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2016年08月08日

@BOSSからの手紙:ルーキーズR2を終えて

「これをブログに載せて、みんなに伝えてほしい。」

ルーキーズの片付けが一段落した@BOSSから、私にメールが届きました。
そのメールに添付されていた手紙のような原稿。
そこには、今回のルーキーズR2を終えて、おそらく書かずにはいられなかった@BOSSの気持ちがびっしりと並んでいました。

@BOSSは今回のR2を終え、大量の荷物の片付けに疲れ果てながらも、とても幸せで嬉しい気持ちに包まれていたそうです。

グリッド

過去最高の参加台数となり、大会が盛況だった為だと勘違いされるかも知れませんが、そうではありません。
昨年末に参加者の皆さんへお送りした手紙にも書いてあったように、@BOSSは単純に参加台数が多いことだけでは喜べず、逆に昨年の最終戦も昨シーズン中で最多エントリー台数となりながらも、実は今回とは真逆の、とても悲しい気持ちに包まれていた事はみなさんもご存知の通りです。
(当時の@BOSSの心境を書いたページはこちらです。)

ではなぜ今回のR2で、
@BOSSはそこまで幸せな気持ちになれたのか。

以下、@BOSS自身から「ブログで伝えてほしい」と渡された手紙をそのまま転載します。


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**************(以下、@BOSSからの手紙を転載)


世にモトクロスの素晴らしい草レースはたくさんあります。
それぞれがそれぞれに色んな思いや目標、ポリシーを持って運営されているかと思いますが、川西ルーキーズクロスも、毎回、毎回、開会式の度に寸劇を交えて、繰り返しくりかえし「ペイフォワードとは?」と説明をさせて頂いている通りに、「ペイフォワード」の精神を、この「川西ルーキーズクロス」へ参加した事をきっかけに参加者とその家族に受けとって頂き、受け取ったお一人お一人がその精神を持ち帰り、家庭や地元地域でも活動を行って、更に他の方々へ広めていって頂きたいというのが、大会を開催している真意であり、目標であり、実現していきたい夢でもあります。

寸劇

ですので、いくら全クラスでフルグリッド30台が埋まり、多数の参加者が集まってくださっても、その各クラス30人のライダー全員とそのご家族、そしてお手伝いに一緒に来て下さった友人たちも含め、会場にいるすべての人に「ペイフォワード」の精神が伝わらず、活動を実践してくださる一員にもなって頂けないのなら・・・、仮に、ほとんどの方が「ペイフォワードの精神」などお構いなく無頓着に、ただ「楽しいから」「安いから」という「だけ」で集まっているのなら、それはいくら参加台数が増えても、何の意味もなく、空しく、悲しいことなのです。

逆に、もし参加者が5人や10人だったとしても、私達が伝える「ペイフォワード」の説明を聞いたことで「ペイフォワード」の精神に感銘を受け、賛同してくれ、参加者の全員が私たちと思いを同じくする「ペイフォワード・ファミリー」になってくれたら、それが100%の成果であり、私たちにとっても嬉しいことなのです。


高輪選手のペイフォワード

高輪選手

今回の第2戦に際しては、大会直前の平日2日間に、高輪選手の自らの発案と申し出で、「高輪選手によるキッズ&NB向けの合宿講習会」が行われました。

「今度の第2戦は僕も参加させていただきますが、子供達が夏休みに入ったタイミングとも重なるので、よろしければ直前の平日に2日間くらい、NBとキッズのポイントを狙っているライダー向けにの走り込み合宿をやりましょうか?
もちろん募集や段取り等は@BOSSにお願いしないといけないのですが・・・」
そう自発的に発案して申し出てくれた高輪選手の「思い」を叶えるために、村木さん夫妻をはじめ保護者の皆さん、そして川西モトクロス場の羽鳥さんからもご協力を頂き、実現することができました。

高輪選手がモトクロスに対するペイフォワードの活動を、お父さんと共に子供のころから行って来ていた事は、このブログでもお伝えし続けてきた通りです。

そして、私たちが「アトラス」として、高輪選手を応援して、レース活動のサポート支援を続けてきたのも、そんな彼の恩返しの姿勢と人柄に感銘を受けたことが理由でした。

一昨年、念願のIA昇格を決めたレースのあとに、「川西に行こうと思うんですが・・・」と、自ら連絡をくれて、川西にいるライダーの皆さんへ講習会を開いてくれ時もそうでしたが、こんな風にいつも高輪選手は「自発的」に申し出て、いろいろなペイフォワードを行ってくれています。
今回も、こちらが頼んでもいないのに「ZOIL」さんや「ブリジストン」さんに企画書を出して、景品となる商品の提供を受け持ってきて来てくれました。


高輪選手だけではありません。

柳本曙光(ひかる)ちゃんもペイフォワード

MCひかるちゃん

昨年、大会直前に初の開催が決まった川西ルーキーズクロスの第一回大会
彼女は予定していた全日本モトクロスのお仕事を辞退して、私たちの初主催の大会へ駆けつけてくれました。
もちろんこちらからお願いしたわけではありません。
けれど、開催ポリシーと主旨に賛同してくれて、「これが私のペイフォワード!」と明言しての参加でした。
来てくれた事はもちろん嬉しかったのですが、ペイフォワード活動として来てくれたその気持ち、涙が出そうなほど嬉しく思いました。
そして、今回もまた「行きますね~!」と自らの申し出で参加でした。


キッズたちの成長

キッズ

しどきや川西での高輪選手との交流がきっかけで、練習を見てもらえるようになったキッズたち。
高輪選手が「タカナワチルドレン」と呼んでいる「すばる、ヒデヨシ、たいせい」の3人衆がいますが、今回の合宿を終えた土曜日は高輪選手の指示もあり、基本は休養を取る日となっていました。
が、テントの下で扇風機にあたって休んでいる彼らに、「高輪選手が初心者向け講習会をやっているから、行ってサポートしてあげて」と私(@BOSS)から指示を出しました。
その後、てっきり高輪選手のお手伝いをしているかと思いきや、その場で人手が足りていると判るとコース奥へ消えていったそうです。
「やっぱり、子供は子供だ」と少し残念に思った私でしたが、実はこの3人、他に手伝う事がないかと考え、コース奥のため池に行き、ポンプのエンジンをかけたり、呼び水をしたりしてコースの水撒きをやってくれていたと判りました。

すばる&ひで
ほんの2〜3年前までは

たいせい
こんなに幼かったのに。

「頼まれていない事でも、自分で気付いて、自分からやる」
あのガキどもが、こんな事が出来るようになったのか・・・と、彼らの成長が頼もしく、そして嬉しく想いました。


参加者の間でも広がっているペイフォワード

三膳さんと大吉松海が丘店オフロード部の皆さん

大吉さん

大会当初からご紹介続けてきましたが、ライダー人口を増やそうと、初心者や未経験者向けなどに「オフロードごっこ」を開催している「大吉オフロード部」の皆さん。
想いを同じくする皆様ということで、私たちも「オフロードごっこ」にも参加したりしていますが、この大吉オフロード部の皆さんは、毎回、昼食時のお汁を作って参加者全員に振る舞ってくださいます。
夏の日の今回はかき氷を用意してくださって、子どもたちにも大好評でした。
いつも、何もお願いせずとも、ご自身たちも楽しみながら大会を盛り上げるお手伝いを自発的に行ってくださっています。


奥津(092)さん

プール

こちらも毎回ご紹介していますが、このブログが縁でモトクロスをはじめ、ポリシーに賛同して、周りの未経験者の友達たちを「勧誘(笑)」して、あれよあれよとモトクロス人口を増加させ、今回も新しい参加者の方を連れて来て下さいました。
また、子供たちの為にプールなども用意して下さったり、景品を出してくださったりと、いつも「自分はペイフォワードとして何ができるのか?」と考え行動してくださっています。
参加者であり、川西ルーキーズクロスの立派なスタッフです。


参加者としてできるポリシーへの賛同と協力

今回多かったのが、初心者や未経験者、以前走っていた方を誘って付添いのように参加を促してくださった方が大勢いました。

T2さん
未経験者の従兄の方を参加せて、自分のバイクを貸して下さった斉藤さん。

092さんM山さん
小さな時に乗っていた子を復活させるために、バイクを友人から借りてエントリーの手伝いなどしてくれた奥津さん(左)。
そしてその奥津さんのマシンが壊れた事を気遣ってマシンの手配に動いてくれていた伊藤さん、
松山さん(右)、そしてマシンを貸してくれた宇佐美さん。

レース前日にマシンが焼きついた松山さんの為に、マシンを貸して下さった小野さんと、素晴らしい連携プレーの猿ヶ島の皆さん。

W辺さんN島さん
初心者の友人の方のレース参加をサポートしながら一緒に参加してくださた渡辺さん(右)、野島さん(左)。

シミズさん
群馬の清水さんはご自分のライディングファミリーを引き連れて参加。

自分だけが楽しむより、仲間と楽しもう。仲間は多いほど楽しいから。
などなど、参加者の皆さんが沢山の参加者を募ってくださり、参加出場を助け合って、モトクロス人口を増やしてくださっている様子に、非常に感動いたしました。


スタッフの皆さん

スタッフといっていますが、こちらからお願いしている方は一人もおらず、みなさん自発的に集まって、自発的にやることを決めて、この大会を運営してくださっています。

217さん
チェッカーフラッグ付近では、エントラントでありながら一日中手伝ってくれる保坂さん。

24gtさん
黙っていてもコーステープを張り、マーシャルをやってくださっている西潟さん。
そして、その西潟さんの誘いでマーシャルを手伝ってくれた翔太郎君。

takeさん
航紀君の貴重な練習日をルーキーズに使ってくれ、グリッド周辺を一手に受け持ってくださる遠山さん。

いつも持ち場を決めて、気がつくとそこで黄旗を振ってくれている田中さん、佐野さん、林さん、斉藤さん、航紀君。

土曜日も日曜日も自ら水撒きをしてくれた村木さん、くすり屋さん、そして手伝ってくれた宮野入さん。

そして大会当日、旗振りをやってくださった往年のモトクロス大先輩の原田さん。

書ききれませんが、合宿を含め4日間、川西に滞在してルーキーズクロスも終えて幸せな気持ちになれたのは、スタッフも参加者ライダーも隔たりなく、「ペイフォワード」の気持ちを持って協力的に活動してくださっている皆さんで川西モトクロス場がいっぱいに埋め尽くされていたことでした。

2年目の第2戦。
ようやく、ペイフォワードの思いが伝わり、広がり始めている事を実感して、とてもとても嬉しく思いました。
きっと、ペイフォワードを実践しているスタッフの皆さんも参加者の皆さんも、このペイフォワードが映画の話だけでなく、実際に幸せな気持ちを本当に運んで広めてくれる事実に気付いて下さってきたのではないかと思います。


私たちも、もっともっと多くの方々に、ペイフォワードの精神と幸せな気持ちが伝えていけるよう、もっともっと頑張っていけると思いました。

これからも宜しくお願いいたします。
そして、本当にありがとうございます。

川西

更に更に、今の「ペイフォワード・ファミリー」が増えることを祈りながら。

2016年8月8日
川西ルーキーズクロス実行委員長 諏佐登志晴


投稿者:かまた  2016年08月08日 17:40

コメント

投稿者:村木太晟   2016年08月08日 23:09

これを読み、感動してさらにこれからのモトクロス人生、そしてROOKIES Xの協力に励もうと思います!
全然親父や092さん、team大吉さんやその他の方々に比べれば何もしていないに等しいですがこれからも
「ペイフォワード・ファミリー」としてBOSSや高輪選手に貰った恩を返し続けたいと思います
本当にありがとうございます(´இωஇ`)

投稿者:村木大晟   2016年08月08日 23:12

すいません名前間違えてしまいました笑

投稿者:かまた   2016年08月09日 13:50

>村木太晟くん!(笑)

パイセンからこんなに嬉しいコメントがあるなんて…
これを読んで、M家と川西中の皆さまが泣いて喜んでいることでありましょう(TωT)/
ルーキーズ開催の裏には、様々な方の思いがいっぱいつまっています。
どうかそれをよく見て、しっかりと受け止めて、パイセンのペイフォワードに繋げていってください。

私のブログは、ある意味、すばる、ひでよし、パイセン3人の成長記録でもあります。
(走りだけじゃなくてね。)
いつかパパ、あ、違った、親父さんが、
「たいせいにもこんな頃があったんだなあ!」と懐かしく思い出せるように、
これからも事細かに、ある事ない事記録していきたいと思いますので(笑)、
今後ともペイフォワード・ファミリー劇団長としてよろしくね*\(^o^)/*

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