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2010年03月01日

セロー初乗り

【土曜日】

週の半ばはあんなによい天気が続き、
まるで5月のように暖かい毎日だったのに、
週末は金曜日から全国的に雨もよう。

土曜の朝、いわきへ向かって出発したものの、
太平洋側に入ってもフロントガラスにポツポツと雨が当たります。
日曜は「晴れ時々曇り」という予報なので
土曜はコースの状態次第、日曜はしっかり練習をする予定です。

泥しどき
一応、しどきへ寄って、コースの様子を確認。
土曜のしどきは、まだかなり水を含んでいましたが、
このまま予報どおりに雨があがって、気温が上がれば
明日はグリップのいいコンディションになりそうな感じです。

ということで、しどきの社長さんにご挨拶だけして街へ向かいました。

ゆったり館
@BOSSのリハビリをきっかけに
すっかり「体づくり」がブームな最近のサロン・ド・アトラス。
向かった先は、先週に引き続き「いわきゆったり館」です。

トランポ
私たちが駐車場に付いた頃には、晴れ間が広がってきました。
このまま明日もいいお天気になりますように!

屋内プール
photo: 「いわきゆったり館」の公式サイトより
今回は前回よりも少し長めに500mを3本、計1500mを泳ぐことに。
同じコースで2500mを休まず泳いでいる方がいらっしゃいましたが、
あれくらい悠々と泳げるようになりたいものです。

@BOSS
水泳の後はトレーニングルームへ。
ゴムを使って、足首の可動域を広げる@BOSS。

私は前回、トレーニングマシンで腕に負荷を掛けすぎて
翌日の筋肉痛がひどかったので
今回はマシンを使わず筋トレ&ストレッチをすることに。

筋トレメニュー
「あんた、とりあえずこれやってなさい、ベーシックな方でいいから。」
と、@BOSSから渡された筋トレメニューのコピー。

かまた
「ちゃんと鏡を見ながら、正しい姿勢でやらないと無駄」と言われて
レッグレイズをしながら鏡を見たら、背中が出ていました。
子どもか、私は。(泣)

その後、@BOSSはエアロバイク、私はランニングマシーンで汗を流し、
最後にストレッチを十分にやって、ゆったり館を後にしました。
正午から夕方5時まで、しっかり体を動かし、
はぁ~、心地いい疲れが体を包みます。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

プロテイン
今回は、筋トレ後忘れずに、きちんとプロテインを摂取しました。

豚足
そして豚足でコラーゲンも摂取。^^

健康センターでは、仕事でいわきに来ていた
トライアル仲間のタモさんと偶然一緒になり、
3時間飲んで話したら、一晩で@BOSSの体重が2kg増えたとか。
まあ、週に一度の「ご褒美ごはん」の日ですから、
たまにはいいのではないでしょうか。(笑)
なんたって、ついに66kg台に突入したそうですから・・・
(無謀と思われた目標の63kgまであと3kgです。( ̄∀ ̄;)ヒョエー)


【日曜日】

予報では「晴れ時々曇り」のはずだった日曜日のいわき。
なのに予想は大きく外れて・・・・

雪
なんなんですか、この吹雪・・・Orz

今回初めてというタモさんと一緒にしどきに顔を出してみましたが、
社長さんも「また今度にしてはどうですか?」とおっしゃって
あまりコースを荒らしたくないようなので
今週も乗らないで、日が高いうちに新潟へ帰ることに。

仕方ない、こんな時もありますよね。(泣)

午後3時頃に会社に着くと、
@BOSSが会社で少し仕事の準備をするというので、
前から確認したかったことを見てもらうことに。

セローのエンジンをたまにかけようとすると
セルは元気よく回るのにエンジンがかかりません。
トリクル充電をしているので、バッテリーが空ということはないはず。

入院中だった@BOSSに聞いたら、
しばらく乗らなかった時はキャブの底にたまった
古いガソリンを抜けばいいと教わったのですが
ホースに繋がっているはずのネジが見つけられずにいた私。
マニュアルを見てもよくわかりません。
CRF150は、とてもわかりやすい大きなネジが付いているのですが・・・

@BOSS
「あれ?無いなあ・・・・あ、わかった、これだ!」

覚書
ここにある六角がそれに当たるようです。
これは私では気づかなかったかも。^^;
さっそく六角レンチでゆるめてみると・・・
キャブの底に溜まったガソリンが流れ出して来ました。

そしてもう一度セルを回すと、今度はすぐにかかりました。
やったー!ありがとうございました。

うずうずうず・・・・・・

「乗ってみる?」
はい!

コース練習はCRFで、と言われていたので
実はSUGAWARAセローに乗るのはこれが初めてです。

セロー
うぷぷ。込み上げてくる嬉しさをこらえ切れません。^^

これは、インジェクションセローを試乗した時にも感じたことですが、
ステップ位置の関係なのか、ハンドルの高さなのか、
それともタンク幅の細さなのか、
立ち乗りでのステップの踏み換えがとても楽な気がします。

これで林道を走って見たいなあ~。

なんて思いながらブログを書いていたら、つい今しがた、
お客様から、こんなフラワーアレンジメントを頂きました。

春の花
かわいらしい春の花がいっぱい。おひなさまもついています。^^

TBIまでの週末はあと8回。
ああ~、本当に早く春が来ないかなあ~。

でも予報を見ると、今週末も雨のようですね・・・(泣)

投稿者:かまた  posted at : 19:30 | コメント (7)

  

2009年11月26日

SEROW菅原流

高速
代休をもらって、東名高速で向かった先は・・・

ゼッケン
自動販売機に、それらしいゼッケンやらステッカーが
たくさん貼ってありますね。(笑)

JRM
今日訪ねてきたのは、ここです。

菅原さん
そう、今日は菅原会長を訪ねてやってきました。

JRMさんは、ここの他に、
東京本社と日野とフランスに工場があるそうですが、
整備しかけのバイクやクルマがたくさん並び、
まるで「秘密基地」のような中の様子に
私より@BOSSの方が興奮しています。

ジムニー
こちらはラリーレイドモンゴリアでゴビ砂漠を走るジムニー。
菅原さんはすべてその手で改造されています。
@BOSS、何から何まで興味深々。

が、今日伺ったのは、工場見学のためではありません。^^;


今から数日前にさかのぼりますが、
K-ZERO RALLYで、次のラリーは小さいバイクにすることを決めた私。
@BOSSに頼らず、今後のラリーマシンを自分自身で探すに当たって
XR230はすでにまくさんのマシンを試乗させてもらっていたので
もう一つの候補、セロー250を試乗させてくれる所を探していました。

たまたま群馬で、インジェクションのセローを
試乗させてくださるガレージが見つかったので
さっそく電話をして訪ねてみました。

セロー250Fi
かわいい。走行距離はまだたった70kmの赤いセロー250。
インジェクションだけあって、エンジンのかかりも一発始動。

またいでみると、CRM250に比べれば、
私にとっては自転車かカブのようでした。
そして、それよりなにより、始動性のよさ。
どうしようかなあ、と思いつつガレージの奥に入ってみると、

事務所の壁に、見たことのある方の写真が・・・・・

工藤さん
なぜこんなところに・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗

お聞きすると、オーナーの工藤さん(中央)は
イケチューさん、いとうさんと一緒に
Baja(バハ)に出場されていたのだそうです。

私には写真のいとうさんが
こう言っているようにみえました。

それにしなさい

だって偶然とはいえ、こんなところで、まさか・・・・ねえ。
という「縁」を信じて心を決めたセロー。

・・・だったのですが。

今までは@BOSSから「あんたのマシンはこれ。」と
マシンから部品から、全部決めてもらってきた私。
(@BOSSのおさがりマシンでしたが)
いざ自分で決めるとなると、これがなかなか・・・・・・。

セロー250は「重くなった」とか「サスが固い」とか
「いや、全体のバランスはいい」とか「トレックには向かない」とか
いろんなインプレを目にし、耳にするたび、
日ごとになんだかだんだん不安になってきました。

「XRでもセローでも、基本的には自分でいいと思うものを決めればいい。
なぜならあんたのレベルなら、機能云々はほとんど影響がないし、
今回自分にとって、一番大事なことは何かを考えて
そこからはずれなければ、それでいい。」
というのが今回の@BOSSのスタンスでした。

今回CRM250からバイクを変えるのは
「始動性」と「体力の消耗を少なくする」そして
「@BOSSの負担を軽くする」が目的です。

けれど、あまりバイクについて自分で決めたことがないので、
セローについてのいろんなインプレを読んだり聞いたりするにつけ、
自分の判断がいいのか悪いのか、不安がどうしてもぬぐいきれず、
悩んだ末に、北4で「小さいバイクにしなさい」と言われた菅原さんに
今さらながら報告を兼ねてのメールを出したのでした。

すると、さっそくお返事をくださり、
「セロー250に乗るつもりなら、
私(菅原さん)のセローに乗ってはどうか」
という、想像もしなかったお話を頂いたのでした。

「ラリーレイドではどんな場所からでも帰還できないといけません。
それには疲れないで始動が出来て、
自分の体力にあったバイクが良いと思ってます。」

そして、

「私のセローは別に売る気は無いのですが、
かまたさんが乗ってくれるなら考えます。
まずはともかく現車を見てから決めてはいかがですか?
(気に入れば)、買われたセローと交換がよいかもです」

ということで、高速を飛ばしてやってきたところです。

そうして、実車を見せていただいたわけなのですが・・・

菅原さんのセロー
菅原さんのセローには、レアルエキップの倒立サスとリアサス、
そして、アルミスイングアームが取り付けられていて
その総額は車両本体よりかかっているそうな・・・( ̄⊥ ̄lll)
(私の走りでどれだけその性能を引き出せるかは別問題ですが、泣)

シート
しかもドライバーなしで付けはずし可能な「野口シート」。

ステップ
ワイドステップ。

ICO
ICOとマップケース。

ゼッケン
なんですか、このスイッチ・・・・
グ、グリップヒーター????( ̄∀ ̄;)汗

サイドバッグ
そして、できるだけ装備品を身につけなくていいようにと
完全に手作りで作られたアルミ製のサイドケース。
「菅原流」らしいのはこういうところです。
(このケース、皮の紐を付けて肩から下げたらかわいいかも。笑)

かまた

もうすでにラリーマシンとして出来上がっているので
@BOSSがラリー前に2台を準備する必要はありません。
私にとっては、それが何よりうれしいこと。

セロー交換

私にしてみれば、菅原さんが作られたラリーマシンというだけで
性能を比べるとか、悩むとか、
そんなところは飛び越えてしまっているのですが、
「@BOSSさんにも見てもらって決めてください」と言われて来た@BOSSは

「このマシンを、菅原さんに『交換でいい』と言わせた「かまた」は、
一体どんなメールを菅原さんに送ったんだろうか・・・」

と、逆にハラハラして菅原さんにお会いしたそうです。^^;

セロー交換
そんなわけで、私の赤いセローは
菅原さんのもとに引き取っていただき、
私は次のラリーには、この菅原流セローで走ることとなりました。

「それにしても、もうちょっと早く相談してくれればよかったのに(笑)」
はあ・・・本当ですよね、すみません。^^;
「でもわかりますよ。不安だったんでしょう?」
そうなんです、聞くと人の数だけいろんな意見がありそうですし・・・。

そういえば、今回菅原さんと
何度かメールをやりとりさせていただく中で、

「精神が安定してない人はいろいろな人の話を聞いて、
結局なにも判らないのです。」

という一文があって、
これって本当に私のことだ、と思いました。
確固たる自分がないから、マシン選びひとつとっても
いろんな意見に不安になるだけなのでしょう。
ラリーを通じて、一本すっくと芯の通った、
ブレのない人間になりたいなあと思います。

帰り際に、
「ありがとうございます、頑張ります!」
と言ったら、
「頑張らなくたっていいんだよ。
速くなろうなんて思わないで、楽しみながら走ればいいの。
ボクもラリーはトレーニングだと思っているから、
速く走るよりも、無事に、できるだけ体に負担をかけずに
ゴールすることに重点をおいているから。」

ドナドナ
こうしてセローはドナドナされて、今ここにいます。


整備ノート
これは、菅原さんがこのセローを買った日から
つけていらっしゃった整備ノートです。
これもメンテナンスブックと一緒に譲り受けました。

今度はこのノートに私が書き込んでいくわけですが、
このノートを前にしながら、ここ数日間のことを今にして振り返ると、
あの写真の「いとうさん」と「イケチューさん」は
ここというゴールにつなげてくれたのかも。

・・・と勝手に思い込んで納得しているわけですが(笑)、
それにしても「縁」というのは
考えれば考えるほど不思議なものですね。
人も、バイクも。

ということで、次の私のラリーマシンは
セロー250に決定しました。

菅原さん、本当にありがとうございました。

@BOSSが言うとおり、カスタマイズされたマシンの性能一つ一つは
正直、私ごときにはもったいないと思います。

けれど、ご自分で作りこんだラリーマシンを
後続の私たちに譲って下さろうと考えた
菅原さんのお気持ちに感謝し、
ラリーも、ツーリングも、「無事に帰還すること」を目指して
その時にしか出会えないものたちを楽しみながら
「ゴール」に向かって走りたいと思います。

投稿者:かまた  posted at : 23:07 | コメント (38)