2009年06月29日

定義へ

大倉ダム
ダムの貯水湖を渡り・・・・・・

林道
長い林道を抜けると・・・・・・

定義
そこに、今回のドナドナ市場がありました。
@BOSSのラリーマシンでお世話になっているKTM埼玉さんの
「オフロード走行会」会場、仙台の大倉牧場跡地、通称「定義」です。
土曜はコース作り、日曜は走行会ということで
@BOSSと共に、土曜日から参加させて頂きました。

いわゆる「山」は先日のWOMEX'S Xが初めてだった私。
事前に見せられた定義の写真を見ても
「今の私じゃ到底練習にならないんじゃ・・・」と
来る前から、どうも逃げ腰になってしまいがちでしたが、
だいたい北4にこんなハードなところありましたっけ??

「HOP(北海道オフロードパーク)のウッズくらいなんだけどさ、
あんたウッズって走ったことないでしょう。
あとチーズナッツでどうしようもなかったワダチ。
その練習ができると思えば・・・」
と言う@BOSSも定義は初めてです。

土曜は朝5時に新潟を出発し、定義には10時前には到着。
この日は午前、午後ともにKTM埼玉 古宅さんの引率で
お腹一杯走らせて頂きましたが、映像はありません。(残念!)

一夜明けて日曜日。

ミーティング
朝のライダースミーティングでコースの説明がありました。
一周約15kmのコースは、AAの方でも30分、
少しトラブルがあれば1時間はかかるでしょう、ということなので
私なんかじゃ、きっと半日で1周ペースでしょう。

しるこ夫妻
しるこ夫妻です。この日初めてお会いしたのに、
朝から晩まで、ホントにお世話になりっぱなしでした。

キャメルバッグ
アルダナさんに教えて頂いた通り、
30度を越す今回は、キャメルバッグにロックアイスを詰めて出発。

出発
しるこちゃんご一行にお供させていただいて。

走行中
なかなかついて行けない私を励ましながら
遅い私にペースを合わせて待っていてくれる皆さん。
ホントにどうもありがとうございました。

居酒屋よちゃんさん
特に最後まで見守って頂いた居酒屋よちゃんさん。
もう足を向けて眠れません。(-人-)

高低差も私の少ない体験の中では過去最高、
湿地帯でのワダチ、ウッズ、道なき道、丸太越え・・・
二日間で本当にいろいろな体験をさせていただきました。

モトクロスコース、例えば「しどき」のミニコースの様に
初心者にも走りやすいよう、優しく作られたコースは
地面に障害物が少なく、傾斜も危険のないように考えられているので
コースさえ覚えてしまえば、オーバーランや操作ミス以外
「危険回避」などそんなに考えなくても楽しく走れますが、
こうした自然地形では、毎周どのラインにすれば自分は行けるのか、
そのラインで注意することは何なのか、
石、ギャップ、ワダチ、キャンバー、枝、泥、落ち葉、斜度、
目の前に突き出される難問に、いつも100%何かを判断しながら
自分に命令を出さないといけない、ということ。

そのことが一番いい体験でした。

ハンドル幅より狭い木と木の間のラインで・・・・。
ウッズ
人がたくさん通ったラインが自分にいいとは限りません。
木と木に挟まれないラインも選べたはずなのに。(泣)

そして、二日間で痛切に感じたのは、
CRF150がフライホールを足さないと
山でエンストしやすいらしい、という問題は別にして
私がエンストしたり転倒するのは
どうやら8割方「心」の問題らしいということです。

本来ならばなんとか走り抜ける術を考え
対処方法に沿った操作で切り抜けなければならないところを、
「あの石、やばそう」とか「どっちへ行けばいいんだろう」とか
何かで気持ちが動揺したとたんに
思考がフリーズして、アクセルを戻してエンスト。
あるいは上半身がガチガチになりバランスを崩して転倒。

その最たるものが日曜の午後、
@BOSSに連れられて入った「上級者コース」です。

ウッズ

「初心者」と「上級者」の看板が立つ分岐路で
「上級者」という名前がついているコースに進路を向けただけで
さっきまで一人で走っていたリラックスムードから一転ガチガチ。

怖くて行けない、というのとも違い、ただただ異常に緊張が高まり、
結果、上級者コース最初のウッズの一面落ち葉の下り坂で
ラインの前方に見えた木にアクセル全開で激突しました。
一番やってはいけない「パニック」です。
ああ・・・本当に情けないくらいメンタルの弱い私です。

上級者コースの長いウッズもなんとか帰ってこれたものの、
いつもならスタンディングで余裕で通れる丸太の転がるラインも
意味もなく「上級者用だから難しいのだろう」と腰が引け、
力んで座ったまま必死に突っ込んでエンストしてました。

超難所の通称「作業道」
ここは超難所の、通称「作業道」。
「はずれ」のワダチに入ると深くて抜けられません。

ここを通らずに済む迂回路もあるのですが、
午後には土が掘れて木の根が出て、こちらを回った人の数人も
結構登れず落ちていました。
(もちろん私は@BOSSに代走してもらいました。)

CRFとCRを崖のぼりで迂回させる@BOSS

最後はクマ、罠にかかるの図(笑)。

なんとかフルコースを走り終えてパドックに戻った私に
@BOSSから耳の痛~いお話が。

「あんたはライディングテクニックの問題でなくて、
完全にメンタルの問題だね。
今走って来たコースの最後は、
昨日、古宅さんが『探検』という名目で連れて行ってくれた場所だよ。
あんたに『上級者コースの一部』とは言わずに
探検だと称して連れてきてもらった昨日は走れていたのに、
今日『上級者コース』と名前が着いただけで
スタンディングもできなくなるなんて!
いつも言うけど、出来る事を、『ダメだ!』と思って
自分で操作を放棄して、止まったり転んだりしているんだぞ。」

モトクロスコースの様に、決まった短いコースの繰り返しの周回だと、
「初遭遇」というシチュエーションに会わなくて済むけれど
こういう自然のエリアだと、さまざまな障害物が現れるし、
ラインが決まっているわけでもないので、自分で
目の前の景色から瞬時にラインを拾い出して、その中から選んで、
そしてバイクをコントロールして走り抜けなければなりません。

「考えることと、状況に合わせた操作を行うこと、
そのライダーとしての役割を一瞬でも怠ると、転んでしまう。
操作の放棄は、バイクに対する責任の放棄だぞ!」

ウッズ

基本、フロントとリアブレーキでのスピードコントロールと
アクセルとクラッチでの駆動のコントロール、
それをバイクの上でバランスを取りながら
スピードを調整しながら進めれば、
速さを求めないなら(←重要^^;)
大体のシチュエーションは何とか乗り切れるのだと思います。

上級者コースでのウッズやワダチなども、
実は、今まで練習してきた基本をちゃんと活かして臨めば
何とか通り抜けられるはずなのですが、
その見た目から受ける印象やイメージで「大変な難所」と強ばってしまい
通常できる操作まで出来なくなってしまって
その結果エンストや転倒を何度したことか。

特にそれが多かったのは、「長くてガレた登り」と「ワダチ」です。

ワダチ
本当にワダチ恐怖症の私に@BOSSからワンポイントアドバイス。

「ワダチ走行では免許センターの一本橋のように
バイクを直立させた状態を保つようにバランスをとりながら進むんだけど
あんたは気持ちが自信をなくしたとき、不安から
思わず足を付こうと余計にバイクを傾けてしまうから
ワダチのヘリにフロントタイヤが当たって、
かえってバランスを崩し転んでしまうの。
進むと決めたら、抜け出すまでバイクを立ててアクセルを開ける!」

長い登り
続いて、長い登りの途中に石があるだけで心が折れて失速する私に
@BOSSからツーポイントアドバイス。

「登りの途中で難所に差し掛かった時ほど止まらないで
更に突き進めるようにトラクションをかけながらアクセルを開けつつ
バイクの惰性を落とさないように、時には足で助けながらでも登りきる!
途中で止まった時ほど、リカバリーが大変なことは無いんだから
とにかく何とか上まで登りきること。
石や木の根が邪魔をしてしまうような時は、逆にバイクから荷重を抜いて
障害物を乗り越えやすくなるようなアクションをすることも
ケースバイケースで覚えて行えるようにならなくちゃ。」

はい!・・・と言うは易しだけれど
まずは気持ちで弱気にならないことが一番みたいですね。

かまた
戦い済んで、日が暮れて。
走っていたときは必死だからわからなかった打撲の痛みが
だんだん感じられてきました。痛たたたた・・・・・。

それでは、この二日間の結晶をご覧ください。

ブレーキレバー
初日の夕方。さっそくブレーキレバーが曲がりましたが、何か?(泣)

ハンドルバー
上級者ウッズでの激突で。グンニャリ曲がったハンドルバー。

ラジエーターガード
今回付けたばかりで、大変役に立ったラジエターガード。
それでもシュラウドも含め、結構逝っちゃってます。
(付けていなかったら、どうなっていたことか・・・(TдT))

ひじの打撲
そして、私の肘に出来た大きなコブ。(泣)
(太もも内側にはもっと大きなコブができましたが
こちらの写真アップは自粛。わき腹も痛・・・・)

そして、この二日間お世話になった皆さんです。

古宅さん
ファラオ2度出場の、KTM埼玉の古宅社長。
土曜日の初周回時は、先導からリカバー、代走までお世話になりました。
「菩薩のようなスクールとはこのことかぁ・・・゚。( ̄▽ ̄)ポワーン」
『埼玉のスケテツさま』とお呼びしてもいいですか。(笑)

また、午後は「探検周回」という名目で、再び連れ出していただいて
さまざまなシチュエーションでの走行経験を積ませて頂き、
本当に勉強になったと同時に
あ、こういう所、私も走れるんだ!と思えたことは
とても嬉しかったです。ありがとうございました。

片山さん
スタッフ片山さん、パリダカ出場ライダーです。
奥さまは昨年の北4でSSERのスタッフをされていてお世話になりました。

スタッフ高沢さん、スミマセン、写真撮れてませんでした。
少ないオフ経験と言いながら果敢に定義の難所を走っていました。

手塚さん
「日本一のGS乗り」の経歴を持つ、明るく楽しいムードメーカーT塚さん。
土曜の探検周回では遅い私たちにお供していただきました。

そして前述のしるこご一行さま、
こんな私を暖かく励ましながら最後まで面倒をみて頂いて
本当にありがとうございました。
皆さんの大事な時間をたくさんとってしまって申し訳なかったけれど
本当に貴重な練習をさせていただきました。

そうそう、忘れてはならないこのお方。

doronqoさん
背中に殺気を感じて固まる私。
振り向くと、手にカメラを隠し持つdoronqoさんの姿が。
@BOSSはパパラッチの恐怖に2日間ずっとおののいていました。(笑)

女子記念撮影
参加女子記念撮影。
左から、@BOSSがシャッターを押すたびこんな顔をするしるこちゃん。
(@BOSSビクリシテタアルヨ・・・( ̄∀ ̄;)汗)
大人の休日を過ごせたのか!?パパラッチdoronqoさん。
初めましての楽さん、北4ではよろしくお願いします。
うーたんさん。あまりお話できませんでしたが、また次回!
そしてKTMのイベントでHONDAのTシャツを着る気の利かない私。

片づけが終わり
片づけが終わり

定義で出会った皆さん、本当にありがとうございました。


【と、いうことで。】

北4エントリー用紙

本日、北海道4DAYS「ラリー部門」にエントリーいたしました。
カテゴリーⅢ・・・ということは、@BOSSとはライバルということですね。

止まらず急坂を登りきってから言え!ドルァァッ( ゚Д゚)┌┛Σ( ゚∀゚)・∵
(by @BOSS)

北海道でお会いする皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 : かまた    posted at : 19:10 | コメント (25)

2009年06月26日

仙台へドナドナ

この週末はどこで何を練習するか。
あと3回しかない北4までの貴重な週末(しかも晴れ)、
近所の林道でダートトレーニングか
リバーサイドで苦手なコーナーの練習かと思っていましたが・・・

どうやらここ↓に行くらしいです。

定義1
photo:KTM SAITAMA

定義2
photo:KTM SAITAMA

定義3
photo:KTM SAITAMA

迷宮を思わせる山中、突然現れる湿地帯郡に、深くえぐれた林道と
ハード趣向のオフロダーには、魅力溢れるセクションの数々を
存分に堪能出来る貴重なコースです。
梅雨時期に、楽しみたいオフローダーお奨めのイベントです

text:KTM SAITAMA

迷宮?ハード趣向??・・・・・・(((((( ̄∀ ̄;)汗

@BOSS曰く、私がラリーマシンを壊すといけないので
今回はCRFだけを持って行くそうです。

無事に帰ってきたら、次回ブログでお会いしましょう。(泣)

投稿者 : かまた    posted at : 22:50 | コメント (6)

2009年06月22日

CRM250ローダウン

「あんた、CRF150とCRM250、どっちを持って行きたい?」

金曜の夕方、@BOSSに聞かれました。
カレンダーを確認すると、北4までに週末はあと4回。
その内、1回はトライアルアカデミーが入っているので
実際には3回しかありません。

@BOSSも練習用のマシンと、本番用のマシンを積んで行きたい。
私もCRF150で基本を練習したいのは山々ですが
乗れる時にCRM250に乗っておかないと
何か予定が入って、結局一度も乗らずに当日を迎えたりしたら・・・
と考えて、この先ずっと不安で眠れない日々を過ごすより、
今回はCRM250を持っていくことにしました。

と思って迎えた土曜の朝、

トランポ満載
なんと4台積まれているではありませんか!
為せばなるものなんですね・・・・・( ̄∀ ̄;)汗

4台
@BOSS用にCR250とラリー用KTM250、
私用にCRF150と、ラリー用CRM250です。

さて、本日の大きな目的のひとつ、それは「CRMローダウン」です。

去年の北海道4DAYS、まったく足が届かず(こんな感じ)、
太ももを高くシートに上げて抑えないとバイクを立てられず、
乗り慣れないのもあって、走り出しがヨロヨロしてしまい
スタートの際にオフィシャルの方に毎朝
「大丈夫かいな・・・」と心配させたというかまたとCRM250でしたが
今回はこんな秘密兵器(?)を導入。

リンク
これをつけると2.5cm下がるというリンクです。
(4cmの方はオフロードではなくモタード用だそうです。)

リンク
左右とも交換完了。

CRMローダウン加工中
さらに、フロントサスの突き出しを調整して車高を下げようとする@BOSS。

突き出し
約1.8cm突き出しが増えました。

測ってみると、合計で3cm低くなっています。
では、さっそくまたいでみます。

ローダウン後
おお!両足は着きませんが、ご覧のように、
向こうの足を地面に着けると、こちら側はあと3cmくらいです。
これであれば、太もも片足がけでなくても、
シートにまたがったまま信号停止も給油もできます。
何より、サイドスタンドを出さなくても、キックがかけられそう!

たった3cmでこんなに世界が違うなんて。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

さっそくエンジンをかけてスタンディングで少し走ってみると・・・
さすが市販車、モトクロッサーに比べてアクセルがマイルドです。
去年のラリーでの鎖骨骨折以来、一年ぶりのCRM250、
このままミニコースを走ってみたいと思います。

一年ぶりのCRM250
CRF150とのサイズ差のイメージに、最初は少しビクビクしましたが
実際に乗ってみると、あまり気になりません。
CRF150での練習と、トライアルのおかげでしょうか。(-人-)チーン


首をかしげながら乗っていますが、
コーナーを上手く曲がれなかったのはバイクのせいではありません。(泣)
でも速くも上手くもないけど普通には走れそうなので、
とりあえず一安心です。

2009年生まれのCRFと、(たしか)1991年生まれのCRM、
20年もの差があるわけなのでサスの性能は仕方ありませんが、
低速のトルクがあるので、体が楽です。
@BOSSがタイムを測ってくれましたが、
このようにほとんどアクセルを開けずにゆっくり走ったつもりでも
CRF150で一生懸命走った時とあまりタイムが変わりません。
やっぱり力があるんだなあ・・・・・。

私のCRMの整備を終えたらもう午後2時。
いつも私の裏方にばかり回っていた@BOSSですが
そろそろ@BOSSも自分の練習に本腰を入れなくてはいけません。

@BOSSのKTM250
今年@BOSSはKTM250で出場する予定。
まずはミニコースを走ってみましたが・・・
「う~ん、パンチがない気がする。慣らしが終わっていないからかなあ」
明日はKTMでGPコースを乗り込んでみるそうです。

午後3時45分、私はローダウンしたCRMで、@BOSSはCRで
GPコースに入ってみることにしました。

GPコース

最初は恐々走り始めたものの、
ミニコースと同じく、思っていたよりも大丈夫みたいです。

思い切ってアクセルを開けるような走りはまだできませんが
「完走」を目指して走る分には、まずは第一段階クリアかな、という感じです。
でも、そう思えただけでもよかった~。
今日CRMに乗るまで、不安で不安でどうしようもなかったので・・・・・・。

去年もCRMに乗って北4に出たわけですが、
免許を取って半年という、ある種無謀なエントリー、
初めてのラリー、初めてのマシン、初めての林道、
何もかもが初めて尽くしだった去年は、
コマ図で毎日400~500km走るのが精一杯で、
エキスペリエンス・ラン部門だったにもかかわらず
北海道の景色を、正直ほとんど覚えていません。
覚えているのは、給油したガソリンスタンドとか、
水を買ったセイコーマートとか、目印の看板とかばかり。(泣)
毎日いっぱいいっぱいで、その日のゴールに辿り着くのがやっとでした。

今回の北4は、エンデューロの天上界の方々が並ぶらしく、
「私なんかがこのラリーに出てもえーんかいな」と思わなくもありませんが
私の場合、SSでのタイムを競う、という目標は全くありませんので^^;
エントリーリストは気にしないで、ひたすら完走を目指したいと思います。
でも、せっかく雄大な北海道の大地を走るのですから、
今年はもう少し余裕を持ってラリー自体を楽しめたら・・・。

そんなことを考えながらGPコースを30分ほど走り、
残りは@BOSSの撮影に回りました。

20年前ジャンプ
GPコースから戻るなり、@BOSSがひと言。
「おれのは20年前ジャンプだと書いておいてくれ(泣)」

・・・りょ、了解しました。( ̄∀ ̄;)汗

午後5時、なんとか雨は降らずに一日もってくれましたが
なにやら雲行きが怪しくなってきました。
明日は午後から降るそうなので
早めに来て、それぞれのラリーマシンを乗り込みたいと思います。


【そして翌日の日曜日】

天気予報は前倒しになったらしく、朝からどしゃぶり。(泣)
でも、せっかくいわきにいるのだから、
覚悟を決めて、どしゃぶりのコースを走ってみよう、としどきへ向かいました。

ところが。

しどきに着くなり社長さんが
「この雨だから、今日はだめですね~」
ガーン━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━!!!

仕方なく、今来た道を戻りました。
「どうしよう、大雨の中、いわきの町を観光してもねえ・・・・・・」

そうだ!そういえば、今日は十日町(川西)のリバーサイドに
開けろ!!すばる君が練習に行くと言っていたっけ。
さっそくすばるお父さんに電話をかけてみました。
新潟は霧雨程度の雨らしく、曇りに向かうようです。
気を取り直して、すばる君にマディの走り方を教えてもらおう!
ということで、一路、新潟は十日町へと向かいました。

太平洋側
朝のいわきはどしゃぶり。太平洋側はこんな天気でしたが・・・

日本海側
トンネルを抜けて日本海側に出ると、何これ!?
一気に夏の空が広がっていました。
(こちらも天気予報が大きくはずれたようです。)

しどきから3時間半、お昼12時、
十日町のリバーサイドに初めてやってきました。
ここは、この日モトクロス関東選手権が行われていた
川西モトクロス場のすぐ近くの河川敷にあって、
「リバーサイドキッズクロス」というキッズの大会が行われる場所です。
しどきのミニコースの2倍くらいの長さで、
キッズ用のジャンプやテーブルトップ、フープスも揃っています。

リバーサイド
この日はチームブッチーのメンバーも何人か練習に来ていました。
朝は細かい雨が降っていたそうですが、すっかり上がって
本当に、まるで夏休みのような青空です。
蒸し暑く、15分も走ると体中の水分がなくなりそう。
どれだけ水分補給をしても追いつかないくらいです。

コースには朝の雨が残って、私に程よいマディ状態。
初めてのコースなので、CRF150で走ってみることにしましたが・・・

相変わらずのマディ(泣)
相変わらずです(泣)。泥とワダチが怖くて、ビビリまくり。

「アクセルは開けながらコーナーに入っていくんだよ。
あんなにブレーキをかけたらバイクが立って、
その後アクセルを開けても膨らむだけだろうが。
怖がって体が外側に逃げているし。あれじゃ全然だめ!」

という@BOSSの注意を聞きながらも、暑さに吐き気を催す私。
時々涼しい川風が吹くものの、いるだけで体力を消耗しそうな暑さです。
走って休憩、走って休憩。
午後4時にはすべての体力を使い果たして練習終了。

ご一緒いただいた皆様、どうもありがとうございました。

まだまだ課題山積みではありますが
北海道へ向けて、一歩だけ進んだ今週末の練習でした。


【本日のおまけ】

片づけが終わってから、すばるお父さんがひと言。

「今度かまたさん用にもう一台CRF50を持ってきますから
すばると勝負してやってください。
すばるが同じ条件で走りたいって言ってます。^^」

すばる君
彼とこのマシンで勝負するってか・・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗

すばるお父さん・・・・・・・。同じ条件のマシンで
私がすばる君に勝てるわけないじゃないですか・・・・・Orz

投稿者 : かまた    posted at : 21:30 | コメント (25)

2009年06月19日

上がらないフロント

アクセルストッパー」をつけた朝練も今日で3日目。

まったく上がらなかった3日前に比べれば
この30ccくらいのアクセルでも、多少は上がり始めました。

しかし、このお恥ずかしいムービーを見て頂くとわかる通り
斜め後ろに背中を引かないといけないのに、
腰を真後ろに引いてしまう悪い癖が未だにとれず、
結果、自分がハンドルを上から抑えてしまっているのがわかります。(泣)

クラッチのタイミングがしっかり合って、
斜め後ろに引いてやるボディアクションができれば
アクセルストッパーをつけていても、
こんなに一生懸命膝を入れなくても、
フロントは高く高く上がるらしいのですが・・・

@BOSS
@BOSSを見ると、正面を向いて、背中が地面と垂直になっています。
(ちょっとその場でやって見せてくれただけなので、
ヘルメット等装備なしですみません。)

かまた
比べると一目瞭然ですね。大体なんでそんな真下を向いてるの?(泣)

@BOSSから「もっと前を向いて、上半身を開け」と言われるのですが
どうしてもこのようにハンドルに覆い被さったまま上げようとするので
私自身が上がろうとするバイクにフタをしてしまい、
非常にムリヤリ感がいっぱいのフロントアップになってしまっています。

も~っ!誰か何とかして!!・゚・(ノД`)ヽと思っても
何とか出来るのは私自身しかいないわけで。

「できない理由が明らかにわかっているのに
言われたことをしようとしないあんたが問題だ!」

というお説教を朝から30分くらいました。(TдT)

明日は朝から雨が降ろうが槍が降ろうが
絶対に絶対にできるようになってみせるわい!!(`へ´)ノ

と思いましたが、明日は朝練なしで「しどき」です。

北海道4DAYSまであと一ヶ月と迫ってまいりましたので、
この週末はしどきのGPコースでCRM250を乗り込む予定です。

・・・・・・考えただけでクラクラします。Orz

投稿者 : かまた    posted at : 10:01 | コメント (10)

2009年06月16日

第2回トライアルアカデミー

6月13日(土)~14日(日)は今期第2回目の
トライアルアカデミーの合宿で
真壁トライアルランドに行ってきました。

集合
約2ヶ月ぶりに顔をあわせます。

ストレッチの後は、ウォーミングアップでパイロンスラローム。

「とにかくしっかりとニーグリップをすること。
膝をくっつけるくらいのつもりで、バイクと一体化するように。
大きな木が上の方で風にどんなに揺られても、
下の根幹がしっかりしていれば大丈夫なのと同じです。」


上級クラスは片手でスラロームをしています。
成田先生の体は片手を離しても
やっぱり一本のしなる竹のようです。

この後、初級クラスはフロントアップの復習。
朝練では結構上がるようになってきたのですが
かまた、ぜんぜん朝練の効果は出ず
狙ったところで狙った高さに上げることができません。
ちゅーか、上がりません!(泣)

フロントアップ
「アクセルはほとんどいりません。クラッチと体の動作だけで上がります。」
ヨッシー先生が(これ見よがしに)その場でお手本を見せてくれます。
くーーーーーーーっ!次回こそ!!!!!(ノ><)ノ

これは初日のセクション練習の下見です。
西元インストラクターがポイントを説明します。
セクション下見
「簡単なラインがクリーン出来たら、次は少しずつ難しいラインに挑戦して、
最終的には一番難しいラインを全員がクリーンできるように!
一回一回、集中してやりましょう!!」
一週間前に行われた世界選手権に出場したばかり、
もてぎモード全開の西元インストラクターです。^^

2日目の朝、成田先生が初めて、
初級クラスを担当されると発表がありました。
意味無く(無くもありませんが)キンチョーします・・・( ̄⊥ ̄lll)ドキドキ

どうしても下りが苦手なやすこさん。
この日のセクションの出口が下りになっていて・・・・・

下り
でも今日は悲鳴をあげ(られ)ません。(笑)

人数が少ないこともあって、すぐに自分の順番が回ってきます。
成田先生は物腰も声もやさしいのですが、

マーカーを踏む
「カード踏まない!」絶対にこういうことを許しません。
(当然ですよね、即効で5点なのですから。)

登りで体を前にかぶせなかったり、
手前のターンが遅れて進行方向を見るのが遅れたり、
ターン手前の丸太を上手く越えられなかったりするたび、
一回一回なぜ今うまくいかなかったのか
その原因をすぐにその場で教えてくださいます。

「すぐに首を進む方向に向ける!!」
さっき注意されたのに、同じことを
2度繰り返してしまうのが情けないし、申し訳ないです。(泣)

********************

さて。

この日は、アカデミー卒業生のトシキ君と弟のアッキー君が
真壁に練習に来て、アカデミーの近くで自主練をしていました。

トシキ君は現在中学1年生。
アカデミー受講前はまったくバイクに乗ったことがなかったそうです。

一期、二期と続けて受講して、三期目の今期は
参戦する選手権とアカデミー開催日が重なる日が多く
残念ながらアカデミーには参加できなかったのだそうですが、
たった2年でここまでになるなんて、すごいなあ~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン


腕が上がってお父さんに冷却スプレーをしてもらいながら練習を続けます。

アカデミーのすぐ近くで練習しているので
成田先生も私たちを教えながらも、卒業生のトシキ君にも目を配り、
気になる点があると、即座に助言をしています。
的確なアドバイスをもらって、どんどん出来るようになっていくのが
見ている私にもわかります。


私たちがお昼休みに入った後、今度は西元インストラクターが
トシキ君が自分で設定した自主練セクションに割って入り
お手本を披露すると同時に、「トシキ!ココも増やしてみろ 」と
セクションにステアを一個追加。(実はそのラインには罠が・・・。)
そのお手本を見て、トシキくんはイメージを修正し、果敢に挑戦しています。

すぐ目の前で、最高のお手本を示してもらえるのもアカデミーならでは。
素直なキッズが見る見る上達するのもわかります。

また、私は女性の立場として、練習熱心な女性の先輩がたくさんいて
一生懸命練習をされて、半日経つと数時間前には出来なかったことを
克服されているのを目にすることが出来るのが何より励みになります。

***********************

午後3時半、ゴロゴロと雷の音が聞こえ始めました。

真壁は落雷と帯電の危険があるということで
雷がなったらすぐに車に非難するように言われていましたので
全員急いでパドックに戻りました。

雨も振り出し、時間を早めて4時前に講習を切り上げた2日目のアカデミー。
雨の降る中、本部テントの下で身を寄せ合って第2回の終了式。

終礼
「今回みんながかなり上手くなりました。
次回に今より落ちて参加することがないように、
習ったことやそれぞれの課題をしっかり練習して
今回と同じか、またはもっと上手くなってくるように頑張ってください。」

成田校長に続いて挨拶をされた西元インストラクター。
そうですね。上達するために来ているのだから、
後退していたら意味がないですね。^^;
真面目さが伝わってきて、よーし、頑張らなくちゃ!と思います。

********************

解散後、ますます雨がひどくなり、
一般の練習に来ていたライダーさんたちのほとんども
練習を切り上げ、帰路へ急ぎます。

でもパドックでは、アカデミーの生徒の数名が
バイクをトランポに積もうとせず、後部ハッチの下、雨宿り
天候の回復を待っていました。

午後4時30分。雨雲が去り、駐車場に明るさが戻ると、
ほとんどのトランポのが帰り、スペースの出来たパドックで
それぞれが思い思いに、リアホップやジャックナイフなど
この2日間に習ったことを確かめるように練習し始め、
成田校長もまたヘルメットをかぶり、
そんな生徒たちに混じって乗り始めました。

見ているとチョイ乗りの遊びのような感じにも見えますが、
講習中の繰り返し練習とはまた異なり
遊びを通しての、自分の感覚を確かめるようなこの練習が
いろいろなことに気づく貴重な復習でもあるようです。

そんな中で、またひとつ成田校長から
「こんなことできるかな?」と、新しい遊びの提案が。
皆さんが順番に挑戦し始めます。


「今、5人ぐらいなぎ倒したかもね~(笑)」と成田校長。

見ていて思わず@BOSSに
「モトクロスのスタート練習ですか?」と聞いてしまうような
ロケットスタート(?)の練習。
125ccのトライアル車で、ギヤは3速で、
250ccにいたっては4速だそうです。

そういえば、トライアルのヒルクライムのセクションなどで、
スタンディングのままリア荷重でパワーをめいっぱい貯めて
こんな音で飛び出していくシーンをよく見ますが、
こういう発進ですごい急坂を登っていたんですね。

この練習を見ていて、ふと思いました。

たとえば、これが出来ないと(知らないと)
トライアルでのすごい急坂のヒルクライムは出来ないのでしょう。

モトクロスなどでは、例え走るスピードが遅くとも
コーナリングの技術が低くても、ジャンプが飛べなくても、
何とかバイクを前に進めてゴールすることが出来る場合が多いと思います。

でもトライアルでは、
ある一つの技術を習得しているかどうかの差は0対100に近く
ある技術をちゃんと習得していたらクリアできる難所も、
もし知らなければそこでお終い、という場合が多々あります。
(フロントアップが出来なければ、ステアの先には進めません。泣)

そんな技術を100個習得している選手と、
50個しか習得していない選手とで差がでる、
そんな競技のように感じています。
(もちろん技術の"レベルの差"の問題はありますが。)

ですからこんな風に、「こんなことができるかな?」と
楽しく面白いバイクを使った「遊び」を通しても、
いろんな乗り方を習得することに繋がって
バイクを意のままに操れ、また一体化して、
それが結果、実戦でも役立つ下地になっていくんだなあと感じました。

「二輪」に関して、持っているチップスは多いほど良い、そう思います。

・・・が。

次回アカデミーは7月5日(日)。
今のところ私は、チップスを増やすことよりも
今回出来なかったあれこれを出来るようになることが最重要課題です。(泣)


【本日のおまけ】

ということで、さっそく朝練を再開したわけですが、
アクセルに頼らずにフロントが上げられるようにと
私のBeta200に@BOSSが「アクセルストッパー」を取り付けました。
これをつけると、アクセルがほとんど開かなくなります。
まるで30ccか!?というくらい開きません。(泣)

早速フロントアップの練習をしてみましたが・・・

朝練
まったく上げられません・・・・・Orz

でも、アクセルストッパーのせいかというと、
同じマシンに@BOSSが乗ると上がるので、・゚・(ノД`)ヽアウアウ
私が今までいかにアクセルにだけ頼って
フロントを上げていたのかがよ~くわかります。

@BOSS
半年前、アクセルストッパーを付けたまま
ステアを練習をしていた時の@BOSS。
アクセルストッパーをつけても、これくらいは上がるはずなのですが・・・

くーーーーーーー、明日こそ!!!(ノ><)ノ  ←そればっかり。

投稿者 : かまた    posted at : 11:37 | コメント (16)