2010年03月10日
階級制度崩壊
(ζ`)さんのブログとかぶってしまいますが、
さっそくの「ま、まさか・・・・!?」です。
TBI 2010のプレレギュレーションでは
「ヘルメットリムーバーの使用が義務付けられる。(中略)
また、ネックブレイスの使用を推奨する。」
だったものが、先日届いた本レギュレーションでは
「ヘルメットリムーバー、ネックブレイスの使用が義務付けられる。」
と変更になっていました。

@BOSSのネックブレイス(リアットブレイス)
ネックブレイスといえば、速いライダーの象徴(シンボル)。
私のような平民(ヘタクソ)には手の届かない、あの貴族の襟巻き。
「いつかは私もネックブレイス!」
そうは思っていたものの、まさかこんなに早く、しかも
「義務として」買わねばならない日がやってくるとは・・・・・・。

平民用ポンデリング(ネックスタビライザー)
「ポンデリングではだめなのですか?」と聞いてみようと思いましたが
(ζ`)さんのブログでリンクされていた、SSER公式サイトの
Organisation Voice(2008/12/12付記事)を読むと
「ウレタンの首に巻きつけるだけもの」(Σ( ̄∀ ̄;)ガーン)は
どうやら認められないようです。
確かにライダーの身を守るものであるわけですし、
最近は@BOSSからも、
「あんたは下手だけど多少スピードが速くなってきた分、
転ぶと怪我する度合いが以前より上がってきてるから
ちゃんと自分にあったニーブレイスを探しなさい」と言われていて
これから手にする(ことができるであろうはずの)お給料で
各エントリーフィーとニーブレイスの予算案を考えていたところですが
今回の本レギュレーションによって、大至急、
予定外の補正予算を組まなければならないことに。Orz
当然、装着して試走だってしなくてはならないし、
手に入るとしても今日明日というわけではなし。
しかも、もしかしたらウエアだって、ネックブレイスに合わせて
買い直さなければならない可能性もあるわけで。

できたらプレレギュレーションに書いてほしかったかも・・・・
※追記(2010/3/11):SSERの公式サイトに
[お知らせ] TBI2010よりネックブレイス着用が義務づけられ、多くのお問い合わせを頂いております。SSERより推奨するネックブレイスをリストアップしますので、いましばらくおまちください。3月11日にお知らせできると思います。
とありましたので、この発表を待ちたいと思います。
【本日のおまけ】
一方で、MFJトライアルアカデミー2010の参加申込をしました。

本来はトライアルの未来を担う18歳以下の青少年のためのスクールですが
「競技を真剣に考えている」という条件付で
年齢や技量を一切問わず、広く女性にも門戸が開けられています。
昨年は「私なんかが・・・」と思いつつ、
@BOSSに勧められるがままに参加をしましたが
今年は、もっと上手くなりたいという思いで自ら申し込みました。
何より、トライアルの楽しさを教えてくれたアカデミー、
もちろん今も「私なんかが・・・」という気持ちが無いわけではありませんが
ブログを通じて、参加したくても参加できない皆さんに
私が感じたことや習ったことをお伝えできたらうれしいです。
家の周りはまだ雪が1mくらいあって、春には程遠い景色ですが
shirukoりんを見習って、せめてスタンディングスティルくらいは始めながら
春を待ちたいと思います。
2009年11月09日
アカデミー2009最終回
土曜日はトライアルアカデミーで真壁へ、
日曜日は「K-ZEROラリー」2日目に参加するためいわきへ。
まずは土曜日からご報告したいと思います。
トライアルアカデミー2009も、今回が最終回。
あっという間の一年間でした。早いものですね。
なんだか私だけ、ちっともうまくならずに
先生方を困らせていますが・・・^^;
会社から帰り3時間ほど睡眠をとって、
深夜2:30起きて長岡を出発。

茨木の日立を通る頃に夜が明けてきました。
今日は全国的にいいお天気になりそうです。

順調に高速を飛ばして、朝7:30には真壁に到着。
久しぶりに一番乗りです。

が、もうインストラクターの皆さんは準備を始められています。

9:00朝礼。今回は高野MFJ会長も来られています。

「アカデミーはこの一年で、すごくいい雰囲気作りができたと思います。
トライアルは、"やってみたい"と思っても、敷居が高いところがあって、
何をどうしたら始められるかわからない人もいると思うので、
ぜひみんなのまわりで興味がある人がいたら
アカデミーのこの和気あいあいとした楽しい雰囲気を
伝えてほしいなと思います。」と成田校長のお話。
確かに、トライアルに興味を持っても
トライアル車を扱っているお店も多くないし
どんなマシンを買って、どこで練習すればいいのかも
近くにやっている人がいないとわかりにくいですよね。^^;
私も女子トライアル友だちがもっと増えてほしいので
微力ながら、超初心者代表として
タンスタの草の根活動「トライアルを盛り上げよう会」を応援します。

雑誌の写真は野本インストラクターのブログから
勝手に持ってきました。^^
副会長は西元さん、マネージャーは野本さんらしいのですが・・・
(ちなみに会長は不在だそうです。笑)
さて、今回の初級クラスの担当は野本ヨッシーインストラクターです。
ストレッチの後はフリー走行でウォーミングアップをしましたが
いきなり大転倒してしまいました。(泣)
それを見ていた成田校長からひと言。
「他の人のスピードに着いていこうと焦らないで、
自分のペースでいいですからね。」
は~い(;o;)
続いて、パイロンを使って、久々のオフセットスラロームです。
う~ん、こうしてヨッシーのすぐ後ろを走ると
いかに私が膝を使っていないか歴然とわかりますね。
成田校長も一緒に走りながら、
「そこはバイクを倒して、できるだけRを小さく!」
「内足の踏み込みで回るきっかけをつくりましょう!」と
アドバイスをくださいます。
「いい感じになってきましたね。
ただ、かまたさんはセクションに入ると、
そこに石があるだけでガチガチになってしまうので
いつでも、これと同じようにターンができるように身につけましょう。」
この後、上級者クラスが同じパイロンを使って練習をしましたが
基本のフォームをしっかり作ることを目的とした初心者クラスに対して、
上のクラスはできるだけ速く走るようにとタイムアタックをしていました。
その後、初心者クラスはセクション練習。

第1セクションではクレバスの下りで
フロントブレーキを使ってしまい、はいこの通り。(泣)

photo:4460母さん
第2セクションも逃げ場のないステアが。
しかも反り返った、俗に言う「ネズミ返し」の岩を通るのが
一番優しいラインになっています。
マーカーを置き終えたヨッシーが
「はい、異議のある人!」と言うので
「出来そうにありません」と誰かが言ったら
「却下」と即効で返されました。(笑)
気のせいでしょうか、なんだかいつもより
かなりハードなセクション設定のような気が・・・
と思ったら、後で前述の「yossy日記」を読んだら
「アカデミーは最後なので気合い入れて
危ない系を攻めていただきました(^w^) 」
とありました。( ̄∀ ̄;)ヤッパス

photo:4460母さん
2つ目のセクション練習を終えて休憩中。
それにしても、今日は涼しくて本当に気持ちがいいですね。
さて3つ目のセクションは、奥の木立のエリアで
短めのヒルクライムの練習です。
まずはヨッシーによるお手本から。
丸太越えも上りも下りも、フォームが美しいと簡単そうですね。^^;
私は前回のアカデミーで成田校長からこのセクションを教わっていたので
上手い下手は別にしても、とりあえずはクリーンを出せたのですが、
上りがあるということは、下りがあるといういことでもあって・・・

かたくなに木の陰から動かない、下り恐怖症のやすこさん。
ヨッシーもあの手この手で挑戦させようと試みますが
心のブレーキが解除されないようす。
そこで、「みなさん、やすこさんのために
トライアルと違うことをやってもらっていいですか?」
もちろん構いませんけど、いったい何をするんだろう。
と思いながらついていったその先は・・・
何ですか?このそびえ立つ岩は。( ̄∀ ̄;)汗
高いところに慣れさせようということなのでしょうか。
で、これ、どうやって上るんですか?

えっ!手でよじ登るんですか・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)マジ!

一番高いところまで、4mくらいはありそうですが・・・
最後は木の枝に足をかけて、ロープをつかんで頂上へ。
バイクはもう遥か遠くになりました。
いや~、なかなか楽しい経験です。(笑)
そうこうしている内に、バイク音のしない初心者クラスを心配した
成田校長が探しに来られました。
(きっとびっくりされたことでしょう。^^;)

photo:4460母さん
成田校長も頂上へ。「バイクでも登れるよ」と言われていました。^^;

当のやすこさんは頂上まで登ってきませんでしたが。(おいおい)

この日は、事務局のO畑さんから
温かい「けんちん汁」が振舞われました。
美味しい!里芋やきのこがたっぷり入っています。
みんなでワイワイとけんちん汁を食べているうちに
今日はとっても和やか~な雰囲気になって、
いつもテントに立てかけてあった担架、
(通称「ツタンカーメン」と言うらしいです。笑)
「どうやって使うんですか?」と聞いたら
休憩時間中に、いきなり実習が始まりました。

モデルは一番納まりが良さそうなヨシロー君です。
うつ伏せに乗ろうとするあたりが、小学生らしいです。(笑)

これが正しい担架の使い方だそうですが、
今シーズンは一度も使うことがなくてよかった、という声が。
確かに、使わないに越したことはないですね。

これは間違った使い方。(笑)
西元インストラクター、いじられています。^^;

さて、午後の練習です。
上級者クラスが西元インストラクターのもと、
関東選手権で使われたセクションを練習しているその頃・・・

初心者クラスは、「岩盤のぼり」に挑戦。
「岩盤だと思わないで、斜面だと思って!」と成田校長。
この岩盤は途中で小さな段差があり、
そこでアクセルを閉じてしまうと登りきりません。
と思って必要以上に開けると、当然まくれます。

photo:4460母さん
残念ながらムービーはありませんが、ワタクシも
美しいバックフリップ(バイクのみ)を2回ほどやらかしました。(泣)
フロントがまくれないように体を前傾させて、
登る手前でアクセルを開けて・・・・
体はまだうまく大きく使っていませんが、
何回か挑戦するうちに、なんとなく掴めてきたような。
アカデミーの最後の授業で嬉しい体験です。
忘れないように練習しなくては。^^

午後4:00、バイクにも「お疲れ様」と言いながら洗車。
そして終礼。
成田校長から最後のお話がありました。
「一年間、本当にお疲れ様でした。
トライアルには、ここまででいいという終わりがありません。
ひとつ出来ると、また次の課題が出てきます。
でも目標を明確にして練習すると、必ず成果が出ます。
これからも頑張りましょう。」
はい!^^
改めて考えると、成田さん、西元さん、野本さんという
日本のトップライダーから直接こうして教えていただけるなんて
本当にすごい機会だと思います。
だからこそ、チャンスが与えられている方は
できるだけ受講されたらいいのに・・・と思わずにいられません。

終礼のあと、再びパワーアップしたけんちん汁を振舞われ、
みんなでワイワイと美味しく頂きました。

今日の第1セクションで一番にクリーンを出したご褒美に
ヨッシーからマスクをもらっておどけるヨシロー君。
こんな人が近づいて来たらやだなあ。(笑)

最後に西元・野本両インストラクターと記念撮影。
一年間、この不出来な生徒に真剣に教えていただき、
本当にありがとうございました。

筑波山の夕陽が沈んでいきます。
この一年間、@BOSSのすすめで
分不相応にもトライアルアカデミーに参加させて頂きました。
遅々とした私の上達の程はさて置いて^^;
日本のトップライダーからの
その場その場で聞く、基本に則った
また一人一人に合わせた的確なアドバイス、
セクションにチャレンジする時の精神的な心構え、
その一つ一つが珠玉の言葉として心に残っています。
そして何よりも、上手くなりたいと一生懸命練習する
仲間を得ることができました。
アカデミーに参加するまで、
「トライアルってモトクロスに比べて、悶々としがちで
あまり清々しさを感じないなあ」と思っていたのは
皆さんもよ~くご存知の通りですが、
関東選手権が終わったあとの
汗が光る、先輩たちのやりきった顔を見たときに
ああ、きれいだなあと心から感じ、
トライアルのよさって、こういうところかもなあと思いました。
(本宮エンジョイの時に感じた気持ちもそうだったなあ。)
きっとトライアルを続ける限り、
やはり出来なくて悶々とする日々は続くのでしょうけれど
それが出来たときの爽快感、充実感は
他のオフロードバイクに勝るとも劣らないものなのだと思います。
もうやめたい、と思ったり、よーし今度こそ!と思ったり
とかくトライアルは「葛藤」がつきものですが
その葛藤は、悩みの内容やレベルの違いはあるにせよ、
誰にでもあるということを、最近いろんな方とお話しするたびに
そうか、あの人もこの人も、悩みながら挑戦しているのか・・・と知りました。
だからこそ、何かをつかんだりやりきったときの笑顔が
充実感にあふれているんだなと思います。
ということで、アカデミーでトライアルの楽しさをかじってしまった私、
来年も参加することにしました!
来年真壁でお会いする皆さま、
どうぞよろしくお願いいたします!
【次回予告】
そして夕方6時すぎ、いわきへと向かった「それいけウトロ号」。
いわきでは「K-ZARO RALLY」と題して
土曜からコマ図ラリーが行われていて、
この2日目に参加をするのですが・・・・・・。
つづく。
2009年10月20日
アカデミー(関東選手権)
先週末は、土曜にしどきでオフトレ、
日曜は真壁でトライアルアカデミーだったのですが、
順番を変えて日曜日からご報告します。
今回のトライアルアカデミーは
真壁で行われた「関東選手権」への参戦&応援でした。
(私は残念ながら「応援」です。スミマセン ^^;)
大会終了後は、選手権で使われたセクションを使って
1時間ほど練習することになっています。

朝8時前に着いた頃には、駐車場はもうトランポでいっぱい。
私達のトランポ「それいけウトロ号」はバスなので、
一瞬、置き場所を心配しましたが
アカデミーの方がテント脇にスペースを確保して下さっていたので
なんとか停めることができました。(ありがとうございました。)

車検を前に各自がマシンを準備中。
現役アカデミーからは5名のメンバーが、
アカデミー卒業生のOBメンバーもエントリーしています。

こちらもその一人、すでに来年NA昇格が決まっている、
アカデミー1期生のトシキ君(中1)。
11月8日の「グランドチャンピオン大会」にも参加するので
是非 IBにも一気に昇格(※)して欲しいと期待しております。
(※「グランドチャンピオン大会」(通称グラチャン)は
総合10位までに入ると、次年度IB(国際B級)への昇格が可能となる
年に一度の特別な大会です。)

アカデミーのテントにて、応援組のキッズ3名。(笑)
真ん中はトシキ君の弟、アッキー君。やはりアカデミーOBです。
こらこら、ヨシロー君、ライターをいたずらするとオネショするって
さっきお母さんに言われたでしょ。(笑)

大会前の朝礼での成田校長のお話。
「今日は『試合』なので、とにかく普段よりも強気で行ってください。
それがすごく成績を左右するし、
思い切り挑戦した場合は、結果に少し足りなくても、
爽やかな気持ちで次にも繋がっていくと思います。
とにかく精神的に、前へ前へと行くように。」

選手の皆さんに混じって、私もイメージだけでも下見をしてみます。
いつもは練習場所に移動するために通っている道も
テープを張ると、こんなセクションになるのか~・・・。

「がんばれ!こらえて!行ける!」
西元インストラクターがアカデミーのメンバーに
アドバイスを与えながら、真剣に見守っています。

真剣に見守っています。

真剣に見守っています。
私もカメラを手に、アカデミーの先輩を応援していましたが、
大会終了後に自分の練習してみたいセクションを走ってみる、
と聞いていたので、そんな目でセクションを見るものの
どれもこれもが超難所にしか見えません。(TдT)
「行けそうなセクション、あった?」
振り向くと、成田校長でした。

・・・いえ、途方に暮れていたところです、と言う私に、
成田校長がラインについて説明をしてくださいました。

地面にあった石を指差して、
「例えばこんなふうに障害物があったとき、初心者は
この石と石の間を通る(ピンクの)ラインしか見えないと思います。
でも、トライアルの基本はこう(緑のライン)なんです。
本当に越えられない石は避けて通りますが。」
このお話を聞いてから、改めてセクションを見ると、
さっきまで「私ならこのラインしかない」と思っていたのとは
別のラインが見えてきました。なるほど~。
(行ける行けないは別ですが。泣)

例えば今までだったら、石と石の間を通ろうとする
クネクネしたラインしか見ようとしない私でしたが、
そう言われると、ヘンにハンドルをこじなくても進めそうな
このラインの方が行けるのかも・・・と思うように。
(※ここに書いているのは、お聞きしたお話の一部抜粋ですし、
私の文章だと正しく伝わらないかもしれませんので、
皆さま、どうぞ行間を読んでください。^^;)
それから、今の私のハンドルがフラフラしてしまう原因として、
ニーグリップ(くるぶしグリップ)がいかに大切かについてのお話も。
「アカデミーはトライアルの『基本』を学ぶところです。
基本をしっかりと身につければ、
後からどんどん、いろんなことが出来るようになります。
かまたさんは、基本である下半身をしっかりさせることで
今までやってきたいろいろなことが、
だんだん一つにまとまっていくと思います。
あとで練習してみましょう。」
ああ、なんて励まされる言葉。(泣)
アカデミーOBトシキ君の2ラップ目。
1ラップ目は一回の5点を除いて他はオールクリーン(!)でしたが
ライバルの成績が気になって、2ラップ目に焦ってしまったと
後で本人が話していました。
こちらもアカデミーOBのカズキ君。
NAの彼も1ラップ目はオールクリーン。
優勝を目指しての2ラップ目です。

3ラップを終えたトシキ君と、撮影をしているやすこさんが
岩場で語り合っています。
3ラップすべてを走り終わった後の選手の皆さんを見ると、
どの顔もすがすがしく、晴れやかな表情に見えます。

2ラップ目は自滅してしまい散々だったのに、
3ラップ目は気を取り直してオールクリーン!を出したトシキ君。
アカデミー2期生、5位のカズト君と仲良くNBクラス入賞です。
(でも本人は優勝を目指していたのでしょう。悔しがっていました。)

が、二人ともやっぱりもらった賞品は気になるようす。(笑)

カズキ君はNAクラスの3位に入賞しました。
弟のトモキ君とともに、8日のグラチャンに出場し
兄弟そろってのIB昇格を狙います。
さて、大会終了後はトライアルアカデミーの授業です。

8セクションのお手本を見せる野本インストラクター。
今からは、上級クラスと初心者クラスに分かれて
大会セクションを使って練習をする予定ですが・・・
「じゃ、かまたさん、土の10セクションへ行きましょう」と成田校長。
ま、まさか、マンツーマンすか?Σ( ̄⊥ ̄lll)
「ひ~っ」と思いながら後に着いて走っていった先は
涼しい木立のヒルクライムセクション。
セクションの冒頭部分、ターンの後に丸太を越えて
斜面を登り始めるところを使って
私の課題、ハンドルをふらつかせず安定させたまま、
アクセルを開けて登る練習をするようです。
「ひざがくっつくくらい、しっかりと着けてください!」
と言われて、かなり寄せたつもりでも
「もっと着きませんか?」
ものすごくぎゅううううううううっと、本当に両膝が着くくらいに
両足の内側に力を入れて丸太を越えてみると、
あれ?確かにハンドルがふらつきません。
「今は、明日筋肉痛になるくらいにしっかりと意識して
膝をつけることに気をつけてください。
そうしないと、バイクが何をしたいのかが自分に伝わってきません。
それから下り以外、フロントブレーキに指をかけない!」
前回のアカデミーでもそうでしたが、
私は無意味にフロントブレーキを多用する悪い癖があり
それによってバイクがいらぬ挙動をするので
今の練習では使わないように言われました。
じきに後からヨシロー君とアッキー君が
こちらのセクション練習に加わりましたが、
二人は私よりもずっと上手いので
同じセクションを使っても、目標の違う課題を出されます。
一人走り終わると、今のはどうだったのか、
何がよくて何が悪かったのか、
成田校長から必ずアドバイスが。
今その生徒には何が必要か、それぞれのレベルに合わせて、
こんな風に細やかに教えていただけるなんて
本当にありがたいことだと思います。
午後4時、練習終了。本日もありがとうございました。

ここからは自分の練習を始める野本インストラクター。
先週行われた全日本トライアル選手権中部大会で
見事に優勝を果たしました。
いつ見ても美しいエアターンですね~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

時間さえあれば、とにかく練習をしているトシキ君。
今日大会で3ラップを走り、アカデミーの授業でも一緒に練習し、
さらにその後もこうして練習しています。
私たちが帰る頃、薄暗くなってもまだまだ練習を続けていました。
トシキ君は、3ラップ目がオールクリーンだったということは
2ラップ目に精神的に崩れなかったら優勝も十分ありえたはずです。
しかも素晴らしいのは、なぜ2ラップ目に自分が崩れたのか、
その理由を本人が自覚し、理解していること、そして
「このままじゃやばい!」と、3ラップ目に気持ちを切り替えて
そこからもう一度オールクリーンまで出す精神力。(中1ですよ^^;)
トシキ君の爪の垢を煎じて飲ませてもらいたいかまたです。
帰りのトランポで。
「今日は何が一番勉強になりましたか?」
と@BOSSに聞かれて考えました。
成田校長に教わった基本はもちろんですが、
それとは別に、大会を見て一番感じたことは
やはり「バイクは気持ちが一番大事」ということでしょうか。
私のつたなくも恥ずかしい、トライアル初参戦記、
本宮エンジョイの時も痛切に感じたことでした。
「行けない」と思うか、「行こう!」と思うか。
本当にその差は0と100。
「行こう!」と思って失敗しても、それは次に繋がるけれど、
ダメかもと思ってダメだった失敗はただの失敗。
最後の10セクションの練習のときも、
少し気持ちに不安があると、すかさず成田校長から
「ためらわない!」と注意がありましたっけ。
「強気」で行く。
そしてそのためにしっかりと「基本」を身につける。
このことが一番大切なんだなと感じた今回のアカデミーでした。
2009年10月05日
第5回トライアルアカデミー
【アカデミー前日:しどき】
今回のトライアル・アカデミーは合宿ではなく日曜一日のみ。
真壁に朝8時に着くには、長岡からだと
深夜3時頃に出発しなければなりませんが、
いわきに泊まると、朝6時半に出れば十分間に合います。
ということで、アカデミー前日の土曜日はいつものしどきで練習し、
勝手知ったる「いわき健康センター」に泊まることに。

第3のふるさと、いわきへ向かうと
あれ?すごくいい天気になってきましたね。
もしかして、今日は結構しどきも混むかもなあ、と思っていたら、

昨日の雨のせいか、トランポは私たちのほか1台だけ。
GPコース、ミニコースとも、ほぼ貸切状態です。

誰もいないミニコース。
こんな夢のように贅沢な状態で
フルコース分の料金を払って、私たちがした練習は・・・・

駐車場でのスタンディングスティル。(泣)
あまりにも私がステップに乗って走れず、上半身がフラフラするので
基本からやり直せ!と@BOSSから指令が出ました。
ステップに乗ってバランスをきちんととれば
このように両手が離せるはずなのですが
これは写真だから出来るワザであって、実際には1秒しか持ちません。
(ちなみに、当前ながら@BOSSはできます。)
う・・・・「芯を出す」こともなんだかちょっとあやしい私。
私って今までスタンディングももしかして上半身やハンドルで取ってた?
あまりの出来なさに、だんだん頭に血が上ってきますが、
そうなるとよけいに出来なくなるわけで。
でもバランスをハンドルでなく足の平で取っていたら
だんだんとステップに乗る感覚がわかってきました。
さて、スタンディングのコツが戻ってきたところで、
では今度こそMXコースと思いきや・・・
「ビギナーズ広場」に@BOSSがパイロンを並べ始めました。
げげっ!私の苦手なオフセットスラローム!
フルロックターンでパイロンを1本回ると、
一旦後ろを向いてハンドルを切り返さなければ回れません。
要は小さな8の字の連続です。
足つきは減点1、エンストは減点5。
パイロンタッチと、外側のラインアウトも5点です。

しかも、いつものオフセットスラロームより
ずっとパイロンの幅が狭くないですか???(泣)
「いえ、いつもの通りです。」
「俺はコースを走ってくるから、
あんたクリーン出すまでこれやってなさい。」

かまたが「ずる」をしないようにと、据え置きカメラまで・・・( ̄∀ ̄;)汗
でも、以前だったらまず出来なかった幅なのに
朝練とさっきのスタンディングのおかげか、
だんだんと小さく細かく回れるようになってきました。
(umiさまの伝書鳩のおかげでもあります。^^)

が、往復を通してのクリーンは一度もならず。
1点が最高でした。(ノ><)ノ クーッ!
あと少しでクリーンなのに、最後の最後で
パイロンを触ったり、ラインオーバーしてみたり。
集中力の持続もまだまだですね。
この後は、駐車場でスタンディングの応用編、
少し走っては、スタンディングで停止する練習。
結局この日、かまたは一度もコースを走ることなく
トライアルの練習で一日を終えたのでした。
はたしてしどきでやる必要があるのか?という疑問を除けば、
確かによい練習にはなりました。
(コースは結構ちゅるちゅるで、明日アカデミーなのに
下手な私がまたまたケガをしてはいけないという
@BOSSの配慮もあったようですが。)
めでたし、めでたし。
【アカデミー当日:真壁】
日曜は真壁トライアルランドで「トライアルアカデミー」です。

再来週、ここで関東選手権が行われることもあって、
いつになくたくさんの方で賑わっています。

アカデミーではありませんが、当日真壁にこんな方も練習に来ていました。
定義でお会いした「しるこ」ちゃんです。

今まではTLM50で練習していましたが
今回からGASGAS200にスイッチしたM本君。

M本家のワンちゃんと戯れる二人のキッズ。(笑)

この日、初級クラスの画像、映像はほとんどありません。
なぜなら「@カメラマン」が上級クラスにつきっきりだったからです。

ここでも。

ここでも。
さて、この日は初級クラスも上級クラスも
セクション練習を中心に行うとのこと。
今回の初級クラスの担当は西元インストラクターです。

この日の私は、すぐに悪い癖が出て、腕で乗るようになり、
するとフロントブレーキを多用するようになり、却ってそのせいで
どこもかしこも怖く思えるようになってきて
更にフロントブレーキを握るという悪循環に。
そうなると気持ちがビビッて前に進めません。
トライアルは足をつかない競技なのに、
すぐに腰を引いて、足を出してしまいます。
幸い怪我こそありませんでしたが、
「かまたさん、絶好調ですね」と言われるくらい、
この日は転倒しまくり、バイクも降ってきました。
西元さんからも、何度も練習中に
「かまたさん、ミーティングをしましょう」と声がかかって
何が悪いのか、どこに注意をしなくてはならないのか話があります。

「なんだか口うるさくて、耳にたこができると思いますが・・・」と
前置きして気を使ってくださる西元さんに
う・・・申し訳ないです、と思いつつ話を聞く私。
成田校長からも、
「基本に戻りましょう。行く方向にしっかり顔を向ける!
たくさん言っても混乱するでしょうから、まずはそれだけしっかりと。」
そう言われてセクションに入るも、目の前の石や段差に気持ちがビビり、
またすぐフロントブレーキを握って転倒。
この日、いったい何度転んだことか覚えていません。
「今が一番、自分と向き合って乗り越える時ですね」
と言う成田校長の言葉を聞いたとき
ヘルメットの中でクーッと来てしまいました (>_<。。。
今日の朝礼で、
「今度の大会に出る人は前のセクションでの失敗を
次のセクションに引きずらないで、気持ちを切り替えて、
楽しみながらやるのが大事」という話があったことを思い出し、
練習もそうでないと、やる価値を自分で失ってしまうと思い直して、
よし!と思ったところでお昼休憩。
お昼休み、スタンディングスティルを練習していたら
後ろから野本ヨッシーインストラクターが
「いざ、勝負!」と隣りにやって来ました。
ヨッシーは余裕の両手離しです。
(OBのトシキ君がその横からちょっかいをだしています。笑)
勝負になるはずもありませんが、よい気分転換になりました。
ありがとうございました。^^

この日は、トライアルアカデミーのOB(といってもキッズです)が
たくさん練習に来ていました。
みんな、すごく上手くて見とれてしまいます。
特に、初夏に紹介したトシキ君。
先回、新潟の魚沼大会から大会デビューしたばかりなのに、
もうNA昇格が決定し、グラチャンに挑戦するそうです。
おめでとうございます!
この日もほぼ休みなし。
腕が上がると、お父さんにアイシングのスプレーをしてもらいながら
(動画の中でのコーチはアカデミー上級クラスのN川さんの旦那様ですが)
ただただ、ひたすら黙々と練習に励んでいました。
大会を想定して、3ラップ回れる体力を身につけるのだそうです。
トシキ君の素晴らしいところは、
どんなに疲れてヘロヘロになっても、
とにかく楽しそうに練習をしているところです。^^
はぁ~、いつかトシキ君の100分の1でもできるようになりたいものです。
午後は半クラッチを使ってヒルクライムの練習をしました。
下りでついフロントブレーキを握ってしまい、
またまた激しく転倒してしまいましたが
(ぱわあくらふとさん。フェイスガード、さっそく役に立ってます。泣)
午前中のように気持ちが後ろに引けていないので
なんとか最後には一番上まで上ることができました。
(全然なってないんですけどね。^^;)
午後4時30分、洗車、終礼。

この日はアカデミーが終わっても誰も帰ろうとはせず、
それぞれの課題に向って自主練を開始しました。
私が自主練習をしていると、仲間との練習を終えた
しるこちゃんがやってきました。
「私、フロントが3cmしか上がらないんです」というしるこちゃん。
一生懸命なんとかしてフロントを上げようとしている姿は
2~3ヶ月前の私の悩みそのものです。(今は別の悩み。)
わかる、わかるよ、しるこちゃん!
でも練習すると、必ず上がるようになるよ!
(「かまたのフロントは一生上がらないと思った」って
@BOSSも思ってたそうですから。^^;)

しるこちゃんにフロントサス伸縮アップ法を伝授する@BOSS。
さて、私はというと、今日セクションで
まったくま~ったくフロントが上げられなかったので
もう一度基本からフロントアップの練習。
この斜め45度に埋められたU字溝、フロントアップの基本練習に
怖くなくて、とってもいいんです。
朝練場にほしいなあ、これ。
ちゃんと膝を前に入れれば、フロントがフワッとあがりますが、
いくらここでフロントが上がったって、
セクションで上げられなかったら何にもならないじゃん、私!(泣)
(「その前に5回やったら5回とも成功しろ!」と@BOSS。)
本日西元インストラクターから言われたこと、3つ。
●アクセルはピックアップよく、常にいい音をさせるように心がけること。
●障害物を越える時や上りでは、手前でアクセルを開けて惰性で上り、
上りきる前にはアクセルを閉じること。
●フロントブレーキを多用せず、できるだけリアブレーキを使うこと。
これまでに何回も言われてきたことばかりです。(泣)
同じ注意ばかり受けるなんて、本当に申し訳なくなってしまいます。
「まずはこれができるようになれば、きっと上手くなります!」
と励ましてくださる西元インストラクター。
トライアルアカデミーは、次回の関東選手権(私は応援)を除けば
あと残すところ1回だけです。
頑張りまっす!(TдT) ←泣くな!
【本日のおまけ】
帰ったら、ポストに北海道4DAYSのDVDが届いていました。

さっそく観てみました。
うわ~~~、懐かしい!
まだ2ヶ月しかたっていないのに、もう去年のことのようです。
「こちらは、去年(骨折で)無念のリタイアかまたさん、リベンジです」
とナレーションで私を紹介して頂いている冒頭のところで
「今日はどこの骨を折る予定ですか?」などと
不謹慎なインタビューをしているのは
言わずと知れた天敵YHさんです。( ̄∀ ̄;)汗
私もこの初日の頃はまだまだ元気ですが、
日が進むにつれて、やつれていく様子が目に見えてわかります。(笑)
また@BOSSがコメントをする場面が映し出されるたび
心の中で「すいません、すいません」と画面に謝ってしまいます。^^;
(理由は見ていただけばわかると思います。)
ああ、でも初夏の北海道の、あの独特の空気感。
SSもリエゾンも、エントラントの皆さんも、オフィシャルの皆さんも
本当に懐かしく心に蘇ってきます。
他の皆さんと違って、ヘタッピーな走りで恥ずかしいけれど
DVDには、一生心に残る思い出がたくさん詰まっています。
SSERの皆さま、本当にありがとうございました。
2009年09月16日
第4回トライアルアカデミー後編
【日曜日】
一夜明けて、トライアルアカデミー2日目の日曜日。
昨日とは打って変わって、朝からきれいな青空が広がる真壁です。

駐車場にもたくさんのトランポが並んでいます。

今日の初級クラスの担当は、西元・野本両インストラクターです。
よろしくお願いします。

野本インストラクターを見ていつも思いますが、
まだ若干20歳前後だというのに、本当に大人だと感じます。
あの落ち着き、話し方、肝が据わっていると言うか・・・
世界で戦うアスリートとしての自覚と責任感なのでしょうか。
(私も少しは見習わなくちゃ。^^;)

ところで皆さま、お気づきでしょうか?
西元インストラクターのヘルメットに付いたカーボン製のフェイスガード。
トライアルヘルメットは顔がむき出しで出ているのに
場合によっては岩盤にあごを打ち付ける可能性も十分。
ということでぱわあくらふとさんで開発された商品なのだそうです。

西元さんが生徒に一人ずつ、試着をさせてくださいました。
私がかぶると、西元さんがかぶるよりガードの位置が低いようですが
これは西元さんのヘルメットで、西元さん用に合わせているからです。
このフェイスガードは今使っている自分のヘルメットに取り付けるもので、
Arai用とSHOEI用の2種類があるそうです。
ふ~む、圧迫感もないし、軽いし、いいかも。
【セクション1】

石がゴロゴロと出ている土の斜面に作られたセクション1。
天気がいいので、それだけで気持ちいいですね。
ではさっそく右手を上げて、コース・イン。
ところが、なんでもないところでグラグラして
ついつい足を着いてしまいます。(泣)
「かまたさんは上半身で乗ってしまっているんですよ。
だから右にぐらつくとハンドルを左に切ろうとする、
左にぐらつくと今度は右に切ろうとするから
ハンドルがフラフラするんです。
ステップの踏みかえで曲がるように心がけてください。」
野本インストラクターから注意がありました。
そう。
自分のトライアルのムービーを見ていつも思うこと。
私だけどうして体がフラフラしているんだろう。
理由はまさにこれです。
どうすればいいんでしょう?と野本さんに聞くと
「そうですねぇ、かまたさんの場合、
ヘトヘトになるまで練習して、もう体の力がなくなってから乗れば
上半身の力が抜けるのがわかるんじゃないでしょうか。
その時の下半身でコントロールする感覚をよく覚えておく事ですね。」
じゃあ大会なんかはダメじゃないですか・・・(TдT)
「大会では最初に5ラップくらい回ってから参加するとか。(笑)」
これを聞いて@BOSSまで
「朝練の時は、腕立て30回してから乗ればいいんじゃないの(笑)」
・・・ああ、な~るほど。( ̄∀ ̄;)汗

ヨシロー君も80で果敢に攻めています。
「あと一人2回ずつ。合計点で休憩時間の長さを決めまーす。
ビリの人は休憩10秒!(笑)」(※冗談ですよ^^;)
よーし!
インする時に昨日の成田校長の声が聞こえました。
「集中力!」
奥の上りで一瞬バランスが崩れましたが
片足を上げて通り抜け、なんとかクリーン!
おお、やればできるじゃん、私!
しかし2ラップ目はバカバカしい凡ミスで足を着き3点(泣)、
その結果、合計での1位はヨシロー君でした。
「でも、ベストクリーン賞はかまたさんです。」
やったー!
(というか、2回目の集中力はどうした?)
【セクション2】
続いてセクション2。

今度は岩盤の上にマーカーが置かれました。
まずは野本インストラクターのお手本走行。

最初は全員、石と石の間の隙間を通っていたのに、
いつの間にか全員が当たり前のように
右側の高さ40cmくらいの石のステアに挑戦するように。
「上りはもっとピックアップ良く上がってください。」
途中いらぬ失速でフラフラする私に
西元インストラクターから注意がありました。
「それからステアで上半身をぜんぜん使っていません!」
他のメンバーは私より排気量が少ない50や80なので、
体をきちんと使わないと上れませんが、
私はまだマシンの排気量だけでなんとか上がっているようです。
何回か練習していると、またまた私の悪い癖が出始め、
アクセルの戻しが遅くて、まくれ気味になってきました。
「どうしてまくれるのか見ていたんですが、
一回のアクセルで一気に上ろうとしているのも原因のひとつです。
フロントを当てるのに1回、リアが上るのにもう1回、
アクセルを2回に分けて開けて上ってみてください。」
・・・・それは「二度吹かし」ってやつですか?
「ちょっとボクがやってみますので見ていてください。」
私がやったことのない「二度吹かし」を
西元インストラクターがやってみせてくれました。
それを真似て何度かトライしてみましたが、
なかなか1回目のアクセルを閉じることがうまくできません。
それでも最後のほうはなんとなくそんな音がすることも1、2回ほど・・・。
「最後のはまあ合格としましょう。
次までに出来るように頑張ってください!」
は、はい。

お天気がよいと、外にいるだけで気持ちいいですね。
休憩時間に虫を捕まえて大喜びのやすこさん。
このあとの地獄も知らず・・・。
休憩の後、高さ70cmくらいの岩を使って、
やすこさんの大の苦手、下りの練習をすることに。

「絶対ムリです、ムリ!わーーーー!」
「降りると決めたら降りる!早くステップに足を上げて!」
「決めていません!いやだーーーー!」
やすこさんの絶叫が真壁にこだまします。(笑)
私はこれくらいなら怖くないので
調子に乗って何度かやっていたら
降りるラインを間違えた上に、上半身が前に出てしまって
ステアから前転してしまいました。
・・・・・・・やっぱり、フェイスガード買おうっと。(泣)

幸いどこにもケガはなかったのですが、
大事なクラッチホースを切ってしまいました。(泣)

@BOSSが念のためスペアマシンとしてBeta250を載せていたので
とりあえずこれで練習を続けることに。(-人-)
続いて同じ岩を、今度は上ります。

まだ上手く出来ないにせよ、約70cmの岩のステア。
「全員50ccや80ccでこの高さに挑戦するんだもんなあ・・・」
見ていた@BOSSも感慨深そう。
確かに、自分がこんな岩を登ろうとするなんて
昨日まで考えもしなかったのに
セクションに似たような障害物が入っていて、
何度も挑戦していくうちに、だんだん目や気持ちが慣れてくるのか
行くことになんの躊躇もしなくなるのがすごいです。
「あんたも怖がっていないもんね。」
はい、不思議ですね~。
お昼休み。

125に比べて250はハンドルが4cmも長かったので
@BOSSがハンドルを左右2cmずつ切断してくれました。

午後は時間もあまりなかったので、細い下り斜面の練習。
4時、練習終了。

洗車をして、終礼をします。
成田校長からあいさつ。
「みんながだんだん上手くなってきて嬉しいです。
今後はセクションを中心に、実践的な練習をしていきます。
大会が近い人は自分の気持ちをどんどん高めて、
最高の状態で臨んでほしいと思います。」
私はこの後、上半身で乗るクセを直すべく、
1時間ほど、苦手なフルロックターンの練習。
ハンドルを目一杯切って、止まるか止まらないかの速度で回ります。
フロントタイヤとリアタイヤの、たった2本の小さくてきれいな円が
地面に描かれなければならないのに
フラフラするために、何本も曲がった円が残ってしまいます。
そのたびに@BOSSがほうきでタイヤ痕を掃いて消す様子を
4460母さんが面白そうに笑っていましたっけ。^^;

午後6時、夕焼けに染まる真壁を後にしました。
上級クラスの皆さんは、全員まだ残って練習をされています。
私もここしばらく朝練を休んでいましたが、
今朝から再会することにしました。
次回アカデミーは10月4日(日)です。
【本日のおまけ】
富山の平野さん、上州GS/GGさん、たいへん長らくお待たせしました。
「ライバルは前夜祭でつぶせ!」の『佐渡トライアルフェスティバル'09』、
チームアトラス、エントリー完了しました~!

(もちろん「ときクラス」ですが。^^;)
ご一緒させていただく方、どうぞよろしくお願いいたします。
2009年09月14日
第4回トライアルアカデミー前編
12日(土)・13日(日)は、トライアルアカデミーの合宿でした。
【土曜日】
朝7:30、真壁トライアルランド到着。
お天気はあいにくの雨。
MFJのテントの前に、成田校長の姿が見えました。
この間はありがとうございました、とお礼を伝えると
「朝練やってるんですよね?ダメですよ、あんまり真面目にやると(笑)」
・・・・・・そ、そーですか( ̄∀ ̄;)汗、ではテケトーに続けます。
受講者のトランポが到着するたびに
西元インストラクターが順番に声をかけてくださっています。

「アカデミーが近づくと、前回の終礼で西元さんが
"次回が今より落ちないように"って厳しく言われたことが思い出されて
ここ数日は夢にも出てきました。」と私が言うと、
「そういうイメージを払拭したいんですけど・・・」と苦笑い。
冗談ですよ、西元さん。(笑)
私はBeta200からスイッチして、今日からBeta125で参加です。

エンジンのかかりが悪いので、プラグを交換。
(結局原因はプラグではなく、エンジンは絶好調でした。)

ヨシロー君を真似て、@BOSSが手書きゼッケンを貼りました。(泣)

ところで@BOSSが北4用に買ったというこのトロイリーのウエア、
今日初めて見ますが、どうもどこかで見たような。
・・・・・・もしや、おそろいですか?(((((((( ̄∀ ̄;)汗

朝のミーティング。
本日、初級クラスを担当してくださるのは成田校長です。
ストレッチの後、成田校長について外周を走るウォーミングアップ。
このウォーミングアップも毎回少しずつ難しくなっていきます。

なかなか同じスピードでついていけません。(泣)
特にガレた岩場やデコボコの岩盤はまだまだ苦手です。
【セクション1】
ウォーミングアップの後、セクション1。
「3回目までは"絶対にクリーンを出す"というつもりで
集中して真剣勝負でやってください。トライアルなんだから。
4回目からが練習のつもりで。」
セクションは、一見そんなに難しそうには見えないのですが、
私たち初心者クラスが微妙にクリーンを出せないようになっています。
ターンのライン取りを間違うと岩に行く手を阻まれたり
リアタイヤが岩を踏んでバランスを崩したり、
そんな「仕掛け」が満載のセクションです。
(当たり前ですね、「世界のセクションコーディネーター」なのですから。^^;)
「どんな風に行くか自分なりのイメージを作ってから入ってくださいね。
"自然が相手"なので、負けることが多いんですが。」
普段なら十分曲がれるコーナーに、たった一つ小さな石がある、
それだけで私たち初心者には難しくなったりしますが、
自然相手なのだから、それに勝つことを楽しみむことも大事なんですね。

「かまたさん、125は排気量が小さい分、ごまかしがききません。
今までは多少アクセルがラフでも行けたところも、
ちゃんと体を使って、開けるべきところで開けてあげないと。」
最初は回れていたターンが出来なくなってしまった時も
「左ターンが右に比べて変になりましたね~、
フロントブレーキの角度が変っていませんか?」と指摘され
言われて確認すると確かにさっきの転倒でずれていました・・・・・すごい!
(というか、自分で気付けよ、私。泣)
【セクション2】
15分の休憩をはさんでセクション2。
今度は草の生えた斜面にマーカーが置いてあります。
滑らず、そして失速しないようにアクセルを開けながら
斜面を登って、その後ガレた路面をターンで登ります。
3回までは練習でなく真剣勝負、と言われたばかりなのに
1本目にミスコースして、セクション内で迷子に(泣)。
「コースをしっかり覚えてから入ること!」
すみません・・・(> <。。。
途中の上りが終わったあと、みんなが足を着いてしまう場所があります。
私も着いてしまいました。これがなかったらクリーンだったのに。

足を着いた途端、「集中力!」、成田校長から厳しい一言。
この後、このセクションでは全員クリーンが出ました。
私の前までみんなが連続でクリーンを出して私の順番に。
最後の私は緊張のセクション・インでしたが、無事クリーンでアウト。
それを見て成田校長も「いや~緊張した。でも嬉しい!」
心配させて、スミマセン。^^;
私もちょっと体が慣れてきたみたいです。
【セクション3】
今までのアカデミーだと、初級クラスは、
午前中に2セクションを練習してお昼休み、ということが多かったのですが、
今日は引き続いてセクション3。
今度は雨でツルツルした岩盤を登ります。

難しかったのは一番最初のコーナーです。
(結局、誰もできませんでした。)
木をタイトに回って左に上るのですが
そこに木の根っこが出ていてどうしても足をついてしまったり
普段なら十分回れるのに曲がり切れなかったり。
たぶん立っている木や岩、根っこが心に壁を作っているのでしょう。

「バイクが傾いたとき頭まで傾いてしまってはダメです。
バイクが倒れても、頭はまっすぐ!」
必ず毎回、成田校長からアドバイスがあります。
このセクションの最後に校長がお手本を見せてくださいました。
「タイヤには、2本のエッジがありますが、
この内側のエッジで回ると、さらに小さく回れます。
そうするために手前でバイクをこういう風に倒すわけですが
手で倒しては、体も倒れてしまいます。
腕ではなく、内ステップを踏み込むことでバイクを倒す。
片手で回ってもいいくらいです。」
残念ながら@BOSSは上級クラスの撮影に行っていたので
その映像を撮ることができませんでしたが
バランスのきれいなその片手ターンは、しっかりと目に焼きつきました。
時計をしていなかった私は、そろそろお昼かな、と思っていたら
「じゃ、第4セクションに行きまーす。」
私たちが水分補給休憩をしている間、成田校長がマーカーを使って
セクションを作っていきますが
まさか午前中に4つセクションを練習するとは・・・( ̄∀ ̄;)汗
【セクション4】
「では真壁キャンバーに挑戦しましょう(笑)。」

ここは、一番最初の慣らしのウォーミングアップ時に
私が毎回転んでいた上りの岩盤。
真壁キャンバーと冗談で呼んだところは、そのとき引っかかった場所より
ずっと深い溝になって、ラインがもうねっています。
校長が「まずぼくが走ってみます」とお手本をみせてくださいましたが
なんか今、フローティングターンが入っていませんでしたか?( ̄⊥ ̄lll)
もちろんフローティングターンはしなくていいのですが
(でもできれば挑戦してみたほうがいいのでしょうが、^^;)
このセクション、最終的には2点でアウトしました。
が、1~3セクションで体が慣れてきたのか
ウォーミングアップであんなに転んでいた時のものよりも難しいラインが
行けるように見えてきたのは不思議です。
成田校長も、「最初にみんなが登れなかったラインが
子供だましに見えてきたでしょう。」と言われましたが、確かに。
1時30分、昼食。
さすがに4つのセクション練習を終えたら、手足が攣り始めました。
情けない。箸を持つ指も攣っています。(泣)
午後の練習が始まるまで、インストラクターによるデモ(?)走行。
ヨッシー先生の美しいエアターンです。
すごいですね~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
降りた時に、ピタッと着地していますもんね~。
(カメラがついていかなくてすみません・・・。)
午後は、午前中かなり練習したということで、
フリー走行で岩盤の上りを思い思いに練習。
ほとんど注意は無しで、みんなが楽しんで練習しました。
一度私がまくれてバイクが直立した時は、成田校長が
「カメラは?いまの撮った?」とおどけましたが
残念ながら、@BOSSはこういう時にはいないのです。(泣)
午後4時練習終了。
時間が少しあったので、洗車の前にやすこさんと
今日どうしてもできなかったセクション3の
最初のタイトターンのおさらいをすることに。
成田校長が見せてくださったあの片手ターンを練習しながら
リトライしてみると・・・・
おお!回れた!やった!うれしい!
私が2回、やすこさん1回成功。
3回できないと「まぐれ」かもしれませんが(笑)。
成田校長からメールで言われていた
「ステップを踏み込むことをきっかけとして曲がる」
ということが少~しだけわかった気がします。
宿で恒例のバラ風呂に入って、6時夕食。
もうおなかがペコペコで、完食したのに足りません。
時間も足りなくなってきたので
合宿レポートは後編へと続きます。
(つづく)
2009年08月10日
成田校長からのメール
!!!━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━!!! ←頭の中まっしろ。
腰が抜けました。
「こんにちは、成田です。」
@BOSSから転送されたメール。
差出人が、なんとあの「成田匠校長」からだったので・・・・・・。
前回のアカデミーをケガでお休みしてからラリーまでの私の近況を
@BOSSがメールでもろもろ書いたものに対してお返事を頂いたようです。
(本来であれば、私からご報告しなければならないのでしょうが、
私から成田さんにメールを出すなんて、おこがましくてとてもとても・・・^^;)
「早速動画を拝見させていただきましたが
フロントアップが随分浮くようになられたようですね。」
私のブログのつたない練習動画を見てくださって
今の私に必要な練習がなんであるかアドバイスをくださったのですが
私だけに限らず、トライアルを練習されているビギナーの方にとって
誰にでも通じる大切な内容だと思いますので
独り占めせず(笑)、校長のご了承を得て紹介させていただきます。
「現段階での最も重要な課題は
全てのテクニックの基礎となる基本の操作をしっかり身につけることです。
例えばフロントは十分にリフトできているけれども
安定感がまだ不十分ではないでしょうか?
ハンドルがグラグラしているのは上半身のバランスが悪い訳ではなく
下半身のバランスが安定させられていないからです。
そこで明日からの練習の際には
根っこがしっかりとした大きな樹木をアタマにイメージしてみてください!
大木が風にそよぐ様に上にいく程しなやかに・・・
この前のレッスンと同じことになります。
(1)左右のステップは常に強く踏みましょう!
(2)曲がりたいときは曲がりたい側をさらに強くグッとふんで
曲がるきっかけを作りましょう!
(3)止まる際は前ブレーキよりもリアブレーキをしっかり使う!
(4)楽しんでやりましょう!
はいっ!!!
朝から雨が降っていても凹む理由はありません。(笑)
でも、アカデミーで見る校長やインストラクターのターンのように
しなやかで大きな動きはなかなかできません。(TдT)
続いて、私が出したお礼のメールにもお返事をくださって
またまた頂いたアドバイスです。
「エンデューロマシンは前後のサスペンションが鈍感なので
トライアル程は繊細なステップワークは必要ないのですが
(中略)
トライアル車の場合は最近どんどん軽量化が進んできて
サスペンションもソフトですから
乗り手がしっかりと大きくアクションをすればちゃんと反応してくれます。
その大きなボディーアクションをするために下半身の安定感が必要で、
特に足首が自分の思いのままに動かせるようにならなければいけません。
具体的には、走りながら背伸びをしたり
アキレス腱を伸ばしたり左右別々の動きをしたりなど
とにかく自在な動きができるように練習が必要です。」

走りながら背伸びをしたり、アキレス腱を伸ばしたり。
成田校長のメールを思い出しながらいろんな動きをしてみる私。
足首を使っていろんな動きができるようになって、
下半身を安定させることが今は一番大事、ということですので
朝早くから畑に向かう近所のおじいさん、おばあさん、
どうか私がバイクの上でやっていることは気にしないでください。(泣)
成田校長、本当にありがとうございました。
次回アカデミーは9月12日(土)~13日(日)の真壁合宿。
がんばりまっす!
【本日のおまけ】
ところで、朝練を終えて帰ったら、ポストに配布されていた一枚のビラ。

「熊目撃情報!8月7日(金)朝6時30分頃、
県道を熊が横断していたという報告がありました。」
地図を見ると・・・・私、この場所から1km離れていない
県道沿いのこの場所でこの日も朝練してたはず・・・・( ̄∀ ̄;)汗
(※注「きっとそれは隠れて練習を見ていた@BOSSでしょう」
というようなベタなコメント不要。)
【こちらも、おまけ】
本日は、北海道初タンデムツーに向けてヨーダ婆の衣装合わせ。
スーパー晴れ女の異名を持つヨーダ婆ですが、
今年の北海道は寒いのか暑いのか予想も付かないので
とりあえずは、寒くないように準備をすることに。

ヨーダ婆onアルパインスター。
「私このまま宇宙に行けそうだね」
ま、まったくですね。( ̄∀ ̄;)汗

ヨーダ婆onMSR。
たしかに身長66cmくらいに見えますね。(笑)
しかし、さすがはヨーダ婆。
バイクにタンデムと聞いて、少しは怖気づくかと思ったら、
「よい冥土の土産が出来る」と行く気満々です。
※ちなみに、毎年なにかしら「冥土の土産」を増やすヨーダ婆。
しかもそのたびに、「これであと10年は長生きできる」と
自分でどんどん寿命を延ばしていくことが、
この方の健康の秘訣に違いありません。(笑)
さてさて、私の方はといいますと、
先日の「バイカーミーティングin白馬」でもGSに乗ることなく、
結局なんと去年のGSチャレンジ以来、一度も乗っていません。
悲しいけれど、「ツーリングのための自主練」をすることに。

なんだか今日はいつもより車が多い気がする・・・
このダイネーゼのオンロード用ウエアも
大型免許を取ってすぐに買って以来です。
着慣れないせいか、丈が短いウエアって、
どうもイマイチしっくりきません。

かまたよ、無事で!
2009年06月16日
第2回トライアルアカデミー
6月13日(土)~14日(日)は今期第2回目の
トライアルアカデミーの合宿で
真壁トライアルランドに行ってきました。

約2ヶ月ぶりに顔をあわせます。
ストレッチの後は、ウォーミングアップでパイロンスラローム。
「とにかくしっかりとニーグリップをすること。
膝をくっつけるくらいのつもりで、バイクと一体化するように。
大きな木が上の方で風にどんなに揺られても、
下の根幹がしっかりしていれば大丈夫なのと同じです。」
上級クラスは片手でスラロームをしています。
成田先生の体は片手を離しても
やっぱり一本のしなる竹のようです。
この後、初級クラスはフロントアップの復習。
朝練では結構上がるようになってきたのですが
かまた、ぜんぜん朝練の効果は出ず
狙ったところで狙った高さに上げることができません。
ちゅーか、上がりません!(泣)

「アクセルはほとんどいりません。クラッチと体の動作だけで上がります。」
ヨッシー先生が(これ見よがしに)その場でお手本を見せてくれます。
くーーーーーーーっ!次回こそ!!!!!(ノ><)ノ
これは初日のセクション練習の下見です。
西元インストラクターがポイントを説明します。

「簡単なラインがクリーン出来たら、次は少しずつ難しいラインに挑戦して、
最終的には一番難しいラインを全員がクリーンできるように!
一回一回、集中してやりましょう!!」
一週間前に行われた世界選手権に出場したばかり、
もてぎモード全開の西元インストラクターです。^^
2日目の朝、成田先生が初めて、
初級クラスを担当されると発表がありました。
意味無く(無くもありませんが)キンチョーします・・・( ̄⊥ ̄lll)ドキドキ
どうしても下りが苦手なやすこさん。
この日のセクションの出口が下りになっていて・・・・・

でも今日は悲鳴をあげ(られ)ません。(笑)
人数が少ないこともあって、すぐに自分の順番が回ってきます。
成田先生は物腰も声もやさしいのですが、

「カード踏まない!」絶対にこういうことを許しません。
(当然ですよね、即効で5点なのですから。)
登りで体を前にかぶせなかったり、
手前のターンが遅れて進行方向を見るのが遅れたり、
ターン手前の丸太を上手く越えられなかったりするたび、
一回一回なぜ今うまくいかなかったのか
その原因をすぐにその場で教えてくださいます。
「すぐに首を進む方向に向ける!!」
さっき注意されたのに、同じことを
2度繰り返してしまうのが情けないし、申し訳ないです。(泣)
********************
さて。
この日は、アカデミー卒業生のトシキ君と弟のアッキー君が
真壁に練習に来て、アカデミーの近くで自主練をしていました。
トシキ君は現在中学1年生。
アカデミー受講前はまったくバイクに乗ったことがなかったそうです。
一期、二期と続けて受講して、三期目の今期は
参戦する選手権とアカデミー開催日が重なる日が多く
残念ながらアカデミーには参加できなかったのだそうですが、
たった2年でここまでになるなんて、すごいなあ~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
腕が上がってお父さんに冷却スプレーをしてもらいながら練習を続けます。
アカデミーのすぐ近くで練習しているので
成田先生も私たちを教えながらも、卒業生のトシキ君にも目を配り、
気になる点があると、即座に助言をしています。
的確なアドバイスをもらって、どんどん出来るようになっていくのが
見ている私にもわかります。
私たちがお昼休みに入った後、今度は西元インストラクターが
トシキ君が自分で設定した自主練セクションに割って入り
お手本を披露すると同時に、「トシキ!ココも増やしてみろ 」と
セクションにステアを一個追加。(実はそのラインには罠が・・・。)
そのお手本を見て、トシキくんはイメージを修正し、果敢に挑戦しています。
すぐ目の前で、最高のお手本を示してもらえるのもアカデミーならでは。
素直なキッズが見る見る上達するのもわかります。
また、私は女性の立場として、練習熱心な女性の先輩がたくさんいて
一生懸命練習をされて、半日経つと数時間前には出来なかったことを
克服されているのを目にすることが出来るのが何より励みになります。
***********************
午後3時半、ゴロゴロと雷の音が聞こえ始めました。
真壁は落雷と帯電の危険があるということで
雷がなったらすぐに車に非難するように言われていましたので
全員急いでパドックに戻りました。
雨も振り出し、時間を早めて4時前に講習を切り上げた2日目のアカデミー。
雨の降る中、本部テントの下で身を寄せ合って第2回の終了式。

「今回みんながかなり上手くなりました。
次回に今より落ちて参加することがないように、
習ったことやそれぞれの課題をしっかり練習して
今回と同じか、またはもっと上手くなってくるように頑張ってください。」
成田校長に続いて挨拶をされた西元インストラクター。
そうですね。上達するために来ているのだから、
後退していたら意味がないですね。^^;
真面目さが伝わってきて、よーし、頑張らなくちゃ!と思います。
********************
解散後、ますます雨がひどくなり、
一般の練習に来ていたライダーさんたちのほとんども
練習を切り上げ、帰路へ急ぎます。
でもパドックでは、アカデミーの生徒の数名が
バイクをトランポに積もうとせず、後部ハッチの下、雨宿り
天候の回復を待っていました。
午後4時30分。雨雲が去り、駐車場に明るさが戻ると、
ほとんどのトランポのが帰り、スペースの出来たパドックで
それぞれが思い思いに、リアホップやジャックナイフなど
この2日間に習ったことを確かめるように練習し始め、
成田校長もまたヘルメットをかぶり、
そんな生徒たちに混じって乗り始めました。
見ているとチョイ乗りの遊びのような感じにも見えますが、
講習中の繰り返し練習とはまた異なり
遊びを通しての、自分の感覚を確かめるようなこの練習が
いろいろなことに気づく貴重な復習でもあるようです。
そんな中で、またひとつ成田校長から
「こんなことできるかな?」と、新しい遊びの提案が。
皆さんが順番に挑戦し始めます。
「今、5人ぐらいなぎ倒したかもね~(笑)」と成田校長。
見ていて思わず@BOSSに
「モトクロスのスタート練習ですか?」と聞いてしまうような
ロケットスタート(?)の練習。
125ccのトライアル車で、ギヤは3速で、
250ccにいたっては4速だそうです。
そういえば、トライアルのヒルクライムのセクションなどで、
スタンディングのままリア荷重でパワーをめいっぱい貯めて
こんな音で飛び出していくシーンをよく見ますが、
こういう発進ですごい急坂を登っていたんですね。
この練習を見ていて、ふと思いました。
たとえば、これが出来ないと(知らないと)
トライアルでのすごい急坂のヒルクライムは出来ないのでしょう。
モトクロスなどでは、例え走るスピードが遅くとも
コーナリングの技術が低くても、ジャンプが飛べなくても、
何とかバイクを前に進めてゴールすることが出来る場合が多いと思います。
でもトライアルでは、
ある一つの技術を習得しているかどうかの差は0対100に近く
ある技術をちゃんと習得していたらクリアできる難所も、
もし知らなければそこでお終い、という場合が多々あります。
(フロントアップが出来なければ、ステアの先には進めません。泣)
そんな技術を100個習得している選手と、
50個しか習得していない選手とで差がでる、
そんな競技のように感じています。
(もちろん技術の"レベルの差"の問題はありますが。)
ですからこんな風に、「こんなことができるかな?」と
楽しく面白いバイクを使った「遊び」を通しても、
いろんな乗り方を習得することに繋がって
バイクを意のままに操れ、また一体化して、
それが結果、実戦でも役立つ下地になっていくんだなあと感じました。
「二輪」に関して、持っているチップスは多いほど良い、そう思います。
・・・が。
次回アカデミーは7月5日(日)。
今のところ私は、チップスを増やすことよりも
今回出来なかったあれこれを出来るようになることが最重要課題です。(泣)
【本日のおまけ】
ということで、さっそく朝練を再開したわけですが、
アクセルに頼らずにフロントが上げられるようにと
私のBeta200に@BOSSが「アクセルストッパー」を取り付けました。
これをつけると、アクセルがほとんど開かなくなります。
まるで30ccか!?というくらい開きません。(泣)
早速フロントアップの練習をしてみましたが・・・

まったく上げられません・・・・・Orz
でも、アクセルストッパーのせいかというと、
同じマシンに@BOSSが乗ると上がるので、・゚・(ノД`)ヽアウアウ
私が今までいかにアクセルにだけ頼って
フロントを上げていたのかがよ~くわかります。

半年前、アクセルストッパーを付けたまま
ステアを練習をしていた時の@BOSS。
アクセルストッパーをつけても、これくらいは上がるはずなのですが・・・
くーーーーーーー、明日こそ!!!(ノ><)ノ ←そればっかり。
2009年06月10日
トライアル世界選手権日本GP
6月6日(土)~7日(日)、もてぎで開催された
トライアル世界選手権ウィダー日本グランプリ。
トライアルアカデミーのメンバーには事前にゲスト・パスが届き、
2日目の朝に召集がかかりました。

前日とは打って変わり、きれいに晴れ渡った青い空の下、
しどきから2時間弱、やってまいりました「ツインリンクもてぎ」。
今回が10回目となる日本グランプリですが、
私かまたも@BOSSも、トライアル世界選手権はおろか、
もてぎ自体が初めての完全なおのぼりさんです。^^;

朝7時、入場ゲートでパスチェック。

しかしすごい施設だなあ・・・・・。
MFJから送られてきた駐車券はパドックB。
どうやらオフィシャルの皆さんと同じパドックのようですが・・・・。

八京新潟TR部会長発見!おはようございます。
今日もオブザーバーをされるんですね。

隣りのパドックAは選手の皆さんのパドックで各メーカーのピットの裏側。
ちょっと見学させていただこうっと。

トライアルアカデミーのインストラクターの一人、野本選手。
今回はジュニアクラスで出場されています。
もの珍しさにあちらこちらを見学していたら
集合時間ギリギリになってしまいました。^^;
朝9時、選手の出走を前に
トライアルアカデミーのお披露目のためポディウムへ。
出番を待ちながら舞台袖で先輩に
「今年で日本GPが最後かもって本当ですか?」と聞いたら
「毎年そう言われてるけどね。」だそうです。( ̄∀ ̄;)ソーナンデスカ

笑っていますが、かまた、いっぱいいっぱいです。(泣)
この舞台に私が立っていることも正直どうなんだろうかと思うのですが、
「開かれた門戸にチャンスを生かして学ぶ!」と決めたアカデミー、
ここはきちんと自覚をしなくては。
でも、私自身としてはこの壇上に立っていることよりも
隣りに成田匠さんがいることの方が緊張します、いまだに。

アカデミーの目的と理念を話す成田校長
Ptoto:アカデミーのブログより
終了後は各自自由に観戦となります。
成田校長は今回の大会のセクションコーディネーターでもあるので
「どのセクションを重点的に観たらいいですか?」という受講生の質問に
「そうだなあ、第1、第15、あと第10、第11も勉強になるかな。
バイクの音をよく聞きながら見てくださいね」
(デジカメの調子が思うようでなく、せっかくのエンジン音が
ムービーで伝えられないのが残念です。)

ユースクラスに出場する藤巻耕太選手。いよいよ出走です。

ポディウムの裏側では、選手の皆さんが出走待ち。
ユース、ジュニア、ワールドの順に一人ずつ名前を呼ばれていきます。

黒山健一選手の第1セクション。きれいですね~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
そしてトライアルアカデミー、もう一人のインストラクター、
ワールドクラス西元良太選手の第1ヒート第1セクション。
初日もトップだったトニー・ボウ選手の第1ヒート第1セクション。
アダム・ラガ選手の第1ヒート第1セクション。
いや~、やっぱり世界のトップは違います。
危なげなくクリーンを出していく彼らを見ていると
だんだん「自分にも出来そうなこと」に思えてくるから怖いです。( ̄∀ ̄;)汗
こちらはぬたぬたマディのセクションに挑むドギー・ランプキン選手。
マディが得意と言われるランプキン選手ですが、
ぬかるんだ泥の中でもステップの加重がものすごい!
とにかくステップでリアに、これでもか、これでもかと加重して、
アクセルは目いっぱい開ける!そして上がる!゚。( ̄▽ ̄)スゴイ~
さて、こちらは、成田匠校長からも
「ぜひ見ておいたほうがいい」と言われた第11セクション。
ターン直後の急傾斜のヒルクライム、なのにくねったラインはぬたぬた、
しかも岩盤あり、立ち木ありで、一瞬の間に同時にいろいろなことをしないと
頂上まで上がれない難しいセクションです。
あのアダム・ラガも・・・・・・。
あのトニー・ボウですら・・・・・・。
しかし藤波選手、1ヒート目鮮やかにクリーン!!!
もう頭ではなく、体がいろんなことに一瞬にして反応しているんだろうなあ。
しかし、2ヒート目はさらに地面の状態も悪くなり
ボウ、ラガ、フジガスも登れずことごとく5点。
そんな中、ドギー・ランプキンだけは・・・・・・。
ひゃ~、ホントにすごいです。
地面からバイクを絶対に離すものか!という感じですね。
いや~、勉強になりました。

途中、WOMEN'S Xで知り合った「あやさん」と合流。
暑い日差しの中、歩き回ったのでちょっと休憩。
ちょっとのつもりが、思わず熱く話し込んでしまいました。^^;
そうこうしているうちに選手権も終盤戦へ。
藤波選手の最終第15セクション。
ここまでトニー・ボウと減点数が同点と発表があり声援も最高潮に!
場内の思いが一つになる中で、フジガス、見事クリーン!!
あとはクリーン数で決まるようですが・・・表彰式を待ちます。

16~18歳の選手が排気量125ccに乗って競ったユースクラス表彰式。

ジュニアクラス表彰式。

ワールドクラス(世界選手権)表彰式。
1位は昨日に続き、トニー・ボウ、藤波選手は僅差で2位でした。
(正式なリザルトはコチラから)
惜しくも優勝を逃した藤波選手。
「応援してくれた皆さんのためにも勝ちたかったのですが・・・」と
声を詰まらせながらのインタビューは感動しました。

モトクロスをやっていた@BOSSには感激の対面。

最後はミーハー根性丸出しでパドックにてトニー・ボウ選手と!
ボウのファンだというあやさんも大感激。
世界選手権というと、もはや別次元の話ですが
世界のトップ、現在の本当のトップ選手の神業を見せて頂いて、
目から入ったイメージが、中枢神経を伝わって脳に焼きつき、
私の中に何かしら残ってくれていたらいいな~と祈りつつ
午後6時、もてぎを後にしました。
ということで、今週末は真壁でトライアルアカデミーです!
【本日のおまけ】

そうそう、こんな方にもお会いしました。(笑)
ウイダーのマスコット?「宇宙人ゼリオくん」
2009年04月20日
トライアルアカデミー
行ってきました、トライアルアカデミー。
今回の感想をひと言で言うと
カルチャーショック!です。
何がショックなのかは追々話すとして・・・
トライアルアカデミー当日。
トランポにBeta200と250を積み込んで、
深夜2時30分に長岡を出発、一路真壁へ。

きれいな月。よい天気になりそうです。
今回@BOSSはかまたの
「ドライバー兼カメラマン」(というより保護者?)として同行、
参加する私よりも楽しみにしているようです。^^;

朝7時30分、会場の真壁到着。
余裕をもって来たけれど、少し早すぎたか。
まだ本部の方は来ていません。

先日の全日本選手権で、スーパーA級はここを登ったんだなあ・・・
と、そこに、準備をしているらしい2人を発見。
アカデミーのインストラクター、国際A級スーパー西元良太選手と
国際A級野本佳章選手のようです。
さっそくご挨拶。
「ミヤザキパパは結構スパルタですよね。
ボクも今回はムチをもってやろうかな。(笑)」
と野本選手。( ̄∀ ̄;)ンナアホナ・・・

あまりのブーツの汚さに、こんなところへ来てからブラシで洗う私。

朝9時、受付。
アカデミーのキャラクター「がまかべ君」のついた
オリジナルTシャツとキャップを頂きました。
今期はキッズの申し込みが少なく、総勢8名、内女性6名で、
内4名は前期に引き続いての参加だそうです。

開校式を前に、参加キッズのニーガードの着け方を直す成田校長。
9時30分、開校式。
なんだか、まだ、私がここにいるのが信じられない気がします。

講師陣のあいさつ。手前から成田校長、西元選手、野本選手。

全員で記念撮影。あれ、一人足りないような・・・。
(小さくて見えなかったのかも。笑)
開校式を終えて、いよいよ練習開始。

全員でストレッチ。ゆっくり、じっくり伸ばします。
まず最初に、「軽~く」スラロームということですが・・・。
トライアルというと「トコトコ」とバイクを走らせるものかと思っていましたが
今回3期目となるお姉さま方のスラロームは
「疾走」、いや、もはやあれは「爆走」と言うべきか。
成田校長によるスラローム。しなる竹のようです。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
(お姉さま方は「匠先生」と呼ぶので今後はそう書かせて頂きます。)
スラロームに限らず、匠先生のお手本を見ていると、
これはいわゆるエンデューロではないか、と思ってしまうくらい
今まで私が思っていたトライアルの概念を打ち砕いて
「オフロードを走破!」という感じがします。
@BOSSは4GBのメモリがいっぱいになるくらい
たくさんの(私のより、成田班の)動画を撮ったようですが
見たい!と思われる方は、それよりアカデミーにご参加を。^^
さて、うっわ~~~~!と目を丸くして見ていると、
続いて走るように指示されましたが、
ぜんぜん速さについていけません。(泣)

どういうフォームで何を注意するのか教えてくれる野本選手。
何周かして行くうちに、遅いながらも
ターンのフォームがある程度できてきたところで
「では、かまたさんがスタートから半分くらいまで行ったら
ボクがスタートしますから、追いつかれないように走ってください!」
ひょえ~~~~!スピードを出して、ターンは出来るだけコンパクトに、
否が応でもメリハリをつけて、必死になって走らざるを得ません。
これによってクラス分けが行われましたが
8名のうち、過去のアカデミーからずっと参加している
ベテランのお姉さま方4名が「成田班」、
今回の新入生4名が「野本・西元班」です。
新入生の私たちの班は、小学生、大学生、女性2名の計4名。
4名の新人に2名のインストラクター・・・・・・
ということは、国際A級の選手にこんな私が
ほぼマンツーマンで教えていただけるってことです。(((( ̄∀ ̄;)ヒー

何をどうしたって、ありえないですよ、こんなシチュエーション!
そう考えると、せっかくこんな信じられない設定で
トライアルを学べるチャンスなのに
未来を担う世のキッズたちよ、こんなチャンスを使わないなんて
なんともったいない(泣)・・・・・・と思いつつも
私個人的には、ラッキー!思い切って申し込んでよかった!(笑)

ステアの形によって、理に適ったタイヤの当て方を説明する匠先生。
その後、各班に分かれて練習開始。
午前2時間、午後2時間。
私たちの班は、フロントアップと
キャンバーターンを使ったミニセクションを練習しました。
練習後は洗車をして、今日の宿、「国民宿舎つくばね」へ。
窓からは、桜と新緑の混じる春の山々が重なる絶景が。
温泉はなんと「バラ風呂」でした。

全員で夕食。洗い髪、スッピンでなんちゅー顔してる!
部屋へ戻ると、同室のやすこさんが持って来てくれた
スパークリングワインを開けて、自主的に本日の反省会(?)を行い、
その後は10時に布団に入ってバタンギューでした。
【そして、翌日。】

朝7時、日本の正しい朝食。
すでに日は高く、今日も暑くなりそうです。

全員で、歩いて20分ほどのお寺へ。

スタッフの皆さんと共に、かまた、生まれて初めての座禅です。
45分間、壁に向かって、いろいろなことに思いをはせます。
残念ながら「無の境地」には至りませんでしたが^^;
この日、この後のセクション練習で全員にクリーンが出たのは
この精神修養のおかげという話も。(笑)
(でも、まんざら冗談でもない気がします。)

「いやーーーー!!!(||゚Д゚)ヒィィィ !!!!」
練習後、成田班のお姉さまから、
「いったい何が行われていたのか」と聞かれるほど
真壁の山に響き渡ったやすこさんの絶叫。
どうしても下りが苦手のようです。
そんなときは背中を蹴り落としてもらうといいんですよ。
(と、経験者は語る。泣)

これは、真壁名物のヒルクライムに挑戦しているのではなく、
その手前のスペースでフロントアップの復習をしているところ。
私はこのフロントアップが苦手で、きっかけなしで、
クラッチを使って、好きなところで思った高さに上げる、というのが
まだまったく上手くできません。・゚・(ノД`)ヽ

えい!と気合で上げられるものでなし。
サスを縮めて、アクセル開けて、クラッチ離して、ハンドルを引く!
頭でわかってもカラダがイマイチわからない。(泣)
午後4時、終了。ありがとうございました。
今回参加してしみじみよかったな~と思うことは、
練習して前に進みたい、という女性の皆さんに出会えたこと。
「何をそこまで・・・」なんて言われなくて
練習するのが当たり前で、できなかったら悔しくて眠れない、
そんな人がいっぱいいることが嬉しいです。^^
そういえば@BOSSは、お風呂に入りながら匠先生に、
「ジュニアの他に、女性にもアカデミーの門戸を開くのに当たって、
なぜ『競技出場を真剣に考えている女性』という条件にしたのか伺ったところ
そうしないで、もし「女性なら誰でも参加OK」とした場合、
ハードルが下がることによって、せっかく参加していながら
受講中に遠慮したり、物怖じする人が出てしまい
「意気込み」の足並みが揃わなくなり
せっかくの他の参加者の意欲に
水を差してしまう場合があるから、と言われたそうです。
技術でのボーダーラインを一切設定することなく、
「競技出場を真剣に考えている女性」という条件にしたということは
つまりは「真剣に、弱音を吐かずに頑張る人」
ということが条件と言い換えられるのだと思います。

成田班の練習風景。お手本を見る目も超真剣!
人生を良いものにしていくのに「環境」はとても大事だと思います。
頑張ろうと思ったときに、自分よりもっともっと頑張る人が
まわりにたくさんいうというのは素晴らしいことです。
もし少しでも興味があることに、参加の門戸が開かれているなら
物怖じしないで、まずは体当たりをしてみると
小さな自分の想像をはるかに超えた
素晴らしい世界が広がっているかもしれません。
とても大げさな言い方ですが今回は一番それを感じました。
アカデミーの存在を紹介してくれた@BOSSには本当に感謝しています。
次回は6月7日、もてぎで行われる世界選手権でアカデミーのお披露目
&世界選手権に参加する西元・野本両インストラクターの応援&見学という
楽しそうなアカデミー番外編が予定されているのですが
この日は「GSチャレンジ」と重なっているので、私はお休み。
その翌週の真壁での合宿が次のアカデミーとなります。
次回まで、特に宿題も何も出ていませんが
私の場合、フロントアップがせめてもう少しできないと
次の講習のスタートラインが全く違うものになりそうなので
今日から朝練を開始しました。

明けて月曜、朝6時。朝日のように、フロントよ上がれ!
乗りたくて、目覚ましが鳴る前に目覚めてしまうのは久しぶりです。
寝ていてもアドレナリンが噴出しているのかも。(笑)
今まで、トライアルはバイクの基礎を身につけるためで
私の中のメインではなかったのですが・・・・
やばいです。楽しいです。
本当にはまって抜けられなくなりそう。
ということで。
目指せ、いつかは成田班!
【本日のおまけ】
インストラクターの一人、
今シーズン、スーパーA級に昇格した西元良太選手は
私がBMW BOXER Journalの取材を受けたときに
私の前のページ、同じコーナーに載っていらっしゃった
R100RS乗りの西元朗さんの息子さんで
その時の記事にも、良太選手のトライアルの写真が載っています。
まさかここでもご一緒させていただけるとは・・・。

この次のページに私が載っています。ぷぷ。

一回一回、出来ない原因を見逃さずに注意をする西元選手。
だんだん目のマジ度が上がっていくのがわかります。
なぜ出来ないのかと、歯がゆいだろうなあ・・・(TдT)
不出来な生徒ですが、これも何かの縁だと諦めて(笑)
どうぞこれからもよろしくお願いします。
2009年04月15日
新学期
今の世の中、女性というだけで優遇されることがたくさんあります。
「しどき」のフルコース走行料金も、女性は500円割引となるので
ミニコース+700円でGPコースも走ることができます。
(今のところ、技量の問題で走っていませんが。)
さて、こちら。
「MFJトライアルアカデミー」も、基本的には
9~18歳の、トライアルの未来を担う若者が対象なのですが
女性に限り、バイク乗車経験さえあれば年齢問わず、
「若者」でなくても門戸が開かれています。
(ただし、「競技出場を真剣に考えている女性」という条件付です。^^;)
冬のとある日、
「あんた、これに参加してみれば?」
と、@BOSSがアカデミーの話をもってきました。
え~~~?いいですよ~、つーか、やですよ、
青少年に混じって、トライアルの本丸、真壁で
MFJ公認の本格講習会なんて・・・・・((((((( ̄∀ ̄;)汗
「俺は受けたくても、受ける資格がないんだから。
あんた、チャンスが与えられてるんだから、行って来なさいよ。
何より、成田匠さんが自分の競技成績よりも
モーターサイクルスポーツの底辺を広げるために
身をささげてやっている活動の主旨に
あんたもあんたなりに協力しなさい!」
そ、そんなでっかい話にしなくても・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)
冬の間、こんなやり取りが何度か行われたのですが
せっかく天から(MFJから?)与えられたチャンスはきちんと生かすことにして
受講したくても出来ない@BOSSの分まで参加することに。
そして昨日、2009年度トライアカデミーの参加受理書が届きました。

ホントに行くのね、私・・・・・。
ということで、今週末は開校式です。
どんな新しい出会いが待っているでしょうか。
この春から中学校に入学する新一年生のようにドキドキです。