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2007年11月10日

ワインディング講習

今回はワインディングの練習です。
朝6時集合。R252経由で田子倉へ。
HAZEさんとN電さんも参加です。

@BOSSはR100GSで、私はCB750で出発しましたが
私のスピードが遅いことで
あとのお二人に迷惑がかかるといけないので
入広瀬の道の駅で、私はバイクを置いて、
@BOSSの後ろにタンデムすることに。

6時集合

R252でのボスとのタンデムはこれで3回目です。
前の2回はバイクの傾け方ばかり気にしていましたが、
今日はカーブに入る前の減速と、カーブに入る瞬間の切り返し、
そしてカーブ入ってからのアクセルのあけ方(加速の仕方)が
非常によ~くわかりました。

こんなに減速してたんだ・・・。

たぶん私の走り方に比べて@BOSSは
ブレーキとシフトダウンを使って、ずっと減速しています。
全体のスピードはとても速いのに、この安定感。

気持ちいい。

こんな風に自分ひとりでも走れるようになりたいなあ・・・。

田子倉ダム到着。
ひと時のコーヒータイムです。

田子倉ダムにて1
朝もやで幻想的な景色。
これが最後の紅葉でしょうか・・・。

田子倉ダムにて2
かっこいいなぁ~・・・。

田子倉ダムで折り返し、8時30分、道の駅で解散。
私は@BOSSについて、引き続きワインディング講習です。

今度は私もCB750に乗り、1台ずつで走りました。
@BOSSの後に着いて走りながら
先ほどのボスのように、と思うのですが、
頭のイメージとやっていることが一致しない!

インカムを通じてボスから指示と注意が流れてきます。
私は基本的に「はい!」しか言わないので、
確かにマイクはいらないかも。
(それより押すだけで「はい!」と声が伝わるボタンがほしい・・)

帰ってきてからボスに「今日はうまくなりましたか?」と聞かれました。
「あまり・・・」というのが正直な気持ちですが、
ボスとのタンデムで、目標とすべき感覚がつかめたことは
とても大きな収穫だと思います。

「ちょっと語弊があるけれど、レースでもない限り、
一般道を走っていて"攻めるコーナリング"なんてないんだよ。
ツーリングで行くワインディングロードも
気持ちよく曲がりくねった道を、
気持ちよくトレース(なぞる)しているに過ぎなくて
極端に言うと直進と、練習した"ぐるぐる"の組合せでしかないの。
スラロームも"ぐるぐる"の補習。」

しっかり直線でスピードを乗せて、
カーブの手前では、丁度よいタイミングで減速し、
(タイミングが早いと曲がるきっかけがつくれないし、
タイミングが遅すぎるとオーバースピードで膨らんでしまうので。
シフトを落とすかどうかは臨機応変に。)
そのきっかけで発生しやすくなった
セルフステアを利用して向きを変え始め
あとは、次の直線に向かってアクセルと対話しながら、
バイクの傾きと進む方向を調整し
地球ゴマになって気持ちよく加速していく。

カーブと思わず、直進での減速後、
ターンしてからの発進だと思え、とのこと。

あれ?これって8の字と同じだ。

そうか、直進→減速→ターン→直進の
8の字の練習が、未だにメリハリつけてできないから
ワインディングもできないんだ。

これから雪が降るまで、
プチ錬は8の字を重点的に練習しようと思います。


【本日のおまけ】

今日着ているこのレザースーツ。

前回の記事のコメントで、HAZE隊長から

>「ドカ
>キャットスーツのような革つなぎ
>着てる人に乗ってほしいなあ(笑」

と書き込みがあったのを読んで、
「なにおう!( ̄∀ ̄;)」と思って、速攻で買ってきました。

ウソです。(笑)

レザースーツ

ちょうど偶然ですが、昨日@BOSSから
大型試験合格のお祝いで、CBでの練習用にもらったプレゼントでした。

あるショップに10年くらい前からあったデッドストックを
@BOSSがもらい受けて
悪いから、と1万5000円だけ渡してきたという
超・格安!の革のスーツです。

さすがにデザインはひと昔前の感じですが、着てみてビックリ。
ぴったりと体を包んで、厚い皮膚がもう一枚できたよう。
ライダースジャケットとはまた違う安心感で
上下をジッパーでつなげてしまうと
風も入らず、ものすご~くあたたかい。

最新のスーツと違って、
膝や肘のプロテクターを入れるポケットなどが着いていないので
その点だけなんとかしないといけないのですが
それでも全身レザーだなんて
これ着ていつまでも下手だと恥ずかしいなあ・・・・。

@BOSS教官、ありがとうございます。

でも、値段を言わなければ
私はもっと感謝したことでしょう・・・・( ̄∀ ̄;)

投稿者:かまた  posted at : 22:43 | コメント (13)

  

2007年10月12日

@BOSSの宿題:片手8の字

夕方20分だけ、とプチ練をしようとすると
結構お客様がいらっしゃるので
やっぱり練習は、できるだけ朝練がよいですね。(^_^;)

さて、50ccでの練習のときから「8の字」が苦手な私。
「ぐるぐる」つまり同方向への回転はできるのですが
左右交互の8の字になると、体が開き気味になり
直線と回転がスムーズにつながりません。

そこで@BOSS教官から宿題が・・・。

「要はぐるぐると同じなのに、
8の字になると無理にバイクを曲げようとしている。
左手は添えるだけでいいんだから
まずは右手だけで8の字を練習して。」

ということで、@BOSS教官のお手本です。

(swfムービー 804k)

バイクを少し傾けると
ハンドルは自分で切れていくので
(これをセルフステアと言うそうです)
これを利用してバイクと一緒に自分も倒れ、
アクセルをあけながらパイロンを回って、
回り終わったときはすでに次の直線に入っています。

見ていて、無理がぜんぜんないというか
きれいだなぁ~と思いませんか?

ちょっとだけ、見よう見まねでやってみましたが
撮ってもらった自分のビデオを見ると、
ここでブレーキ、ここで開ける、倒して回る、直進!と
一つ一つの動作が別個の数珠つなぎという感じ。
メリハリもないし、人車一体にはほど遠い・・・。(T_T)

片手での8の字は、
決してアクロバティックなことではなく、
倒しこむ際に、いらない力をかけずに、
バイクの意思、セルフステアをより感じるためだそうです。

頭ではなんとなくわかるけど、
体ではまだまだ「あ、このことか!」とわからないのが悔しい。
時間を見つけて、練習したいと思います。


【本日のおまけ】

ホンダ・スポーツライディング・スクールの
チーフインストラクター、内藤栄俊さん
雑誌「BigMachine」の連載で
こんなことを言われていました。

(以下「BigMachine」2月号より抜粋)

「いくら練習しても、
いつもの道が楽に走れないのであれば
そのトレーニングには疑問があります。

そこで皆さんにアドバイスしたいのは
やはりベーシックなメニューを
徹底的にこなすことです。
それは8の字であり、スラロームです。

それが結局は皆をうならせる、
カッコイイ走りにもつながっていくのです。」

う~む、やっぱりそうなんですね・・・。 ( ̄∀ ̄;)ナットク

私は「カッコイイ走り」どころか
まだようやくバイク乗りの入口に立ったばかりですが
@BOSSに練習させられるこうした練習は
ホントに基本中の基本なんだなぁ・・・・。

また、@BOSS教官から
最近こんな注意をうけました。

「今日の練習では何を学ぶのか。
今日の練習で到達する目標はどこなのか。
たとえ20分であっても、それが明確でなければ
その練習はただの享楽でしかない。
練習したら、確実にその分上手くならなくては。」

お~し!
明日からまた、気持ちを入れなおしてがんばりまっす!

投稿者:かまた  posted at : 23:58 | コメント (14)

  

2007年08月12日

先生と比較してみる

昨日の『手作りパーツ』のおかげで今朝もCBで練習です。
(@BOSSのKTMの練習は次回へ繰越。すみません。)

さて、なかなかシフトチェンジがうまくできなくて
がつん、がつんと、毎回クラッチに衝撃を与えてしまう私。
シフトチェンジの瞬間に音が出なくなるまで外周をひたすら走りますが
シフトペダルを操作する足が遅くて
手足のタイミングがバラバラになってしまいます。

あわせて、外周を回りながら、各コーナーでは
しっかりと事前にブレーキをかけてフロントを沈ませ、
アクセルを開けながらコーナーを抜けていくよう注意されました。

比べてみましょう。
まず生徒の場合。↓(swfムービー 316k)

なんとなくできているようですが、
@BOSS教官と比べると違いが一目瞭然です。

続いて先生の場合↓(swfムービー 304k)

@BOSS教官のコーナリングは、スピードに乗ってきれいですね。
ブレーキングで沈み込んだフロントフォークが
アクセルの開放で伸びていくのがわかりますか?

(・・・ちょっとまだ「オイル上がり」の煙がすごいですね・・・
これも直さないといけないんですけどね・・・(^_^;)ヾ )

私のは、コーナー手前のシフトダウンとブレーキングがちぐはぐなため、
フロントフォークの縮みが維持できず
ピョコン、ピョコンと伸び縮みしてしまいます。
そのために、コーナリング姿勢が不安定になり、
地球ゴマとしてのバイクの特性が生かしきれていません。

それから、コーナリングの前後で
「がつん、がつん」と2回衝撃音が聞こえますが
これはシフトダウンと、コーナリング中のアクセル開閉が雑なために
発生している音だそうです。

同じポイントを写真で比べて見ます。

生徒の場合↓
コーナリング(生徒)

先生の場合↓
コーナリング(先生)

地球ゴマの重心とベクトルの向きの違いが
おわかりいただけるでしょうか。
(私が一番わかってなかったりして・・・( ̄∀ ̄;)汗)

投稿者:かまた  posted at : 14:37

2007年08月07日

S字クランクおさらい

♪あ~さ~は~来る~ あなた(ベアリング)は来ない~
♪あ~さ~は~来る~ 重い心に~

バイクがないと早起きできない私。
まるで目標のない夏休みの小学生のよう・・・。
最近は7時を回ってようやく起きる体たらく。
いかん!50ccで練習しよう!
そう決めると5時に起きるから不思議ですね。(・∀・)/オハヨー!

前回と同じコースですが、前回のように2速のまま回るのではなく
今日はきちんとシフトチェンジをするようにとのこと。
直線コースではシフトアップ、コーナーの直前でシフトダウン。
その時のブレーキでフロントのサスペンションが縮むのを利用して
アクセルを開けながらバイクを倒してコーナーを抜けます。

「どんな短い直線も気を抜かない!」
ひさびさに@BOSS教官の激が飛びます。
シフトチェンジを気にすると、走っている間も忙しい、忙しい。
でも、慣れてくるとだんだん体が勝手に動くように。
サルのように同じコースを走ること、ぐるぐる延々20分。
(swfムービー 332k)

苦手なS字に入る時も、コーナーの直前でシフトダウン、
このフロントサスのクッションを利用してクランクに入ったら
前回よりずっと回りやすくなりました。

S字クランク、別の角度から。(swfムービー 556k)

また、迫りくるコーナーに緊張するのか
最初の内クランクの中は、前のめりになって乗ってらしいのですが
「胸の前に大きな卵を抱くようにして(←基本ですね・・・)
腕を自由にしてやらないと、何かあった時放り出されるぞ」と
@BOSS教官から注意を受け、意識して楕円を作ってみると
確かに体の無理な力が抜け、ガチガチだった腕も楽に。

S字コーナー

感覚的にはまだスラロームと同じようにはいきませんが
体が怖がってリーンアウトしていた時に比べると
ちょっとはましになってきたかな?

次はこれをCB750でできるようになることですね。
(でも ♪あなた(ベアリング)は来ない~)

投稿者:かまた  posted at : 15:04 | コメント (7)

  

2007年08月01日

50ccでおさらい

リアタイヤ入院

CBのベアリングを交換するため、リアタイヤをはずしました。
タイヤのないCB・・・なんだか大きなバッタみたい・・・。
部品が来るまでまだ時間がかかるので
今日は車検を取って帰ってきたばかりの
@BOSSの愛車、アフリカツインで練習です!

・・・・・のはずだったんですが、
CBよりかなり車高が高いアフリカツイン、
片足をまたいで「ふーーーーん!」とがんばってはみたものの
車体を垂直に立てることすらできず
@BOSS教官も「だ~みだコリャ。」とあえなく断念。
ここでアフリカを立てる練習をするよりも
CRM50で練習をすることになりました。

先回のおさらいを50ccでした後、
コースを覚えて走る練習へ。こんなコースです。
(黄色い印はバイクを倒して攻めるポイント)
コース図

今回も一時停止はせず、とにかく走る!
まずは右折、次は左折と確認しながら何周かを流しました。
「コースに慣れてきたら、だんだん攻める走りを考えて」と@BOSS教官。
よし!とコーナーではできるだけ倒すように心がけましたが
750ccのイメージで走ると、パワーがないので
「ほら行け!」とバイクを体で前へせかしてしまいます。

それにしても、久しぶりのCRM50はなんだか自転車みたい。
アクセルを開けたい分だけ開けられる、
止まれといわれればすぐ止まれる、
コーナーで倒そうと思う分だけ倒せる。
こんな風に750ccでもあまりバイクを意識しないで
自在に操れるようになりたいものです。
(swfムービー 296k)

↓この写真をみて@BOSS教官も
「お!攻めてますねぇ~」と言ってくれましたが
これくらいCBでも倒せたら気持ちいいだろうなあ。

コーナリング

この後、右足のスネがつってしまい(情けない・・・)残念ながら退場。
@BOSS教官によるアフリカツインでのお手本披露となりました。
前回ご要望の多かった@BOSS教官の走行ムービーです。
どうぞ!(swfムービー 492k)


続きは現地で!

投稿者:かまた  posted at : 12:57

2007年07月28日

S字カーブに挑戦

今朝はまず外周で体を慣らした後に
S字クランクに入るように指示されました。

私はてっきり一時停止の練習かと思い、
ゆっくりと確認しながら曲がっていたら、@BOSS教官が
「ハンドルで曲がることは免許を取る時に必ず習うし、
バイクを倒して曲がるよりずっと簡単だからそれはまだいいよ。」

では何を?
「ハンドルを使ってコーナーを曲がることを先に覚えてしまうと
バイクを倒して曲がることができなくなってしまうから
まずは地球ごまの要領でコーナーを曲がる練習から。」
ということでした。

コースはこんな感じです。
1~2が大きめのコーナー、3~5が小さいクランクです。
コース図

まずは@BOSS教官の後ろに乗せてもらい
どう走ればいいのかお手本を見せてもらいました。
が!
ひぇ~~~!!振り落とされる~~~!!
ここここれは、S字クランクでスラロームをするようなもの!
バイクを倒して入って行き、逆コーナーでヒュンと切り返す!
(@BOSSのはスピードとこの切り返しが半端じゃない!↑)

「地球ごまの要領で。スラロームと同じだよ。」
スラロームって実際には何に使うんだろうとずっと疑問でしたが
そうか、こういう風に使うのか・・・・。( ̄∀ ̄;)汗

「じゃあやってみて。はい!」
まずはとりあえず見よう見まねで・・・(swfムービー 632k)

手前にある大きめのS字(図の1と2)は
まあなんとか形になっているような・・・・。

でも次の完全なS字クランク(3~5)はやっぱり怖い。
せっかく昨日までできていたバイクを倒すコーナリングも
怖さが勝って、またまた体を逆に切るように。
(swfムービー 384k)

うーん、昨日と違ってバイクと体がバラバラですね。
フロントフォークより外に頭があるし
体がバイクに逆らって外に逃げているのがわかります。
完全にリーンアウトしていますね・・・。(≧д≦)。バカバカ!

リーンアウト

変にスピードを殺しすぎるとバイクが倒れないし
ここは思い切ってスラロームのつもりで入ってみようと思ったら
目の前にせまった草むらに、思わずフロントブレーキを握ってしまい
うわ!っと思った瞬間、バイクから放り出されて大転倒!
ガッシャーーーン!

何とかヘルメットとエルボーガードに助けられました。
ドキドキドキドキ・・・・公道じゃなくてよかった・・・・(T-T)

「こういう所でフロントをロックさせちゃ絶対だめだよ。
もっと手前でスピードを落として、
コーナーではアクセルをあけて曲がらなきゃ。」と@BOSS教官。

この後、マシンのベアリングに異音がしたのでここで朝錬は終了。

@BOSS教官のようなコーナリングが早くできるようになりたいなあ。
・・・・と恐れ多くも同じコーナリングを目指す私でありました。


【本日のおまけ(ついててよかった♪)】

今日の大転倒の時につけていた
FOXの「ラプターエルボーガード」です。

FOXエルボーガード

以前つけていたエルボーガードは
私の腕が細いのか、ガードの隙間を縫って
転倒の度に打ち身であざができたのですが
これはプラスチックの三重構造になっていて
アルマジロの甲羅のように腕の曲げ伸ばしに完全にフィット。
鎧のように固いのでかなり安心感があります。
今日もバイクから投げ出されて肘から落ちたのですが
私にはかすり傷ひとつありません。

一方、長袖のMXジャケットの下に付けていたのに
エルボーガードのプラスチック部分には結構な擦り傷が。
もし半そでで練習してたら肉がずる剥けだったでしょう。
つけててホントによかった~(T-T)

「それホントにいいよね。俺もLサイズ買おうかな。
・・・あ、俺は転ばないからいいか(笑)」 (by@BOSS)

キーーーーーーーー!悔しい!(≧曲≦)

※でも、@BOSS教官は自分が教えるだけの時でも
 必ずGOLDWINのガードシリーズをつけてます。

投稿者:かまた  posted at : 10:59

2007年07月25日

スラロームと思いきや

よし!今日は目覚ましも鳴って5時起床!

今朝はまずシフトチェンジを気にしながら
練習場の外周をぐるぐる走り続けることからスタート。

50ccの時もそうでしたが、半クラッチが苦手な私。
クラッチをつなぐ時に、ドカン、ドカンといらない衝撃を
バイクに与えてしまいがちなクセがあるので
できるだけすばやくつなげるように気をつけて走ること、延々40分。
(swfムービー 284k)

「じゃあ今度はセンターコースをスラロームして
そのまま右のコースへ回って、繰り返し。」

スラロームの後は右折して直進、またスラローム。
ひたすらその繰り返し。
その間、@BOSS教官からのコメントなし。
う~ん、できているのかなあ・・・・。

でも慣れてきたからか、
直進コースでのシフトチェンジは
さっき外周で練習したときよりもずっとスムーズな感じがします。
だんだん大型に乗っている違和感がなくなってきました。

練習の後、@BOSS教官が
「今日の練習の目的は、実はスラロームじゃありませんでした。
さて、なんだったでしょうか?」と聞いてきました。
「あとでムービーを見るとわかります。」
「???」

・・・・・で、ムービーを確認しました。(swfムービー 507k)

@BOSS教官が撮ったムービーの多くはスラロームではなく、
その直後、直線に入っていくまでのカーブが中心でした。

「あんたがスラロームの練習だとだまされてコースを回っている内に
ほら、カーブでバイクがこんなに倒せるようになってるでしょ。」
走っている時は特に意識をしなかったのですが
こうして改めて見てみると、確かに結構倒れていて自分でもビックリ。
カーブでバイクを倒す

最初から「カーブでバイクを倒す練習」と言われていたら
逆に意識しすぎて怖がっていたかもしれません。
どうしたらうまく出来るのかを考えながら
1つ1つ改善していかなくてはいけないけれど
走っている内にバイクにとって一番いい状態を
自分が体得していくというのもあるようです。

少しずつ750ccにもお近づきになれてきたような、
ちょっとうれしい今日の朝練でした。


【本日のおまけ (ああ、私がバカでした。)】

朝錬のあと、着替えて
CB750を片付けようと取り回していたら
車体を垂直に保つはずが、均衡をくずしてフラリ。
それを無謀にも足で支えようとした結果・・・・↓

けが

すでにMXパンツもニーガードもブーツも脱いでいるので
もろに衝撃を足に受け、膝上をの肉をえぐり
すねは骨膜が破れ大きなたんこぶが・・・。
ああ、お近づきになったと思ったら
やっぱりあなたは遠い人。(T-T)

「バカたれ!このCBは教習車仕様だから
車体のガードのおかげで下敷きにならなかったけど
こんな重いバイクを足で支えようとしたら、へたすりゃ骨折だぞ。
そういう時はバイクから離れて、自分は逃げるのもひとつ。
でもまあ、今のうちに、痛くて怖い思いをたくさんしなさい。」
と@BOSS教官。

破れて血だらけのチノパンはもう装着不能。
よって本日の業務はライダースパンツを履いて行っております。
(あの赤いモトパンじゃないです。ご安心を。)

いたたたたたた・・・・・・・・・。

投稿者:かまた  posted at : 15:55 | コメント (12)