カテゴリ  TBIメインページへもどる

2010年03月24日

本エントリーの行方

「TBIですが、絶対に頑張ってはいけませんよ。
今まで勉強した技術の80パーセントで毎日走って下さい。
崖から落ちたら命がありません。」

先日、菅原さんからこのようなメールを頂いていたにも関わらず
私はこの連休のいわき林道ツーリングで崖落ちをしました。
それも2日連続で。

四国の林道は、細かいコーナーの続く細い道で
山を削って作るために、本州ではありえないような切り立った崖で、
にもかかわらずガードレールはなく、万一落ちたら
数十メートル落下するような場所がざらにある、と聞いています。

私のようなスピードの出せない遅い人間は
気をつけてさえいれば崖落ちはない、と思っていたのに、です。
一度目は初日の半舗装路、しかも上りコーナーなのに曲がりきれず。
二度目は水たまりのぬたぬたにフロントを取られてそのまま崖へ。

幸いどちらもバイクが木にひっかかり、「プチ崖落ち」で済んだので
体にたいしたケガもせず、そのまま走り続けることができましたが、
もし木に引っかからなかったら、また、もしこれが四国だったら
どんなことになっていたか・・・

朝のブリーフィング前
朝のブリーフィング前。初めてのセロー、初めてのネックブレイス。
この日は、TBIに参加するメンバー8人で林道ツーリングです。

仏具山
仏具山の頂上にて休憩。
ルートをアレンジしてくれるナックさんが、ところどころ
こうした景色の良いところで休憩タイムをとってくれます。

かまた
ネックブレイスが鎖骨に当たって少し痛い。
何かパッドを当てればいいのでしょうか。

そして、その後。

崖落ち
なんでもない上りの右コーナーで、バイクを倒せず膨らんでしまい
あっ!と思った瞬間に道を飛び出し、崖落ち。
幸い、短い草や木が生えていて、バイクがひっかかり
1mほど落ちただけで、何の怪我もなく済みましたが
「落ちた」というショックからしばらく立ち直れない私。

落ちる瞬間、いろんなことを考えました。

「不注意で、本当に簡単に落ちるんだ」
「菅原さん、すみません」
「私TBIでマジ死ぬかも」
「@BOSSにこっぴどく叱られるだろうなあ」
「昔、崖落ちしたら二度と教えないって言われたっけ」etc.etc.

ナックさんとT塚さん
「かまた崖落ち」の知らせを聞いて
カメラを手に戻ってきたT塚さんとナックさん。( ̄∀ ̄;)汗
(本当に大惨事だったら、それどころではなかったのでしょうが。)

バイク引き上げ
小さいといっても、市販車のセローは重い。
5人がかりで引き上げます。
皆さま、本当に申し訳ありません。

体には何のケガもなかったのですが
これ以降、ダートに入るとすっかりアクセル全閉で走るようになった私。

この日の最後は、黒い泥や、みどりの苔、
杉っ葉がたまった滑りやすい林道を通りました。
私のすぐ前を走っていた@BOSSと同じラインを走ったら
見事にフロントをすくわれて、弧を描きながら右半身でスライディング。
@BOSSと同じラインは分不相応でしたね。(TдT)
右肩が上がらないほど打ってしまいましたがこれも不幸中の幸い、
泥の中だったので大きなケガには至りませんでした。

が、幸い中の不幸は、ナックさんに
泥だらけの右半身を写真に撮られたことです。(泣)

A家食堂
温泉に入った後は、沖縄料理のA家(エイヤ)食堂さんへ。

琉球ばくだん
飲む人にも、飲まない人にも効くという
サプリメントを頂いて宴に突入しました。

おいしい沖縄料理が次々に出てくる中、
私にしては珍しく、11時過ぎに誰よりも先に就寝。


【翌21日】

朝、A家食堂のあーやさんが朝食を作ってくれています。

かまた
「かまたさん、どうしたの?な~んか大人しいね。」
ゆーじさんが何度も同じ事を聞きます。
いや、私はいつもこんなですよ、と答えたものの
やっぱり何となく口数が少なくなっていたのは
「TBI、このまま出てもいいんだろうか」と
ずっと思っていたからかも知れません。

沖縄風朝食
沖縄風の朝食をお腹一杯頂いて出発。

朝一番は、昨日は行かなかった藪こぎへ。

藪へ転倒
細い細いちゅるちゅる林道で、
前に人が詰まっていたので停まろうとして
つい谷足を下ろしてしまい、そのまま谷側の藪へ転倒。
(崖だったら崖落ちです・・・)

「あ、かまたさん、危ないからそのままで!」
体が枝に絡まって動けず、後ろが見えない私の背中で
T塚さんのそう叫ぶ声と一緒にシャッター音が聞こえたのは
気のせいでしょうか・・・・・( ̄∀ ̄;)汗

その後、フラット林道へ戻り、普通に走っていたら、
水たまりの泥にまたフロントを取られてバイクが崖の方へ跳ね上がり
ものすごい勢いでそこに立っていた木に激突。
真後ろを走っていた「かんちゃん」がすぐに助けに来てくれましたが、

かんちゃん
「か、かまたさん、どこか切れとるよ!顔から血が!」

どうやらマップホルダーがチンガードに当たり、
ゴーグルが顔に押し付けられて、まぶたを切ったようです。
ヘルメットの中で赤い血が・・・・・・

まくさん
戻ってくるであろうみんなをびっくりさせないようにと
まくさんが流れる血を拭いてくれます。

結果的には大したケガではありませんでしたが、
アイシングなどは何も出来ないため、お昼ごはんを食べる頃には
まぶたが腫れ上がり、どんどんすごいことに・・・(泣)
もうナックさんが写真を撮るような笑い事ではありません。

走るには支障は無いので、午後の林道ツーリングは続行しましたが・・・

************

今回のツーリングの参加者のほとんどがTBIの経験者だったのですが
彼らが言うには、崖の深さは比べ物にならないけれど
「細さ」や「R」、「苔むして滑りやすい」など
今回走ったいわきの林道は四国に似ているそうです。

その林道を2日間走ってみて、
私にはまだバイクの技術云々よりも
林道を走破するための判断力と経験値、
初見に対する対応力が不十分なのだと痛感しました。
気をつけて走りさえすれば、TBIの7日間を
何とかクリアできると思って準備をしていましたが、
たった2日間の林道なのに、これでもかこれでもかと
力不足を痛感させられる出来事の連続でした。

私のこの2日間を見ていた@BOSSとも相談した結果、
今回明らかになった私の足りない未熟な部分を練習して補うには、
あと一ヶ月という期間は短すぎるという判断になり
このまま挑むには危険すぎると思い、
今回のTBIは残念ながら出場を取りやめる方向で考えています。

菅原さんからお譲り頂いたセローは乗りやすく、
林道には申し分ないバイクですが
私自身がまだ追いついていない、と判断した2日間でした。
でも、結果を見ると、TBI前にそのことがわかってよかったとも思います。
こんな自分のことを知らずにのほほんと出場し、
今回のことがTBIで起きていたらと思うとぞっとします。

でも2日間で、キャンバーや雪道が走れたのは
トライアルを練習したおかげだということも知りました。
自分に何が足りないのかがとてもよくわかった2日間で
これをTBI前に経験できたことは、本当にありがたかったと思います。

また、@BOSSの右足もこの2日間を走って確めましたが
2日間で腫れあがり、治り具合が今ひとつということもあり、
二人ともここで無理をして挑戦するよりは、
4ヶ月後の「北海道4DAYS」に照準を合わせ、
これからしっかりと練習したいと思います。

二度目の崖落ちで木に激突し、まだ新しいヘルメットが削れ、
まぶたを切って流血し、(かんちゃん、びっくりさせてごめんなさい。)
おかげでかなりDV系の顔になった私。
頬にも一本の擦り傷が走り、左目のまわりは絵に描いたようなパンダ。
ボクシングでもやらなければこんな顔にはならないでしょう。
@BOSSの名誉のために眼帯をしながら仕事をしていますが、
この際オードリー改め、エメラルダスとした方がいいかも・・・( ̄∀ ̄;)汗

エメラルダス
※注)本当のエメラルダスはアイパッチはしていません。

************************

こんな2日間でしたが、朗報が2つ。

2日目の夜に健康センターで、
SUGO帰りのミワコングご一行様と合流しました。
EUな方、クラス3位入賞です!

EUな方
「見たかスケテツ、日高で首を洗って待ってろ、と書いてください。」
(by EUな方)

久しぶりにお会いしたお二人、
本当はほっそりした@BOSSの顔で驚かせるはずだったのに
私のDVな顔で驚かせてゴメンナサイ。( ̄∀ ̄;)汗

この夜は、ビール、鶏軟骨揚げ、ビール、タコ唐揚、ビール、イカ唐揚、
ビール、ポテトフライ、ビール、カツ丼と、禁断の宴に。
でもSUGOナショナルクラス3位はすごいです。
おめでとうございます!もう一回、乾杯!

もうひとつの朗報は、翌日doronqoさまが
一緒にしどきで練習してくださるということです~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

レストラン閉店後もロビーに席を移して飲んで話して飲んで話して。
夜1時、私と@BOSSが気を失って、お開きになりました。(笑)


【連休3日目、22日】

快晴のしどきは久しぶり!

ミワコングご一行
じゃじゃーん、年越しに続いてのミワコング in しどきです。

doronqoさま
チームアトラスのCRF150に乗るdoronqoさま。

doronqoさまと
嬉しい!doronqoさまと一緒に練習できるなんて!!

EUな方
え~、こちら、SUGOナショナルクラス3位のEUな方です。(笑)

まだジャンプもしてはいけないし、7割くらいの力で走るように
担当医から言われているdoronqoさまですが
ビギナーズ広場での8の字も、アクセルの開け方がすごい!

8の字を少しした後に、以前ゆーじさんが見本を見せてくれた
シッティングのスクエアターンを練習することに。
できるだけ小さくくるりんと回って直線を長くする練習です。

@BOSSがちょうどいい練習用のRとなるように
パイロンを8本、四隅に置いてくれました。
大回りが出来ないようになっています。
が、足が完治しきっていない@BOSSは、
うまくリアブレーキが踏めず、手本を見せられずにいました。
とそこへ、見覚えのあるトランポが。
ゆーじさんだ!ナックさん、YHさんも一緒です。

ゆーじさん
ちょどいいタイミングで現れたゆーじさんに
お手本を見せてもらったり、アドバイスをもらったりしました。
でもなんでここへ?
「YHさんもゆうべいわきに来たし、DOAの打ち合わせの前に
しどきに珍しい生き物を見に行こうってことになってさ」
この青タンのことですか?( ̄∀ ̄;)ガーン

スクエアターン
ああ、でも嬉しいです!晴れたしどきで大好きな皆さんと
こうして練習できるなんて!

午後には、おっちゃんもしどきへ顔を出してくれたので
お礼にゴーグルを取って「珍しい生き物」を見せてあげました。(笑)
「かまたさん、もうそろそろ『いわきの子』になっちゃったら?」
そうですね~、いいですね~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

すばる君と
この日はすばる君もしどきに来ていたので、
3人でミニコースを走りました。
先日のヒーローズR- 3でクラス優勝をしたすばる君は、
前回会ったときよりも、確実に速くなっていました。( ̄∀ ̄;)ヤバイ

doronqoさま
7割りの力で走っているとはいえ、すごいです。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
doronqoさまのアクセルの開け方、コーナーへの入り方、
そしてずっとパワーバンドの音を保って、延々と走る姿を
@BOSSから説明を受けながら、見学させて頂きました。

今日が終わるのがもったいないなあ。
いい連休だったなあと、心から思いました。

今回のTBIは不参加という結論になったとしても、
それは決して後ろ向きなことではなく、私としては
次への目標に確実に繋がったことで、とても有意義だったと思います。
(ただ、ナックさん、ゆーじさん始め、この2日間、
こんな私の面倒をみてくださったご一緒いただいた皆さまには
たいへん申し訳なかったですけれど・・・。)

いろんなことがあった3日間でしたが、
次ヘのスタートが切れた、とてもよいきっかけとなった3日間でした。
私は今、とても不思議なくらいすっきりしています。

ご一緒いただいた皆さま、本当に本当にありがとうございました。
またこれからもよろしくお願いいたします。

ふきのとう
今朝、家の前で今年一番のふきのとうを見つけました。
雪解けにはもう少しかかりそうですが、
でも確実に春はすぐそこまで来ているようです。

がんばるぞー!(・∀・)オー!

投稿者:かまた  posted at : 08:56 | コメント (36)

  

2010年03月18日

ネックサポート試着

「あんた、胸囲はどれくらい?」

@BOSSからこんなセクハラまがいのメールが届いたのは先週の木曜日。
ヤフオクで私のネックブレイスを探してくれているようです。

仕事中ではありましたが、一応メジャーで測って返信をしたところ、
サイズ表から、明らかに「XS」という判断になり(泣)
ライバルもいないまま、めでたく落札となりました。

パッケージ
そしてこれが、広島から帰って来た翌日、会社に届いたパッケージです。
Alpinestars(アルパインスター)のバイオニック ネックサポートSB。

パッケージを持ち上げてみると、あ、軽い。
肩に取り付けて走るんだから、重かったら大変ですよね。^^;
@BOSSにお礼を言って、落札代金を払い、
今すぐ開けてみたい気持ちを抑えつつ、急ぎの仕事を片付けます。

夜8時、ようやく仕事が終わり、ワクワクしながら
ウエアやプロテクターと一緒に、箱を自宅に持ち帰りました。

では、開けます。

パッケージ
プチン!ドキドキ・・・・・

ネックサポートSB
うわ~、貴族の襟巻きだ~。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
想像していたよりも小さくて華奢な感じですね。

私のブレストガードやウエアは、ネックブレイス対応ではないので
とりあえず一番簡単な方法ということでナックさんから聞いたとおり
ブレストガードを着け、ウエアを着て、その上にネックブレイス、
そしてヘルメットという順番で重ね着をしてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

結論から言うと、何の問題もありません。

「問題」があることを前提に試着をしていたわけですが、
意外と首が長いのか、かなりの「なで肩」なのか、
それとも、胸の厚みの無さがよほど功を奏しているのでしょうか。
特にどこにも当たらないし、苦しくもないし、
人から聞くほど邪魔でもないような・・・。

それに、ヘルメットが上に乗る、という感じも特にしません。
ウエアもAXOだけではなく、MSRでも試してみましたが
特に問題なく装着できている気がします。
なんだか拍子抜けするようなファーストインプレッションですみません。
でも、着ける身としては、問題や違和感があるよりはいいわけですが。

強いて言えば、後ろにずれていきやすいので
別売りのA-ストラップのようなもので、
もっと前に引っ張った方がいいのかも。
な~んて、実際に走ってみないとわかりませんけどね。^^;

重ね着
着た写真は撮りませんでしたが、
とりあえずは動きを阻害する感じもしないようですので、
今週末のいわき林道ツーリングには、
さっそくこれを着けて走ってみたいと思います。

そんなわけなので、林道をうまく走れないとしても、
きっとネックブレイスのせいではないと思います。(泣)

投稿者:かまた  posted at : 12:10 | コメント (22)

  

2010年03月12日

ネックブレイス義務付について

(SSER公式サイト 3月11日Organisation Voiceより)

「ネックブレイス義務付化について」

負傷の軽減は。われわれのこうしたスポーツに欠かされざる課題のひとつです。

ヘルメットリムーバーの導入時に、次年度以降にはネックブレイスも義務付けようという動きがありました。そして充分な準備期間を持ったと考えておりました。また比較的低廉な金額の商品も登場するにいたりました。

またモンゴルでは先導的に、ネックブレイス装着割引なるものを実施し、多くのライダーが装着をしていただき実質的にも負傷の低減に効果があったと考えております。

いっぽうでネックブレイスは、動きも制限しかつコストも高いという見地から、強制化については賛否が少なくありませんでした。今回のこの導入につきましては、充分な周知が無いという多くのお問い合わせや苦情を頂くにあたり、大変遺憾ながら、義務付けではなく「強く推奨する」にとどめる事といたします。大変お騒がせいたしました関係の皆様には深くお詫びいたします。

自身の身を守るための対応は、レギュレーションが定めるものではなく、各自の責任と自覚で行っていただくよう心から望んでやみません。

2010年3月11日 山田 徹

と、TBI2010のレギュレーションについての正式な発表がありました。

昨日のブログでご紹介したコラムは私自身昨日読んだばかりで
過去の経緯を知らないまま、驚きをそのままブログに書いてしまったこと、
また、問い合わせこそしなかったものの
今回の件を「ブログのネタ」として書いてしまい、
疑問を持たなかった方に対して「義務付けが性急ではないか」という
印象を与える記事になってしまったのではないか、と少し悔やんでいます。

私自身は大会主催者側の目的に深く賛同し、
レギュレーションだから守らなければならないという観点からではなく
自らの身を守る為に、これを機会にネックブレイスを購入し
練習でも競技でも装着しようと思います。

またこれとは別に、私の教官でもある@BOSSからは常々、
「大会主催者が示す意向に対して異を唱えるなど、
競技参加者としてはもってのほか」と言う見解もあり、
「問いあわせや苦情などの意見により、
今回の決定が『義務』から『強く推奨する』に変わったとはいえ、
主催者のその決定の真意に、競技参加としては理解を示し沿うべきだ」と
強く示唆されていた事をここに記載しておきます。

投稿者:かまた  posted at : 00:07 | コメント (17)

  

2010年03月10日

階級制度崩壊

(ζ`)さんのブログとかぶってしまいますが、
さっそくの「ま、まさか・・・・!?」です。

TBI 2010のプレレギュレーションでは

「ヘルメットリムーバーの使用が義務付けられる。(中略)
また、ネックブレイスの使用を推奨する。」

だったものが、先日届いた本レギュレーションでは

「ヘルメットリムーバー、ネックブレイスの使用が義務付けられる。」

と変更になっていました。

リアットブレイス
@BOSSのネックブレイス(リアットブレイス)

ネックブレイスといえば、速いライダーの象徴(シンボル)。
私のような平民(ヘタクソ)には手の届かない、あの貴族の襟巻き。
「いつかは私もネックブレイス!」
そうは思っていたものの、まさかこんなに早く、しかも
「義務として」買わねばならない日がやってくるとは・・・・・・。

EVSネックスタビライザー
平民用ポンデリング(ネックスタビライザー)

「ポンデリングではだめなのですか?」と聞いてみようと思いましたが
(ζ`)さんのブログでリンクされていた、SSER公式サイトの
Organisation Voice(2008/12/12付記事)を読むと
「ウレタンの首に巻きつけるだけもの」(Σ( ̄∀ ̄;)ガーン)は
どうやら認められないようです。

確かにライダーの身を守るものであるわけですし、
最近は@BOSSからも、
「あんたは下手だけど多少スピードが速くなってきた分、
転ぶと怪我する度合いが以前より上がってきてるから
ちゃんと自分にあったニーブレイスを探しなさい」と言われていて
これから手にする(ことができるであろうはずの)お給料で
各エントリーフィーとニーブレイスの予算案を考えていたところですが
今回の本レギュレーションによって、大至急、
予定外の補正予算を組まなければならないことに。Orz

当然、装着して試走だってしなくてはならないし、
手に入るとしても今日明日というわけではなし。
しかも、もしかしたらウエアだって、ネックブレイスに合わせて
買い直さなければならない可能性もあるわけで。

ポンデライオン
できたらプレレギュレーションに書いてほしかったかも・・・・

※追記(2010/3/11):SSERの公式サイト
[お知らせ] TBI2010よりネックブレイス着用が義務づけられ、多くのお問い合わせを頂いております。SSERより推奨するネックブレイスをリストアップしますので、いましばらくおまちください。3月11日にお知らせできると思います。
とありましたので、この発表を待ちたいと思います。


【本日のおまけ】

一方で、MFJトライアルアカデミー2010の参加申込をしました。

トライアルアカデミー

本来はトライアルの未来を担う18歳以下の青少年のためのスクールですが
「競技を真剣に考えている」という条件付で
年齢や技量を一切問わず、広く女性にも門戸が開けられています。

昨年は「私なんかが・・・」と思いつつ、
@BOSSに勧められるがままに参加をしましたが
今年は、もっと上手くなりたいという思いで自ら申し込みました。
何より、トライアルの楽しさを教えてくれたアカデミー、
もちろん今も「私なんかが・・・」という気持ちが無いわけではありませんが
ブログを通じて、参加したくても参加できない皆さんに
私が感じたことや習ったことをお伝えできたらうれしいです。

家の周りはまだ雪が1mくらいあって、春には程遠い景色ですが
shirukoりんを見習って、せめてスタンディングスティルくらいは始めながら
春を待ちたいと思います。

投稿者:かまた  posted at : 22:20 | コメント (16)

  

2009年12月21日

プレエントリー受理書

新潟はここ3日間で、道の両脇に70cm近い雪壁ができました。
こんな短い時間でこんな風景ができたのって、何年ぶりでしょう。

除雪車が通った後から後から、どんどん雪は降り積もって、
国道ですら白いオフロードと化し、
クルマががたがたと前後左右に揺れながら、
時速20キロでのろのろと進んで行きます。

今朝の雪
お向かいの家がとても遠く感じます・・・(泣)
実際、回覧板などを届けるのも、高齢の方には大変です。

今は雪もだいぶ落ち着き、この寒波も今日まで、という予報ですが、
いや~、久々に雪に「脅威」を感じました。

さて、そんな中、SSERから一通の封筒が。

TBIのプレエントリー受理書が届きました。

受領書
@BOSSは#24、かまたは#25。(ちなみに、まくさんは#4だそうです。)

このことをブログに書くにあたって、
@BOSSに、TBI復帰への豊富を、とたずねたら、

「今回はですね~、まくさんとかまたを
ナックさんに一晩に付きワンビアで預けて
(@BOSSは1ビールと言わない↑)、
私は久しぶりの四国でのラリーを心から満喫したいと思います。」

いや~、私とまくさんを預かるのに、
一日1ビールじゃ合わないでしょう・・・・( ̄∀ ̄;)汗

「大丈夫♪世話好きで面倒見がいい人は、『対価』じゃないんですよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・。

ナックさん、私からも、もう1ビール付けときます。m(_ _)m

投稿者:かまた  posted at : 19:58 | コメント (21)

  

2009年11月26日

SEROW菅原流

高速
代休をもらって、東名高速で向かった先は・・・

ゼッケン
自動販売機に、それらしいゼッケンやらステッカーが
たくさん貼ってありますね。(笑)

JRM
今日訪ねてきたのは、ここです。

菅原さん
そう、今日は菅原会長を訪ねてやってきました。

JRMさんは、ここの他に、
東京本社と日野とフランスに工場があるそうですが、
整備しかけのバイクやクルマがたくさん並び、
まるで「秘密基地」のような中の様子に
私より@BOSSの方が興奮しています。

ジムニー
こちらはラリーレイドモンゴリアでゴビ砂漠を走るジムニー。
菅原さんはすべてその手で改造されています。
@BOSS、何から何まで興味深々。

が、今日伺ったのは、工場見学のためではありません。^^;


今から数日前にさかのぼりますが、
K-ZERO RALLYで、次のラリーは小さいバイクにすることを決めた私。
@BOSSに頼らず、今後のラリーマシンを自分自身で探すに当たって
XR230はすでにまくさんのマシンを試乗させてもらっていたので
もう一つの候補、セロー250を試乗させてくれる所を探していました。

たまたま群馬で、インジェクションのセローを
試乗させてくださるガレージが見つかったので
さっそく電話をして訪ねてみました。

セロー250Fi
かわいい。走行距離はまだたった70kmの赤いセロー250。
インジェクションだけあって、エンジンのかかりも一発始動。

またいでみると、CRM250に比べれば、
私にとっては自転車かカブのようでした。
そして、それよりなにより、始動性のよさ。
どうしようかなあ、と思いつつガレージの奥に入ってみると、

事務所の壁に、見たことのある方の写真が・・・・・

工藤さん
なぜこんなところに・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗

お聞きすると、オーナーの工藤さん(中央)は
イケチューさん、いとうさんと一緒に
Baja(バハ)に出場されていたのだそうです。

私には写真のいとうさんが
こう言っているようにみえました。

それにしなさい

だって偶然とはいえ、こんなところで、まさか・・・・ねえ。
という「縁」を信じて心を決めたセロー。

・・・だったのですが。

今までは@BOSSから「あんたのマシンはこれ。」と
マシンから部品から、全部決めてもらってきた私。
(@BOSSのおさがりマシンでしたが)
いざ自分で決めるとなると、これがなかなか・・・・・・。

セロー250は「重くなった」とか「サスが固い」とか
「いや、全体のバランスはいい」とか「トレックには向かない」とか
いろんなインプレを目にし、耳にするたび、
日ごとになんだかだんだん不安になってきました。

「XRでもセローでも、基本的には自分でいいと思うものを決めればいい。
なぜならあんたのレベルなら、機能云々はほとんど影響がないし、
今回自分にとって、一番大事なことは何かを考えて
そこからはずれなければ、それでいい。」
というのが今回の@BOSSのスタンスでした。

今回CRMからバイクを変えるのは
「始動性」と「体力の消耗を少なくする」そして
「@BOSSの負担を軽くする」が目的です。

が、あまりバイクについて自分で決めたことがないので、
セローについてのいろんなインプレを読んだり聞いたりするにつけ、
自分の判断がいいのか悪いのか、不安がどうしてもぬぐいきれず、
悩んだ末に、北4で「小さいバイクにしなさい」と言われた菅原さんに
今さらながら報告を兼ねてのメールを出したのでした。

すると、さっそくお返事をくださり、
「セロー250に乗るつもりなら、
私(菅原さん)のセローに乗ってはどうか」
という、想像もしなかったお話を頂いたのでした。

「ラリーレイドではどんな場所からでも帰還できないといけません。
それには疲れないで始動が出来て、
自分の体力にあったバイクが良いと思ってます。」

そして、

「私のセローは別に売る気は無いのですが、
かまたさんが乗ってくれるなら考えます。
まずはともかく現車を見てから決めてはいかがですか?
(気に入れば)、買われたセローと交換がよいかもです」

ということで、高速を飛ばしてやってきたところです。

そうして、実車を見せていただいたわけなのですが・・・

菅原さんのセロー
菅原さんのセローには、レアルエキップの倒立サスとリアサス、
そして、アルミスイングアームが取り付けられていて
その総額は車両本体よりかかっているそうな・・・( ̄⊥ ̄lll)
(私の走りでどれだけその性能を引き出せるかは別問題ですが、泣)

シート
しかもドライバーなしで付けはずし可能な「野口シート」。

ステップ
ワイドステップ。

ICO
ICOとマップケース。

ゼッケン
なんですか、このスイッチ・・・・
グ、グリップヒーター????( ̄∀ ̄;)汗

サイドバッグ
そして、できるだけ装備品を身につけなくていいようにと
完全に手作りで作られたアルミ製のサイドケース。
「菅原流」らしいのはこういうところです。
(このケース、皮の紐を付けて肩から下げたらかわいいかも。笑)

かまた

もうすでにラリーマシンとして出来上がっているので
@BOSSがラリー前に2台を準備する必要はありません。
私にとっては、それが何よりうれしいこと。

セロー交換

私にしてみれば、菅原さんが作られたラリーマシンというだけで
性能を比べるとか、悩むとか、
そんなところは飛び越えてしまっているのですが、
「@BOSSさんにも見てもらって決めてください」と言われて来た@BOSSは

「このマシンを、菅原さんに『交換でいい』と言わせた「かまた」は、
一体どんなメールを菅原さんに送ったんだろうか・・・」

と、逆にハラハラして菅原さんにお会いしたそうです。^^;

セロー交換
そんなわけで、私の赤いセローは
菅原さんのもとに引き取っていただき、
私は次のTBIには、この菅原流セローで走ることとなりました。

「それにしても、もうちょっと早く相談してくれればよかったのに(笑)」
はあ・・・本当ですよね、すみません。^^;
「でもわかりますよ。不安だったんでしょう?」
そうなんです、聞くと人の数だけいろんな意見がありそうですし・・・。

そういえば、今回菅原さんと
何度かメールをやりとりさせていただく中で、

「精神が安定してない人はいろいろな人の話を聞いて、
結局なにも判らないのです。」

という一文があって、
これって本当に私のことだ、と思いました。
確固たる自分がないから、マシン選びひとつとっても
いろんな意見に不安になるだけなのでしょう。
ラリーを通じて、一本すっくと芯の通った、
ブレのない人間になりたいなあと思います。

帰り際に、
「ありがとうございます、頑張ります!」
と言ったら、
「頑張らなくたっていいんだよ。
速くなろうなんて思わないで、楽しみながら走ればいいの。
ボクもラリーはトレーニングだと思っているから、
速く走るよりも、無事に、できるだけ体に負担をかけずに
ゴールすることに重点をおいているから。」

ドナドナ
こうしてセローはドナドナされて、今ここにいます。


整備ノート
これは、菅原さんがこのセローを買った日から
つけていらっしゃった整備ノートです。
これもメンテナンスブックと一緒に譲り受けました。

今度はこのノートに私が書き込んでいくわけですが、
このノートを前にしながら、ここ数日間のことを今にして振り返ると、
あの写真の「いとうさん」と「イケチューさん」は
ここというゴールにつなげてくれたのかも。

・・・と勝手に思い込んで納得しているわけですが(笑)、
それにしても「縁」というのは
考えれば考えるほど不思議なものですね。
人も、バイクも。

ということで、次の私のラリーマシンは
セロー250に決定しました。

菅原さん、本当にありがとうございました。

@BOSSが言うとおり、カスタマイズされたマシンの性能一つ一つは
正直、私ごときにはもったいないと思います。

けれど、ご自分で作りこんだラリーマシンを
後続の私たちに譲って下さろうと考えた
菅原さんのお気持ちに感謝し、
ラリーも、ツーリングも、「無事に帰還すること」を目指して
その時にしか出会えないものたちを楽しみながら
「ゴール」に向かって走りたいと思います。

投稿者:かまた  posted at : 23:07 | コメント (38)

  

2009年10月16日

TBIプレエントリー

TBI 2010のプレエントリーを完了しました。

北海道4DAYSは、プレエントリーも本エントリーも
いつも締め切りギリギリまで、どうしようかと迷っていたのに、
やはり今回のTBIは限定60名という「人数枠」があるので、
とりあえず申し込んでから、いろいろ悩むことに。

プレエントリー用紙
北4の時はあんなにドキドキしながら投函したのに・・・。

TBI・・・私には無理だとずっとずっと思っていたのですが、
今回は「早く送らないと!」が先立って、正直まだ実感はありません。
もっと「やばい、どうしよう!」とか「怖い、なんとかしなくちゃ!」とか、
追い立てられる気持ちに、早くなりたい気もします。

さて、今の最大の悩みは何と言っても「マシン」です。
CRMは軽くて大好きですが、一度転ぶと私にはキックが・・・(TдT)
北4で何度も助けて頂いた「世界の菅原さん」から、
リカバリーを考えてセル付の小さなバイクを勧められているのですが、
サロン・ド・アトラスには、セル付でCRMよりも小さいバイクはありません。

今年、CRF150RⅡ(新車、そしてすでにボロボロ。泣)と
Beta125(こちらはアカデミーの先輩から)を買った私にとって、
そう簡単に決められる買い物ではないですし、
これから苦楽を共にするマシンになるわけですから、
かなり真剣に悩んでおります。

視力のこと、ライディングのこと、マシンメンテナンスのこと、
悩むことは、まだまだたくさんありますが、
でもまずはとにかく一歩だけ、確実に進んだということで、
とりあえず皆さまにご報告を。

エントリーリスト用の顔写真も今朝撮ってもらいました。

顔写真

カメラマンの@BOSSはファインダーをのぞきながら
「だめだね~、シミが多すぎ。」
ほっといて下さい!シミは練習の証です!!!!( ̄∀ ̄;)汗

と言うことで、何はともあれ、TBIまであと194日。
(どうしても自分をドキドキさせたい私。↑)

ご一緒させていただく「60人の旅人」の皆さま、
「美しくロマンチックな四国」では、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者:かまた  posted at : 20:06 | コメント (28)