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2017年11月06日

太田ファミリーを迎え、思いがいっぱい詰まった川西ファンデューロを開催!

10月29日、川西ルーキーズクロス最終戦、
「川西ファンデューロ」が開催されました

いつもならレースの翌週にはアップするレポートですが、たまった仕事の締切とレースの片付けが重なってなかなかブログを書く時間が取れず。
今回はfacebookにアップされた皆さんの投稿に代弁してもらって、ブログは勘弁してもらおうかなあと思ったりもしました。
でもFBは記事があっという間にどんどん後ろへ流れてしまい、もう「川西ファンデューロ」もなんだかずいぶん昔のことのように思えて、このまま消えてしまいそうな気も。

いや、いかん!消しちゃいけない!
ということで、この3連休でたまっていた仕事を一気に進め、ようやく少し時間ができたので、


前夜祭で使用したジンギスカン鍋を洗いながら(今頃!?)思い出すままに大切なエピソードを書き残したいと思います。
いつものようなレースレポではありませんが、読んで頂けたら嬉しいです。

*****

今からちょうど一年前、去年の11月1日。

静岡のバイクショップM.C.S.クリタさんの「太田パパ」こと太田誠さんからアトラスに電話がありました。

「ちょうどそっちへ行くので、お店に寄ってもいいですか?」

もちろん私達としては超ウエルカムなのですが、その時電話に出た@BOSSの声がやけにぶっきらぼうだったらしく、太田パパは、
「やっぱり急に来て迷惑だったんだろうか…」
とかなり凹んだという話は今回初耳。笑
すみません、@BOSSの電話の声はだいだい愛想がないんです^^;


そして再会!ようこそ、アトラスへ!
6年前の震災の一週間前まで、毎週、太田パパの作ったエンデューロコース「O-LAND(オーランド)」を走る為に静岡まで通っていた私達ですが、震災で中断して以来の再会です。
あの頃はまだ7ヶ月の仔犬だったウトロンも、いまでは7才のシニア犬に。
懐かしくて思わず数時間話し込んでしまいました。

その時@BOSSが、
「来年、MASA(太田真成)選手とYUKI(太田幸仁)選手を招待して川西ルーキーズクロスに加えてエンデューロ大会も開催出来たら嬉しいです!」
と言ったら、
「ああ、俺達なんかでよかったら喜んで来ますよ!」
と二つ返事で快諾してくださったのが、今回の「川西ファンデューロ」のきっかけです。

私はこの時、川西MX場に太田兄弟が立っている様子を想像してひとり感動していました。
だって考えてみてください。
私達のこの片田舎で開催する「川西ルーキーズクロス」に、兄弟揃ってモトクロスIAであり、且つエンデューロIAでもある、あの「太田兄弟」が来て下さるなんて!!

ダメならダメ、良しは良し。
太田パパの歯に衣着せない(着せられない)お人柄を知っているだけに、あの時、迷いもなく快諾してくださったこと、そして、「ルーキーズクロス」の開催ポリシーについての深いご理解に、今更ながら感謝の思いでいっぱいです。

ということで、ルーキーズ最終戦はいつものモトクロスフォーマットではなく、エンデューロフォーマットで開催することが決定しました!

…とは言うものの、エンデューロには慣れていない私たち。
いつもと違う準備に戸惑うばかりです。

そこで、ファンデューロの一ヶ月前に、その日、JEC中日本エンデューロエリア戦の第5戦が開催されていた太田パパの新コース「O LAND PARK(オーランドパーク)」へ、太田ファミリーへのご挨拶も兼ねて見学に行くことに。
(その時のブログはこちら。)


何もなかった山にこのコースを一人で作ったなんて…と改めて驚く@BOSS。


「どんなコース設定にしたらいいか、いろいろ相談させてください。」
と言ったら、
「@BOSSさんの思うようにやったらいいよ。
@BOSSさんの大会なんだし、俺たちはそれを手伝うから。
自分がやりたいようにやってみたらいい。」
と背中を押して下さる太田パパ。


こちらは今回参考にさせて頂いた3連丸太セクション。
(でもO LAND PARKのそれは選手権のテスト区間で、助走なし、しかも3本目の直後にタイトターンで急な登りというたいへん難しいセクションでした^^;)


静岡から戻った@BOSSは、地元の製材所に頼んで丸太と杭を用意して、


仕事の合間にその杭にスプレーをしたり、


それを平日、仕事が終わってから順番に川西に運んだり。
(正直なところ、この一ヶ月はファンデューロの準備の合間になんとか仕事もこなしたというのが正しいような。)


hayanyさんにエンデューロセクションのアドバイスを頂いて


たいこはパパにそのセクションの試走をお願いしながら、


丸太が動かないようにとチェーンソー片手に改良を重ねる@BOSS。


見るたびに変わる天気予報とにらめっこしながら、最後までコースづくりに頭を悩ませていました。

そして迎えたファンデューロ前日。
つい数日前までは晴れマークだったはずの週末の天気予報は、直前に発生した台風22号の影響で「雨」マークに変わっていました。


【土曜日】

ついにこの日がやってきました。


太田ファミリーの皆さま、ようこそ!川西へ!*\(^o^)/*
「川西には俺がIBの頃に2回来たことあるけど、ずいぶん変わったね〜!
でもその2回とも優勝したんだよ。懐かしいな〜!」
と太田パパ。


私たちが本部テント周辺を設営している間も、217さんや西潟さん始め地元スタッフの皆さん(翌日出るO橋さんまで!)が、少しでも林間コースでスタックするマシンが無いようにと、前日の土曜日もギリギリまで伐採して視界を広げてくれました。
(残念ながら当日は雨で3本の林間コースの内、1本しか使えず。
でも、遠くからここ川西に来て下さる方たちに、安全に大会を楽しんで頂けるようにと動いて下さった皆さんのお気持ちに、心から感謝します!)


ゲストとしてお招きしたはずなのに、前夜祭の準備を手伝ってくださる太田ママ。
いつもO LAND PARKでの太田塾の合宿やレース開催時は、パパパッと何人前もの食事を一人で作っているママなので、その手際の良さは見習わなくちゃです^^;



太田パパのご発声でカンパイ!

ご存知でない方のために、@BOSSが改めて太田ファミリーを紹介しました。
太田パパは静岡でバイクショップを営みながら、ご自分のコース「O LAND PARK」をその手で開拓し、運営していらっしゃること。
そしてそこで「太田塾」というスクールを開催しながら、速さだけを追い求めるのではなく「理念・信念」のあるライダーを育てていらっしゃること。

ご自身もモトクロスIBであり、息子さんである真成選手・幸仁選手を、旧オーランドでの練習のみで、なんと2人ともモトクロスIA且つエンデューロIAに育て上げたこと。
その息子さん2人と共に、数年前には親子3人でISDEに参戦したこと。などなど。

「いや、あんまり持ち上げないで。」
と照れる太田パパでしたが、いえ、@BOSSも私も心から尊敬しています^_^


ジンギスカンを食べながら、太田パパへの質問会なども開催させて頂きました。
(太田パパの回答は私の記憶だけで書いているので多少の言葉は違いますがご了承ください。)

Q.モトクロスを家族でやっていると、やがて子どもが反抗期を迎える日が来ると思いますが、太田家の場合はどう乗り越えたんですか?

「うちもあったよ、反抗期。
カミさん(太田ママ)にはいろいろぶつかったみたいだけど、俺には認めなかった。
だって、誰が金を出して、誰が仕事の段取りして準備をしてやって、お前たち(兄弟)のために時間を使ってやってるんだって話。
嫌なら乗るな、それだけ。」

YUKI選手がこそっと後ろで私に「だいたい父には何か言えるような雰囲気ではなかったんですよ…」と小声で話してくださったのが、さらに太田パパの話を裏付けました。笑

Q.明日は激マディ必至ですが、この中には初レースという方もいらっしゃいます。
ぜひアドバイスを!

「自分が出ようと決めたことなんだから、雨が降っても、どんなに大変でも、とにかく楽しむこと!
それが一番!」

本当にそうですね。
私も今の太田パパの言葉をしっかり胸に刻みます^_^
バイクでも、仕事でも。


【日曜日 レース当日】

そして迎えた開会式。


ああ、夢に見た光景が目の前に…(TωT)


雨の中、全員で記念撮影。


よーし!張り切っていきましょう!


風邪気味でドクターストップならぬ太田ママストップがかかっていたらしい太田パパも、@BOSSのマシンで120分クラスを少しだけ走ってくださいました。
そしてなんと、この日のベストラップタイムを叩き出したのは他ならぬ太田パパでした!


偶然タイミングが合った、太田兄弟そろっての3連丸太超え。


太田兄弟の黄色いジャンバーと赤ゼッケンを見ては、人の縁とつながりを大切にしてくださる太田家の皆さまに頭が下がる思いの2日間でした。

「人と人との縁と和で、人生が積み上がっていくんなだな〜とつくづく感じました。」
後に@BOSSがこのことを振り返ってFBに書いていますが、本当にそう思います^_^

太田家の皆さまの温かい思いのおかげでこの日が実現しました!
本当にありがとうございました!*\(^o^)/*


「人と人との縁と和」と言えばこの方もそうです。↓


ファンデューロ開催の2日前に突然、
「大町でのG-netの翌日、川西ファンデューロに行こうと思います。」
というメッセージをくださったAD/tacさんこと和泉拓さん。
エンデューロライダーなら知らない方はいないでしょう。
この方との繋がりはやはり震災の時。
自らも被災しながら、私達の支援活動「ありんこ支援隊」にもものすごく協力してくださったtacさん。
(過日の東北アドベンチャーツーリングでは、かまた専属のアシストライダーとさせてしまったことは記憶に新しく、これもまた一生忘れられない思い出となりましたっけ(TωT))


前日のG-netで腰を痛めてしまい、残念ながらこの日はバイクに乗れませんでしたが、にも関わらず土砂降りの川西へ来てくださり、ウエアに着替えて激励の言葉をくださったことで、どんなに元気づけられた参加者がいたことか!
tacさん、ありがとうございました!
どうか腰、お大事に!


クマちゃんもマディの中、ありがとう!笑


太田パパのスクール「太田塾」の塾生の皆さん。
今回はセロー250とCRF125Fでレースに参加してくださいました。
その内お二人は今回が人生で初レース。
でもさすが普段は虎の穴「太田塾」で薫陶を受けている皆さんです。
川西のマディなど物ともせずにWエントリーで見事に、そして楽しそうに完走されました!


ルーキーズは初参戦。
国産トレールクラスで、なんと28年前のCRM250Fで見事な走りを見せてくれたノリさん。


ハスクサポートの全日本MXライダーJKマキちゃん。
いつも本当に楽しそうに笑顔で乗っているのには、私も写真を撮りながら何度も心のなかで「いいね!」を押しました。笑


もう一人、本当にいつも笑って楽しそうに走っていたのが印象的なたいこはママ。
先日ブログで紹介した通り、オフロードはこれがまだ2回目。
いつもはたいこはパパやパイセン、こはるちゃんのお世話係に徹していたママですが、一念発起して今回レースに初挑戦!


40分レース中も「頑張れー!」と声をかけると、毎回元気に片手を上げて「はーい!」と応えてくれました。
ああ、本当に楽しそう!^_^

Wエントリーした90分レースでは私とチームを組む予定だったのですが、私がレース直後の表彰式の準備に間に合わないといけないという理由で、たいこはママにソロで走ってもらうようにお願いしました。
(実はそういう理由にすれば、きっと頑張ってチャレンジすると思ったからです。)
「えー、大丈夫かなあ。」
と、少し不安そうなたいこはママを見て、
「わかりました。オレが何とかしますよ。」
とたいこはパパ。
ではお願いします。あまり疲れが見えたら時々代わってあげてください。m(_ _)m


90分レース、親子対決!勝負!

90分でもホントに楽しそうなママでしたが、途中で一休みしようとたいこはパパと交代したら…


あれ?なんかずっとパパが走り続けていますけど…
やっぱりたいこはママにソロはきつかったのかな??( ̄∀ ̄;)汗


レースが終わってから、たいこはママに「お疲れ様でした!」と声をかけたら、

「かまたさん、私はぜんぜん疲れてませんっ!」

え?( ̄∀ ̄;)汗

どうやら、ちょっと交代してもらおうと思ったのに、たいこはパパがそのままゴールまで走り続けたので、ママはレースへのチャレンジ精神も体力も使うことなく終わってしまったようで。。。
(あ〜あ、やっちまいましたね。>たいこはパパ)

たいこはパパとは別々の車で来たママですが、片付けが終わった後帰るたいこはママに
「お疲れ様でした〜」
と手を振ったら、

「私は疲れてません!」

ともう一度言い残して、しかもパパに何も言わずに先に帰ってしまったらしいことは、たいこは家と私だけのヒミツにしておきます( ̄b ̄)シー


さて、その娘のこはるちゃんは120分と90分のダブルエントリー。
こども丸太も果敢に挑戦して、最初から最後まで元気に走ってくれました。

でもそれ以上に、


前日の準備の手伝いはもちろん、


当日の朝5時過ぎには、家族の誰よりも早く起きて@BOSSや私と一緒に前夜祭のジンギスカンテーブルの片付けのお手伝い。
(しかもタオルを首にかけて登場するところが素晴らしい。笑)


そんなこはるちゃんはなんと!
表彰式で特別賞の「太田YUKI賞」を頂きました〜!
(ああ、もったいない、もったいない(-人-))


このブログに準主役級で登場し続けているこはるちゃん。
以前も書いたけれど、彼女のすごいところは「こども」ではなく「一個人」としてその場にいること。
いつかバイクを降りる日が来るかもしれない。来ないかもしれない。
でも、かまたさんはこれからもこはるちゃんを応援し続けます*\(^o^)/*


そして、今回の「川西ファンデューロ」のもう一つのチャレンジ、それが


「BIGOFF(ビッグオフ)クラス」です。
@BOSSは今回、通常は小排気量マシンと混走するようなレースがないBIGOFF(いわゆるアドベンチャーツーリングバイク)の皆さんにも楽しんで頂けるようにと、こうしたマシンが参加できるクラスを設定することにしました。


これに頭が下がるほど協力して下さったのが、澤田部長を始めとするGSであそ部の皆さんです。

BIGOFFは本体だけでなくパーツ一つとってもなかなか高価なこともあって、普通はオンロードツーリングにのみ使う方がほとんどなのですが、今回参加された方たちはこれでオフロードをガンガン走る「スキモノ」(tacさん言。もちろん褒め言葉です。笑)な方ばかり。
しかも半分は川西まで自走という強者揃い。


東京から自走の横井さんがテントを積んで川西に到着。
ガード類がレースに間に合わなくて、今回は@BOSSのCRF150RⅡで参戦しましたが、パーツが間に合っていたら、このピッカピカのアフリカツインの新車で出ていたことと思われます^^;


果たして川西の林間コースをBIGOFFで走れるのか!?
2週間前、澤田部長と新井さんがわざわざ川西に試走に来て下さったのはブログでご報告した通り。
試走では、
「おそらく行けるでしょう、晴れれば。」
ということになったのですが、


当日は無情にも雨!(TωT)


BIGOFFクラスのある40分レースは林間カットとなったものの、それでも多少のマディ用タイヤでは刃が立たず、兵庫から自走のくまモンさん、撃沈!
重いマシンを引き起こすマーシャルの皆さんも大変だったと思いますが、くまモンさんも長谷川さんも辛かったろうなー(TωT)


でも90分レースでは、まさかの新品替えタイヤを持っていた中島さんから譲ってもらいタイヤを交換したKTM950の長谷川さん。
40分とはまったく違う走りで、見ていた私もびっくりしました。
中島さんも空気圧を0.8から0.5まで落としたら走りやすくなったとか。
今更ですがタイヤと空気圧によって、こんなに違うものなんですね〜^^;


チームBIGOFFの皆さま、お疲れ様でした!


見ている方が心折れそうだったレースを終えても笑顔を絶やさないってすごい!
前夜祭で太田パパも言っていましたもんね。
自分で決めたことだから、どんな状況であっても楽しむんだって!
このあと兵庫まで自走で帰るわけですが、どうかこれに懲りずにまた川西に来てくださいね!


BIGOFFクラス設置の影には、澤田部長と新井さんの温かい思いがあったことをもう少しだけ書き添えさせてください。

実はファンデューロと同じこの日、@BOSSも挑戦した「GSトロフィー日本代表選考会」で選ばれた代表選手が一堂に会する「キックオフミーティング」が開催されるという発表が、ファンデューロ開催の一ヶ月前にありました。
2012年のトロフィー代表である新井さんや、「GSであそ部」の主宰者である澤田部長は当然そちらに参加してしかるべきなのですが…


それでも@BOSSの「ファンデューロにBIGOFFが楽しめるクラスを!」という思いを汲んでくださり
「もうエントリーを決めているから。」
と、あえて川西に来てくださったのでした。


@BOSSもその気持ちに応えるべく、BIGOFFでも楽しめるコースを真剣に準備したのですが、非情な雨がそれらをすべて封印してしまい…


今回BIGOFFで参加された皆さまの中には、ご友人の訃報が直前にあったり、予定していたマシンのパーツが壊れてマシンの変更を直前に余儀なくされたり、大雨の自走となることがわかっていたり等々、レース参加をキャンセルしてもおかしくない状況がたくさんあったのですが、


それらをそれぞれに全て背負って参加をしてくださいました。
そうしたことを知っていた@BOSSなので、レース当日が晴れなかったことで最も心を痛めたのはおそらく@BOSSではなかったかと思います。
でも、こうした皆さんの思いと笑顔に包まれて@BOSSもどんなにか報われたことでしょう。

本当にありがとうございました。
BIGOFFの皆さまは、心もBIGでした!*\(^o^)/*


そのチャレンジ精神と心意気に、特別賞「太田MASA賞」はBIGOFFチームに贈られました。
おめでとうございます!

それからそれから、とまだまだ書きたいこと、書きたい人がたくさんありますが、キリがありません。
でもそろそろ止めなくては…。

最後にスタッフの皆さまへ。


昨年に引き続き、ご自分の作られた新米をぜひ景品にと持ってきてくださった小海さん。
昨年玄米のままお渡ししたら、都会育ちのOkさん(仮名)は白くない米を見て、
「もらった米を腐らせてしまったかも…」
とメールをくれたという後日談があったので、今年は精米して頂きました。笑
小海さん、本当にありがとうございました!


亡き羽鳥のおじちゃんの息子さんである好也さん。
十日町観光協会の広報の方へもレースを紹介してくださったり、準備はもちろん、杭や丸太の片付けに@BOSSがレース後の平日に川西に行った時もずっと手伝ってくださいました。


「今回はどんなコースにしても"押し"が入る」と覚悟をし、ほぼ全レースを回ってライダーを助けてくれたマーシャルの西潟さん、たいこはパパ、JINさん。


計時小屋前でスタックしまくるライダーを汗だくで押し上げてくれた土佐さん、Kohky君。
(ほか、全員名前が書けなくてすみません!(><))

今回@BOSSがエンデューロをやりたいと言い出した時から、いつもとは違う準備に戸惑いながらも、いつものように影に日向に温かい応援とご協力を頂いたレギュラースタッフの皆さん。
皆さんのご協力無くしては、今回の開催はありえませんでした。
今年も一年、いろんなことがありましたが、無事こうして「川西ルーキーズクロス2017」を終えることができたのは無償でお手伝いくださる地元スタッフの方々のおかげです。
本当にありがとうございました。

********

川西ファンデューロから一週間。


@BOSSは大会の後もコースの杭や丸太を回収に川西へ通いました。


それもほぼ完了!お疲れ様でした!


そして昨日、@BOSSはようやくマシンの洗車にとりかかりました。
たくさんの備品も収めるべき位置に収めて、ようやく一段落つきそうなようすです。

準備から今日まで、一貫して愚痴を言うことはありませんでしたが、もしかしたら時には
「こんなに大変な思いをして準備していていいのだろうか…」
という思いが頭をよぎったこともあるのではないかと思います。
でも、エントリーしてくださる皆さんからの「楽しみにしています!」というメッセージや電話、それから平日、休日に関わらず時間を割いて準備を手伝って下さる、たいこはパパや西潟さんを始めとするボランティアスタッフの皆さんの思いが力となって、「川西ルーキーズクロス」初の試み、「川西ファンデューロ」をこうして形にすることができました。

FBに@BOSSが書いた言葉の通り、
人生は「人と人との縁と和」が積み重ねられて出来上がっていくのだと思います。
私はこれにもうひとつ「感謝」を加え、私の人生の石を積んでいこうと思います。

この先、「川西ルーキーズクロス」がどういう形に進化していくか、それは「@BOSSのみぞ知る」です。(いや、「天のみぞ知る」が正しいかも。)
ですが開催ポリシーは変わりません。
新潟の小さな大会ではありますが、これからも思いのこもった大会を作っていけたらと思います。

今年もたくさんの新しい出会いがありました。
そして最終戦でも、たくさんの「思い」に触れさせて頂きました。
一つひとつ、お一人おひとりに感謝をしながら、今年の「川西ルーキーズクロス」は終わります。

ご参加頂いた皆さま、ご協力頂いたすべての皆さまへ。
本当に本当にありがとうございました!

これからもよろしくお願いいたします!*\(^o^)/*


「川西ファンデューロ」のようすはこちらから。
雰囲気だけでもお伝えできれば嬉しいです。

90分レースのコースイン

120分レースのコースインと障害物セクションのようす

「川西ファンデューロ2017」写真集

投稿者:かまた  2017年11月06日 16:50

コメント

投稿者:よっぱらい   2017年11月07日 07:34

かまたさん おはようございます 
雨のレースたいへんだなぁ マディは苦手です
こはるちゃんはやはりすごい どんな大人になるのか楽しみですね
レースを主催する側、参加される側、それぞれの思いが
あるでしょう まずは楽しむことが大事なんだろうと思います 人と人との出会いってすばらしいですね 私自身も人との出会いを大切にしていきたいと改めて感じさせていただきました

投稿者:かまた   2017年11月08日 18:23

>よっぱらいさん

参加の皆さんはもちろん、レースを主催する側も「楽しむ」ってことが大事だなあと、今回の準備を通して、また@BOSSを見ていて思いました。
@BOSSは本当に大変そうでしたが、参加してくださる方の喜ぶ笑顔を想像して、その大変さも楽しんでいたように思います^_^
でもやっぱりレースは晴れてくれた方がいいですね!*\(^o^)/*

こはるちゃんが将来アトラスで働いてくれるといいなあ。笑

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