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2014年09月17日

リベンジ佐渡DAY-1

“”

あまりにも、あまりにも不完全燃焼で終わったお盆の佐渡キャンプ
このままでは夏を終われない!とリベンジを誓い、佐渡から帰ってきてすぐに次の予定を画策。
そして再び行ってきました、9月の3連休。

題して「リベンジ佐渡!」

当初はウトロンを引っ張りながら@BOSSと自転車で佐渡一周も考えましたが、たいこはファミリーの参加で予定を変更したのはご報告の通りです。


【DAY-0】

金曜日の夜の便に間に合うように、途中でさやか嬢をひろって佐渡汽船ターミナルに到着。

“バス”
昔は「手荷物」だったのが、今は「ペット」に昇格しました。(笑)

“”
たいこはファミリーも到着です。「こんばんは!」
楽しいキャンプになるといいね!ところで宿題は?
「いっぱいあったけど、全部終わらせて来たよ!」

“フェリー”
私たちの乗る19時30分新潟港発の「おけさ丸」はすでに港に入っています。

“新潟”
出港のドラが鳴り響きます。
再び、しばし現世よ、さようなら〜!

“おにぎり”
たいこはママが作ってくれたおにぎりと稲荷ずしで腹ごしらえ。
こはるちゃん、いくつめ?
「3つめ!」
食べ盛りですね〜。( ̄∀ ̄;)汗

21時50分両津港着。
そのまま15kmほど離れた「風島公園」を目指します。
暗い海岸線を走りながらこはるちゃんの作った一句↓(笑)

つきあかり うみにあたって きれいだな

22時30分、風島公園に到着。
ランタンの灯りの下、みんなで芝生の上にテントを設営しました。
こはるちゃんの一句ではないけれど、月明かりを集めて海がキラキラ輝いています。
波の音をBGMにとりあえず無事の渡島にカンパイ。

“キャンプ”

みんな、今回のキャンプでやりたいことは何ですか?
「橋から飛び込むのをママに見せること!」と、こはるちゃん。
そっか、去年飛び込んだ時はママがいなかったもんね。
たいこはパパは?
「俺も2つあるんですよ。一つはイカを釣ること、もう一つはナイフを研ぐこと。」
ナイフを研ぐこと???( ̄∀ ̄;)汗
それは家でもできるんじゃ・・・と思いましたが、カスタムナイフのシャープニングは、家で包丁を研ぐのとはどうも違うようです。
みんなの目標が達成されますように。(笑)

“毛布”
ものすごく冷え込んできたので、みんなフリースやら毛布を着込み、お酒もホットウイスキーに切り替えました。

“キャンプ”
静かに夜が更けていきます。


【DAY-1】

“夜明け”
海に朝日が昇ります。

“テントサイト”
なんだかどこかの南国リゾートのような色彩です。

“たいせい”
最近は毎度当たり前のようにこちらのテントで寝て起きる児童T。(笑)

“米とぎ”
朝からたいこはママが米を研いでご飯を炊いてくれました。

“朝食”
青い空、白い雲、緑の絨毯、やっぱりキャンプはこうでなくちゃ!
では、いっただっきまーす!

“かまた&さやか”
ご飯をお腹いっぱい食べたあとは、みんなでサイクリングにGO!
今回はキャンプ地を移動しながら佐渡を一周する予定なので、たいこはパパ&ママと@BOSSは荷物を積んで、サポートカーとして車で移動。
私たちはここから約18km離れた「松ヶ崎」という灯台を目指します。

“こはる”
なんと、こはるちゃんもこれに挑戦すると宣言!!( ̄∀ ̄;)汗
お姉ちゃんのお下がりでギアも3段しかないこの古いママチャリで、果たしてどこまでついてこれるのか!?
一応私が一緒に走って、途中でギブアップした場合には、後ろから走ってくる@BOSSがこはるちゃんを自転車ごと拾うということで、まずは行ってみましょう。^^;

“出発”
誰一人20km近い距離を走ったことはありませんが、きれいな景色に後押しされてワクワクしながら出発!

“サイクリング”
うわー!この空!この雲!佐渡最高!!
こるなっこさん、見てますか?(笑)

長い長い勾配のある海岸線を、こはるちゃんはこの非力な自転車で音も上げずに頑張って漕ぎ続けます。
頑張り屋さんなのは知っていたけど、すごいよ、こはるちゃん。( ̄∀ ̄;)汗

こはるちゃんの自転車では立ち漕ぎで越えるしかない上り坂に差し掛かると、
「よーし、がんばるぞー!」
と自分に声をかけて上り始めます。
「頑張ってこれを越えると『ご褒美』が待ってる!」
『ご褒美』というのは下り坂のことです。
そうだよ、人生もそうなんだよ、な〜んて野暮なことは言わないでおきました。

苦しい上りの後には、楽しい下りがある。
頑張った後には、ご褒美が待っている。

それを今、身をもって体験しているわけですもんね。(^-^)

“休憩”
こはるちゃん、少し休んでお水飲む?
「うん、飲む!」
たいせい君とさやか嬢はもう見えなくなってしまったけれど、10km地点で給水休憩。
ごくごくごく。

“サポートカーより”
そこへちょうどサポートカー「それいけウトロ号」がやって来ました。

“@BOSS”
@BOSSから冷えたアクエリアスをもらって喉を潤します。
「こはるちゃん、バスに乗らなくていい?まだ走れる?」
「走れる!」
これには@BOSSも驚いたようです。
じゃあ、行こうか。
「うん!」


ゴールの松ヶ崎灯台では、たいこはパパ&ママ、先に到着したたいせい君とさやか嬢が拍手で出迎えてくれました。
正直誰もが、「一緒に行く!」と勢いと興味で付いてきたこはるちゃんが最後まで走り切るとは思っていなかったのに。

↓こはるちゃんのログです。↓

出発時間: 2014-09-13 10:23:12
到着時間: 2014-09-13 11:53:33
所要時間: 1時間 19分 24秒
移動距離: 17.72 km
登山/下山距離: 8.88 km / 8.84 km
平均速度: 13.4 km/h
最低/最高速度: 1.7 km/h / 25.1 km/h
最低/最高高度: -14 m / 19 m

こはるちゃんにとっても、パパ&ママにとっても素敵な思い出になったことでしょう。
もちろん、@BOSSや私にとっても忘れられないツーリングとなりました!\(^o^)/

さて、松ヶ崎で一休みした後は、赤泊の蔵元「北雪」を目指します。
松ケ崎から赤泊までは約9km。
今度はたいこはパパとさやか嬢と3人で走ります。

“雨”
が、突然の激しいにわか雨で3人ともあっという間にずぶ濡れに。
ひー、寒い!(><)
でも長いトンネルを抜けると再び青空が広がっていました。
走り続けると服はすぐに乾きましたが、靴だけはグチャグチャ。
サイクリング用のシューズカバーあると@BOSSが教えてくれたので、次回はそれを携帯しようと思います。

“たいこはパパ”
約30分、勾配のきつい山道を走って、

“北雪”
13時過ぎに「北雪」に到着。

“試飲”
奥ではテレビ取材が入っていましたが、店頭では北雪自慢のお酒の数々を試飲させて頂きました。

“弥吉丸”
ここで自転車はバスに積み込み、カニ漁舟「弥吉丸」さんの直売所へ。
こちらのお店でカニを買ってどこかでそれをお昼ごはん代わりに・・・
と思っていたら、なんと9月は丸一ヶ月間カニ漁はお休みとのこと。( ̄∀ ̄;)ガーン

仕方なく、冷凍されたカニを6杯買って(6杯で1,000円也!)そのまま羽茂港へ。

“昼食”
カニは解凍しないと食べられないので夜に回して、おにぎりとラーメンを作ってお昼ごはんにしました。

“羽茂”
ご飯のあとは、目の前の海で釣りを始めるたいせい君とたいこはパパ。
思い立ったらどこでもすぐに釣りができるのも佐渡のいいところ。
イカが泳いでいるのが見えるようですが、なかなかかかってくれません。
それにしても青と白のコントラストがきれいですね。・゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

“羽茂”
@BOSSと一緒に桟橋を渡ったウトロンは、隙間から見える海にガクブル。
一刻も早く陸へ上がりたいのに先に進めない様子。がんばれ!^^;

“千石船”
小木民族博物館の「千石船」の前で記念撮影をした後は、

こはるちゃんによく似た「しあわせじぞう」(笑)や「宿根木」を車から眺めながら先へ進み、

“長者ケ橋”
長者ケ橋を臨む広場に車を停めて小休憩。

“海”
きれいだ〜〜〜・゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

さあ、あとはこのまま今日のキャンプ地に向かいます。

“養殖”
海苔の養殖でしょうか。
支柱がないから違うのかな?

“千畳敷”
相川でみんなが温泉に入っている間に先に行って設営をしておくからと、@BOSSだけ今日のキャンプ地「千畳敷」に到着。
いつも裏方ありがとうございます。(-人-)

本日の夕食は、

“生地づくり”
私たちが海岸線をサイクリングしている間に、松ケ崎でピザ生地を練ってくれた、

“ピザ”
たいこはママ特製、ソーセージとシラスの焼きたてパリふわピザと、

“焼肉”
もうすっかり火起こし名奉行として名高いたいせい奉行の手による炭火焼き。

“カンパイ”
では、今日一日お疲れさまでした!カンパイ!

こうしてリベンジ初日は最高の一日となりました。
明日もいい日になりますように。

DAY-2につづく。

投稿者:かまた  2014年09月17日 13:30

コメント

投稿者:たいこはパパ   2014年09月17日 19:54

いやー!
楽しかったなー、また行きたいなー!
またいきましょーね!かまたさん!

投稿者:かまた   2014年09月18日 07:13

>たいこはパパさま

3日間ありがとうございました!\(^o^)/
お天気も景色も最高で、本当に楽しかったですね!

  >>またいきましょーね!かまたさん!

では今週末、佐渡汽船のりばでお会いしましょう!(笑)

投稿者:こるなっこ   2014年09月18日 07:55

見ましたよ〜かまたさ〜ん。
動画を見て、雰囲気だけ味わいました(笑)
動画の様子が、地元茨城の平磯海岸にとっても似ています。

こはるちゃんのチャレンジ精神は凄いですね。
おじさんも見習わないと。

投稿者:かまた   2014年09月18日 12:31

>こるなっこさん

平磯海岸は太平洋だから雰囲気が似ているのでしょうか。
普段私たちが見る新潟県内の海は日本海なので、こんなに深い青はまずしていません。
鈍色の海しか見ない私たちは、佐渡に来てこの紺碧の海を見るとテンションが一気にアップするのです↑↑

古いママチャリで18kmを頑張って走ったこはるちゃんは翌日からは「もう乗らない」と言っていました。(笑)
やっぱり相当大変だったんでしょうね。^^;
でも大変だった思いは一番記憶に残りますよね。
あのキラキラした時間を共有できた私は幸せものです。

投稿者:コタン   2014年09月19日 07:38

いやぁ~~ どの写真もキレイ!  最高のロケーション!
夏休みのリベンジできてヨカッタですね。

それにしても こはるチャン可愛い! おまけに頑張り屋サンなんて これからが楽しみ。
私としては ママチャリこはるチャンに喰らいついていくチセさん・・という絵が見たかった(笑)

投稿者:かまた   2014年09月19日 15:45

>コタンさん

はい!もう本当に行ってよかったです!(TωT)/
この日のサイクリングも最高でした!

  >>ママチャリこはるチャンに喰らいついていくチセさん

今回は腰痛で不参加だったけど、立ち漕ぎのヨーダ婆に追い抜かれたりしたら・・・
怖いわ〜( ̄∀ ̄;)汗

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