« 1000本スラローム | メインページへもどる | ミニセクション »

     

2008年10月25日

内足荷重でぐるぐる

去年の春、まだ免許を取る前の朝練習で
よ~く練習させられた「ぐるぐる(定常円旋回)」。

オンロードでの練習では、シートの外縁に座って
外足荷重でバイクを倒し、内足は浮かして
遠心力でぐるぐる回りましたが、
トライアルの基本は内足荷重(外足抜重)。
この内足に体重をかけて回る感覚がどうもうまくつかめない私は
これがわからないと、たぶんこの先、無理やりUターンしても
きっとすぐに壁にぶつかるでありましょう。

ということで、秋雨前線の合い間の晴れとなった今日、
仕事を夜に回してパークに向かいました。
お昼近くにパーク到着。
やはり仕事を明日に回したという青パパファミリーが
真剣に練習をしていました。

本日の課題は、内足荷重によるフルロックターン。
4m四方の四角になるように、4本のパイロンを置いて
この中で内足荷重で「ぐるぐる」の練習です。

@BOSSは私に、不要な外足を使えないように
バイクの上に乗せて走るように言いました。

外へ体が逃げるダメな例
最初の頃。写真でもわかるように、腰が外に逃げています。

内側の足しかステップに乗っていないにも関わらず
体が外に逃げておかしなバランスになってしまう私。( ̄∀ ̄;)汗
しかも膝もまがっているし・・・・・・。

途中、エンジンを切ったマシンを@BOSSから押さえてもらいながら
正しい姿勢と目線を確認してもらいました。
内足のステップが重心となって、
ステップと膝、腰、頭が一直線になります。
肩のラインとハンドルが平行になるので
内側のハンドルを中に倒しこむようにするわけですが・・・。
あれ?私が乗っている時に見ている目線よりぜんぜん高いぞ。

このイメージを走りながらも保ち続けていかないと。
ということで、休憩もそこそこに再びぐるぐる。

内足に荷重してきた例
最初の写真に比べると、体が外に逃げなくなって
自分でも内ステップに立っている感覚がわかるようになってきました。



今日の始めに比べたら、多少はましになってきたような。

でも、やっぱり時計の反対回りが苦手で
気を抜くとすぐに体が外へ逃げようとしてしまいます。
どこを走るときでも、しっかりとステップに重心を置いて
意識しなくても、正しいバランスがすぐにとれるようになりたいものです。

こちらは、しほちゃんのぐるぐるムービー。

ブレーキと半クラッチで速度をコントロールすると
こんなに小さく回れます。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

今日は、せめて雨がふらなければ、と思いながら練習にきましたが
思いがけなく青空も広がり、涼しくて爽やかなバイク日和となりました。

夜8時。練習から帰って、残っていた仕事を少しこなしましたが
まだまだ終わらない仕事がたくさん残っています。

よし!明日の日曜は降ったら仕事をしよう。

晴れてほしいような、降ってほしいような・・・・・・。

投稿者:かまた  2008年10月25日 21:29

コメント

コメントしてください


(「通りすがり」などの匿名系はご遠慮ください)



保存しますか?

書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます。
(コメントにURLが入っていると一時保留となる場合があります)