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2008年07月23日

北海道4DAYS参戦記

今朝、北海道から戻ってまいりました。
みなさま、暖かい応援、励ましのメッセージをありがとうございました。

何日かに分けてレポートを書こうかとも思いましたが
一気に1回で書くことにしました。
長いです。覚悟して読んでください。(笑)

(16日の出発の日記からの続きとなります。)

16日 DAY-0

いよいよ北海道へ出発します。
私にとってはもちろん初めての、
@BOSSにとっては、13年ぶりとなるラリーです。

積み込み

16日10:30am、トランポを載せたカーフェリーは
無事、新潟西港を出港。
正直アウトかと思いました。
結局@BOSSは丸二晩寝ずに会社での準備で夜を明かし、
整備は終わらず、工具をすべてトランポに積み込むことに。

マップホルダーやICOメーターなど出場に必要不可欠な装備は
出場キャンセルに陥らないように何とか取り付け終え、
シートの他に9Lのノーマルタンクから
28Lのビッグタンクに換装するための
燃料ポンプを取り付けたところで制限時間いっぱい。

こちらでの車両の準備はそこで切り上げ、
後の作業は受付会場であるA-TECで行うことに。

山のような荷物をトランポに積み終わったのは、
なんと出港の1時間半前。
本当なら乗船手続きをしている時間です。(泣)

「新日本海フェリーに電話しろ!今高速だって」
@BOSSの言うとおり電話を入れると
「10:15にはゲートが閉まりますので
それまでには何とかお越しください!」

うわーん、こんなところでSSが繰り広げられようとは!!
そこのトラック、どいて、どいて!

もしこれに乗り遅れたりすると、
青森までの約500kmのリエゾンに突入することに!
すでに一昨日から60時間近く眠らずに
徹夜の車両準備を続けてきた@BOSSに
それはあまりにも酷なこと!

怒涛の「SSーZERO」を、タイムリミットぎりぎりの
車両搬入ゲートの閉まる7分前到着で何とかクリア。
無事北海道は小樽行きのフェリーに乗り込みました。
よかったー!(泣)

フェリーの乗り口では、なんとライダー★こばまささんが
お守りを持って見送りに来ていてくれました。
お礼もろくに言えないまま乗船してしまったけれど
この場を借りて改めてお礼を言いたいと思います。
こばまささん、本当にありがとうございました。

船内で
SSゼロを終えて、すっかり放心状態のかまた。

フェリーに乗れたおかげで、到着までの18時間、しばし休息。
即、爆睡モードかと思いましたが
@BOSSは徹夜の作業でこの3日間履き続け、
そのままフェリーに乗り込んできてしまった靴下などを洗濯し
私はそれを息を止めながら見守っていました。(笑)

退屈な船の中での楽しみといえば、やはり食事です。
3年前のフェリーでの食事は、
ランチもディナーもバイキング形式だったので、
毎食楽しみだったのですが、最近はビュッフェ形式。
それもあまり(かなり)納得のいかぬメニューがずらり。

夕食
一見豪華そうな夕食。でもどうも納得のいかない内容と値段・・・

「船旅の楽しみの半分は食事なのに!」と@BOSSも怒りのモードに。
でも、ジョッキで飲む生ビールだけは唯一の慰めと、
自動注ぎ機能付の自販機でお代わりをしていました。

船は朝4:30小樽港に到着。
ゲートが開くと、小樽はしとしとと雨が降っていました。

小樽から受付会場である芦別までは約2時間。
朝9時過ぎにはA-TEC(北日本自動車大学校)へ着いてしまいました。
学校の先生や生徒さんたちが準備にとりかかっていましたが、
まだエントラントはもちろん、SSERの皆さんもいない「早着」でした。
ラリー中のCP(チェックポイント)なら、早着ペナルティーですね。

車両準備の作業が山ほど残る@BOSSは
すぐにでもマシンをバスから降ろして
マシン作りに取り掛かりたいために、急いで来ましたが
会場はまだトランポ置き場もできていない状態でした。

「まだSSERの方たちも見えていないので
この辺でゆっくりしていてください。」

ご案内くださったのは、A-TECの斎木校長先生です。
モンゴルもTDN(ツールド・ニッポン)も出場し
昨年はバックマーシャルとして走った先生ですが
今年は芦別の健夏(けんか)まつりと重なってしまい
残念ながら一緒に走ることはできないのだそう。

校長先生
いろいろなお話を聞かせてくださった斎木校長。

そうこうしているうちにSSERのコースターバスが到着。
山田徹大会委員長も登場し
会場がにわかに殺気だち、違った、活気づき
スタッフの皆さんもゲートの設営などに取り掛かり始めました。

11時頃にようやくトランポ駐車場に案内されたので
作業に使わない道具と、準備の終わっている私のCRMをバスの外へ。
雨が降っていたため、急遽バスが整備工場へと早変わり。

KTM
ナビ回りの他、ビッグタンクに交換した以外、何も終わっていないKTM。

購入してから丸2年ほとんど触ることなく、
ほぼ新車状態のマシン(KTM 625SXC)です。
@BOSSはサービスマニュアルを見ながら、
仕様や調整・確認に、もくもくと奮闘中。
全身から「俺に話しかけるな!」というオーラが出ています。

受付車検は午後1時からなので、降ろされたCRMを前に
私も整備っぽいことをちょっとだけ。

車検前整備
といっても、ネジを締めて、ランプを点検した程度ですが。(笑)

車検会場
車検会場はこんな感じです。

まずは書類を持参して受付を済ませ、次に装備品チェック。
最後にバイクを車検に持っていって、
合格したら「パルクフェルメ」に預けます。
パルクフェルメに入れてしまうと、明日のスタート直前まで
もうバイクに触ることもできなくなります。

事前にいろいろと@BOSSから聞いていたので
装備品チェックも車検も一発合格でした。(^O^)V
午後2時、マップホルダーだけ取り外して
バイクはパルクフェルメに預けました。

車検の終わった私はコマ図をもらって、
これを貼りあわせていきます。

コマ図1
う~ん、どんな道なのか想像もつかない・・・。

でもさすがは北海道。
リエゾンではコマとコマの間が10km、20kmという場面もたくさんあります。

コマ図2
コマ図走行が初めての私は、進行方向に色をつけて
ぱっと一目でわかるようにしておきました。
舗装路はピンク、ダートは黄色、一時停止はオレンジ、
ガソリンスタンドのマークには、次のGSまでの距離も記入。

初日のコマ図をマップホルダーに巻きつけると
あとは明日を待つばかり。
夕方になり、雨がだんだんひどくなってきました。
明日の朝一番のSSはすごいことになりそうだなあ・・・。

@BOSSは夜になってもまだKTMの整備が終わらず
トランポの中で引き続き作業中。
電動工具を使いながら、ライトカウルのステーを作ったり
ドレンボルトに穴を開け、ワイヤリングをしてほぼ終了。

タンクにガソリンを5リッターだけ(明日のSS分だけ)入れ、
本当はポジションや操作系の位置調整やキャブ調整など
エンジンをかけ、少し走りながら行いたい様子でしたが
このとき既に夜10時を回っていましたので
非常識な行動は控えて、調整は行わないことに。
結局、一度も試走せずにスタートすることになりそうです。(泣)
明日の朝に車検を持ち越すことも可能なのですが、
受付を終了しないとルートマップも配布されないので、
諦めて受付に向かいました。

@BOSS、23時受付車検終了。
もちろん、一発合格でした。(-m-)

マシンはパルクフェルメに保管されるので
スタートまで、もう触れません。

この夜は、A-TECの講堂にシュラフを持ち込んで雑魚寝です。
20人くらいの人がすでに集まっていましたが
挨拶もそこそこに、ものの3分で眠りに落ちてしまいました。

講堂にて
泥のように眠るかまた。

17日 DAY1 芦別~中頓別

17日の午前中も引き続き受付・車検。
向かいのトランポから現れたのは、
マナ中継」でおなじみ、斉藤マナ選手です。
(私も毎日読んでます。)

マナ選手
マナちゃんと。今回は一眼カメラをデイパックに背負って
撮影取材をしながら走るのだそうです。すごいです。

海鮮丼
開会式を前に昼食。お寿司屋さんの海鮮丼です。
ほたてもイクラもおいしいし、ご飯もおいしい。完食です。

「ハードBUTグルメ」が北海道4DAYSの特徴と聞いてはいましたが
この海鮮丼を皮切りに、ジンギスカン、バイキング、寿司、
天ぷらそば、毛がに汁、トン汁、メロンなどなど
どの日の夕食も朝食も、本当においしかったです。
(「○○チャレンジ」と全然ちがう~!)
お昼ごはんは時間がなくて一度も食べかなった私ですが
太って帰ってきたくらいです。

菅原さん
開会式にて「世界のスガワラ」菅原 義正選手の挨拶。

午後2時、いよいよグランドスタートです。
心配していた雨もあがり、A-TECの特設会場SS1とSS2も
思っていたよりよいコンディションのようです。

※走り出すと突然画像が少なくなりますので
あとはどこかで@BOSSと会えた時にだけ写真を撮ってもらうか
SSERのサイトから後日お借りするかしかありません。

SS1。
ビッグタンクとシートの交換で
ノーマルからポジションがだいぶ変わっているはずのマシンに、
慣らしも無く、SS1で初めて乗る@BOSS。
「まっ、何とかなるでしょう」とスタートして行きました。

@BOSSのグランドスタート
@BOSSのグランドスタート。(写真はSSERのサイトより)

が・・・結果は、SS1とSS2の合計で、本人的にも、まさかの29位。
スロットルを戻した時の突然のエンストに何度も悩まされ
途中1分以上もエンジンがかからなかった事もあったそう。

13年ぶりのブランクがあるとは言え
昔のような一桁入賞を目指していた@BOSSには
たぶん相当ショックな出だしだったはずですが
「クローズドコースのSSは、数秒の間に何人もひしめいている状態だから、
今後、調整で直して、ミスをしないようにコンスタントに走れば
徐々に順位も戻せるはず」と言っていました。
(「上げる」ではなく「戻す」と言ってる辺り
@BOSSの目的意識がはっきり読み取れますね。)

明日からのSSでの挽回を見守りたいと思います。

私はエキスペリエンスクラスなので、
クローズドの特設SSコースは走らず
コマ図を飛ばしてスタートです。

かまた
足が届かないので、乗り出すまでは必死のかまた。

が。

あー!昨日の雨でサイクルメーターが動かない!
でも、O&クロさんの「どんなに準備はしても故障はある」
という言葉を思い出して
「ま、いっか。アベがわからなくても。」と
そのまま走り出すことに。

最初の10コマくらいは、必死でICOと道路を見比べながら
あっちのスイッチ、こっちのスイッチを触って
ヨロヨロと走っていましたが
思っていたより早くコマ図には慣れました。

なんだか「なぞなぞ」をやっているみたい。
「次のコーナーはど~こだ」「ここ!」「正解!」
マップを見ながら、一人でそんなやりとりをしている気分です。
毎回きちんとICOの距離を直していれば
ほとんどミスコースなく、オンコースで走れます。

この日は唯一、SSを走るラリー部門の皆さんよりも
先を走るように設定されていたので
後からどんどん追い抜かれていくうちに
コース途中で@BOSSと合流。

「ゴールチェックまでの時間がタイトだし
あんたの自己流ペースだと
間に合わないかも知れないから一緒に走るよ。」

ちょうど、次のコマまで20kmというところだったので
コマ図を気にせずに走ることができる気持ちのいいルート、
@BOSSが走行中の私を撮影してくれました。


事情があってスピードメーターは映っていませんが(笑)
信号が一つもない、どこまでも続く広い道!
両側はなだらかな丘が重なり合って
本当に気持ちよく走ることができました。

給油
北海道のガソリンスタンドは夕方6:30にはほとんど閉まるそう。

私がガソリンスタンドに寄るのは、
他のエントラントがすでに何人も寄った後なので
ガソリンスタンドのおじちゃんたちも
「次の地図はね、この先の2つ目の信号を斜め左だよ」
などと教えてくれることもしばしば。(笑)

CPにて
CP(チェックポイント)にて通過チェックを受けます。

この日はここからゴールまでまだまだ100kmくらいあったので
ここからは「チーム"勝手に原サイクル"」で
HP2のN瀬さんと@BOSSと3人一緒にゴールまでランデブー走行。
ビバークまでの長い長いワインディングロードを
もう他の道が走れなくなるくらい気持ちよく飛ばして行きました。

初日ゴール
夜9時。初日、無事にゴール。お疲れ様でした!

ジンギスカン
この日の夕食はジンギスカン。ビールがおいしい!

残念ながら温泉には入れませんでしたが、
テントの中で翌日のマップを巻いて、夜11時就寝。
初日は初めての林道も一回も転ぶことなく走れました。
明日も無事に走れますように。

19日 DAY2 中頓別~当麻

北海道4DAYSの朝は比較的ゆっくりとしています。
でも段取りの悪い私は、気づくといつも一番最後。

テント撤収
テント撤収。もうちょっとサクサク片付けられるようにならなくちゃ。

7:30からのブリーフィングを終えて、8:00スタート。

この日のSSは「クローズド」ではないので
タイム計測はないにせよ、私たちエキスペリエンスクラスも
一通りSSのコースを走りました。

SS5
SS5の出口で。

この日は約470kmのルート中、ダートが約145km。
ルートインフォメーションにあったとおり
「これでもか、これでもか」と多種多様なダートが続きました。

途中一度、上り坂でジャリにハンドルを取られた上に
ぬれた葉っぱを踏んで転んでしまい、
なかなかエンジンがかかりませんでしたが
いつぞやの練習を思い出して、少し休憩したらなんとか点火。
しかし、ジャリにタイヤが取られて脱出できないでいたら
後ろからきた#47さんに押し出してもらいました。

フラットダート、小川、ガレ場、深ジャリ、
次から次へといろいろなダートが現れます。

正直、「林道」を走った経験は一度だけ、
それも半分は舗装だったので
正確には今回が「ぶっつけ本番」だった私。

見通しのいいフラットダートなら
私でも70km/hくらいで気持ちよくアクセルを開けていけますが
大きな石がゴロゴロ続く道やガレ場は
見よう見まねのスタンディングでなんとかこなして進みました。
たぶん、たった一回でしたがトライアルを教わったのと
SSRCで低速バランスを教わったことでクリアできたんだと思います。
リーさん、O橋さん、ありがとうございました。(T-T)

WASHED OUT
2日目最大の難関、歩いても転びそうな「WASHED OUT」

コーションマークが2つ「!!」あった
「WASHED OUT」と書かれたダートは
ここで私にどないせいっちゅうねん!Σ(|||`□´|||)
思わず大阪弁で声を上げてしまいそうな、
こんなこと(ラリー)でもなければ、
一生バイクで通ろうとは思わない場所でしたが
一回転びながらも、なんとか降りることができた私を
私は自分で褒めてあげたいです、ホント。

ラリーのすごいところは
どんな道が前に現れても「進むしかない」ことかも。
進まない=リタイアなので、それが嫌なら何とかするしかない。
そうしていく内に、できなかったことが、できるようになっていく。
多分、練習で@BOSSにこんなところに連れてこられても
きっと私は進めなかった(拒否した)と思いますが
この日、145kmのダートを@BOSSなしに一人で通り抜けたのは
私にとって大きな自信となりました。

給油
長いダートを抜けて、ガソリンスタンドで一休み。
この片足かけスタイルにも慣れて来た「かまた」

その頃@BOSSは。

回転寿司
長谷見さんたちと一緒に、
北海道のおいしい回転寿司を食べていたそうな。( ̄∀ ̄;)汗

私はとにかく林道でのスピードが遅いので
お昼にどこかに寄る余裕はなく、
キャメルバッグの中のアクエリアスを少しずつ飲みながら
今夜の夕食を楽しみに走るのが精一杯。(泣)

それでも、なんとかかんとかしっぽにくっついて走っていました。

さてさて、この日の@BOSSですが
マシンのエンストは相変わらずで、
SS中のターンで、やはり何度もエンジンを止めながらも
10位前後で何とかまとめ、この日のSS合計では14位。
総合でも29位から15位まで、文字通り「戻して」来ました。

10位以内までへのタイム差は、この時点で「 1分20秒 」
初日のSS1、SS2のエンストによるロスタイムが無ければ
十分に目標の10位以内にいるはずですが
悔やんでも始まりません。

みなさん、くれぐれも、一度も乗ったことのないマシンで
出場するのはやめましょう。
(普通しないでしょうけど。)

@BOSSは、この後のSSも丁寧に、ミスのないように『攻め』続け
少しずつタイムを詰め順位を上げていきながら
そして他の選手がミスや転倒で落ちてくるのを待つ!と言っています。
「我慢、我慢」と。

ラリーとは、ただ速いだけでは入賞できない、
そんな競技なのだそうです。
「知力と体力と精神力、そして技術」
精神的な戦略も重要なのですね。
(私にはまだまだ遠い話ではありますが。)

と思っていたら、この「精神力」を象徴する出来事が。

この日、まだ少し明るい夜7時くらいにビバークに着くことができ、
自分としては信じられないくらいダートもこなせた充実感で
ゴールのゲートをくぐってゴールチェックを受けようとした途端!

わーーーー!

立ちゴケしました。(泣)

必死になってたどり着いて、ゴールして気が緩んだのでしょう。
あれだけ、どんな交差点でも一時停止でも
きちんと止まってきたのに!!
足を出し忘れたのか、自分でもよくわかりませんが
気づいたらバイクが横倒しになっていました。

周りのエントラントが、笑いながら助けてくれ、
スタッフも記念撮影をした後に「大丈夫ですか?」と聞くくらい
たいしたことではなかったハズなのですが
これが実は大変なことに。

駐車場にもどってバイクを見てみたら
先ほど倒れたときに縁石にぶつけてしまったらしく
ICOやマップのスイッチが集結しているナビ周りが
壊れてしまいました。(泣)

本当に一瞬の気の緩みで、
せっかく早く帰って温泉にも入れるはずだったこの日の夜を
@BOSSは深夜までリペアに費やす羽目となりました。
しかも、このリペアは応急処置でしかないので
最後まで持つかどうかは賭けのようなものだそう。
あ~、本当に私ってバカだ~。

反省しながら明日のマップを巻き、12時就寝。

20日 DAY3 当麻~千歳

ここまで読んでくださってありがとうございます。
まだ半分か~、と思ったあなた。
実はまもなく、大どんでん返しで終わります。
(私も書き疲れてきましたし。笑)

記念撮影
3日目の朝、長谷見さんと記念撮影。

ブリーフィング
朝のブリーフィング。

林道
林道にて。(このカメラは@BOSSです。)

この日は、クローズドではないSSコースを終えて
一路高速道路で札幌へ。
ところが高速道路を150kmほど走った頃に
昨日立ちゴケして壊したスイッチ部分がガタガタ言い出し
手で押さえないとすべてが吹っ飛びそうな状況に。
このまま走ったら部品も飛び散ってしまう!
仕方なく、一番近い「滝川」で降りて
タイラップやテープを総動員してなんとか止めました。
ここでロス30分。

タイラップ
タイラップでぐるぐる巻きにしたナビ回り。なんとかこれなら高速も・・・

札幌の入ると、初めてのミスコース!!!
札幌は一方通行の町で
一つの勘違いがとんでもないことに。
あとから考えればすぐにわかった思い違いで
なんと2時間も札幌を走り回ることに。・゚・(ノД`)ヽ
もう二度と札幌には行きません!(泣)

ようやくオンコースに戻って、3時半過ぎに
SSの入り口で通過チェックをしているスタッフを発見。
やったー!やっと着いたー!とホッとした瞬間、

ウワ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

またしても立ちゴケです。(泣)
それも、舗装路の何でもないところです。

「札幌は大変だったでしょう?深呼吸してから行きましょう。」と
可笑しそうに笑いながら、オフィシャルがバイクを起こしてくれました。
本当に、誰から見ても大した事のない、
ただの「立ちゴケ」だったはずなのですが・・・

あれ?右手が上がらないぞ。
首のあたりもグツグツ言うし。

「大丈夫ですか?ちょっと休んでもいいですよ」

うーん、ちょっとやばい気が。

「僕らから病院に行けとは言いませんが
もし行きたかったら車を手配しますよ。
それで安心して明日走れそうなら
また明日復帰すればいいんだし。」

ということで、お言葉に甘えて病院へ連れて行ってもらい
レントゲンを取った結果、先生が一言、

「あー、鎖骨ぽっきり折れてます。」

ガーン━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━!!!

その頃@BOSSは・・・・(ここからは@BOSSからの話。)

この日のSSで2人抜きなどで1分近くタイムを詰める健闘しつつも、
その後のリエゾンでコマ図のトラップ(引っ掛け)にまさかのCP遅着。
最終の夕方の千歳SSでは、轍でスタックさせ、
リカバリーに3分以上かかり、詰めたタイムも元の木阿弥。
総合順位も戻すどころか、2つ落とす結果に。

肩を落としつつも、ゴール後にペナルティの確認に
山田さんの所へ行ったら
「大丈夫、ペナルティー付かないと思うよ~。」
山田さんの返答に安心したのも束の間、
「・・・それよりさあ、連れ(かまた)のことも心配してあげたら?」

@BOSSが
「はあ、でも(かまたは)ナビもちゃんと一人で出来てましたし、
林道のリエゾンも無事に走ってましたし
ぜんぜん大丈夫なので放ってますから、問題ないですよ~」と答えると
山田さんは笑みを浮かべながら
「何いってんのよ~、転んで、骨折したんだよ~」

その可笑しそうな表情から、@BOSSも冗談だと思って
「また~」と返すと、
山田さんは微笑んだまま
「本当だよ、鎖骨折って、今、札幌の病院だよ~」

@BOSSもこのあたりで、
どうも冗談ではないらしい、と気づいたようです。

「・・・・・本当ですか?」

「本当だよ~、後ろのほうは大変なんだから~」と山田さん。

・・・にしても、ここのあたりの会話、
「骨折」というテーマを扱っているにもかかわらず
どーして「だよ~ん」という会話になるのでしょう。( ̄∀ ̄;)イイケド

ここでようやく素面になった@BOSSは
「それはご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
それで、大丈夫でしょうか?林道だったんですか?バイクもだめですか?」
心配そうに質問をすると、黒川さんが
「SSのチェックポイントのところでの立ちゴケだったらしいから。
大丈夫みたいよ」

本当に、見ていたオフィシャルも、転んだ私も
誰一人、想像もしなかったことでしょう。
あの間抜けな立ちゴケで鎖骨骨折とは・・・・。情けな~(泣)!

とりあえず、折れた鎖骨をコルセット(バンド)で矯正し
新潟へ帰ったら病院へ行くことになった私。
この時点で戦線離脱(リタイア)となりました。

ビバークに戻って@BOSSの顔を見たら
つい泣いてしまいました。
心配していたナビゲーションも、林道のリエゾンも
無事に乗り切っていながら、こんな事でリタイア。
2人分の準備に奔走してくれた@BOSSに申し訳なかったのと、
もう走れないのが悔しくて、こらえていた涙が・・(>_<。。。

@BOSS、そして応援してくださった皆さん、
完走できなくて本当にごめんなさい。

悔しいけれど、精神力も含めて今回は
ここまでが今の私の実力でした。

21日 DAY4 千歳~芦別

@BOSSは翌朝、出走を取りやめ、リタイアをしました。

もし最終日、@BOSSになにかあった場合
2台のバイクとトランポを
骨折した私ではどうすることもできなくなるからです。

KTM
たった1台、高速でA-TECに帰ってきた@BOSSのKTM。

DAY4のコマ図
走ることのなかったDAY4のコマ図はスタート地点を指したまま。

「原因と結果」

それによって、さまざまな事に波及するという事実を
現実として、目の当たりにしました。

2日目のゴールでほんの一瞬気が抜けた→
立ちゴケした→ナビ周り壊した→修理に寝不足になる
→途中でまた壊れる→直すのに手間取る
→時間が気になる→あせる→ミスコース→疲労・緊張→
立ちゴケ→足の出し忘れ→何でも無い舗装の上で骨折
→@BOSS、出走取りやめ→リタイア

「帰るまでがラリーだからね。」

一番いいのは、転ばない事。
そしてもし転んでも、壊さない、怪我しないこと。
それが何より大切。
そう@BOSSが言いました。

実際、@BOSSは安全マージンを十分とって攻めているので
今回の北4でも、転倒はゼロだそうです。

レギュレーションの参加資格に、4日間の競技に耐えうる
「技術と体力と精神力」が必要とかかれています。
たぶん、この中では「精神力(集中力・知力)」が
私には一番大切なのではないでしょうか。

「完走するためには、更に、上位入賞を狙うなら尚の事、
そういう集中力をずっと切らさずセルフコントロールを徹底させて
自分の順位をマネージメントすることが
必要不可欠なんだよ」と@BOSS。

こうして、私と@BOSSの「北海道4DAYS」は終わりました。

トップ3
左から、総合2位の池田さん、1位の伊藤さん、3位の尾崎さん。

焼肉
どこから見ても、骨折しているとは思えない食欲のかまた。

表彰式のあとは、A-TEC駐車場にて最後のジンギスカン。
地元ボランティアの皆さんによる
メロンや五平餅なども用意されていました。

T端さん
トランポが隣で、初日からお世話になったT端さん。

「かまたさんが華奢に見えるのは、骨とか筋肉が細いんですよ。
普段あまり運動していないでしょう?
もっと体を鍛えて、骨も強くしなくちゃね。
そうすると骨密度も上がって、
今回みたいなつまらないケガをしなくなりますよ。」とT端さん

・・・・・確かにそうかも。
私は他の女子と写真に移ると、体が薄っぺらい感じですもんね。
カラダスキャンで測定すると、私のカラダ年齢は28才だったので
体力的にはOKなのかと思い込んでいましたが
私の「骨年齢」は80才くらいなのかもしれません。(泣)

次回へ向けての宿題。

・林道を(特に深ジャリを)アクセルを開けることで
 安定して走れるようになること。

・ゴールしてからあと30分、緊張の糸を緩めないように
 気力と集中力を持続させること。
これはJRMの小川さんからのアドバイス。
(JRMさんには菅原さん、小川さんともにお世話になりました。)

・カラダもしっかりと作ること。

あとは、今回のような足の着かないバイクでなく
小さなバイクにするのもひとつの解決方法といわれましたが、
そう人が言うたびに、@BOSSは私に
「小さなバイクにしても、気が緩めば怪我をするよ。
オンコースのリエゾンで苦労をしているなら小さなバイクも考えるけれど
リエゾンを無事に走ってきたくせに、
ゴールチェックで立ちゴケしているんだから
バイクより精神力と集中力と骨を鍛えるのが先決だー!」

ははーっ!

でも、イケチューさんの、両足べた付きのバイクにまたがった@BOSSは
CRMを低くすることは考えているようです。( ̄ー ̄+キラーン

22日 北海道最終日

フェリー出発前夜、埠頭の前の温泉施設で仮眠。
バンドをしたまま、5日ぶりにお風呂に入りました。

ウトロ号
バスに戻ると、なんだかまだウトロが中で待っている気がします。

朝食
新日本海フェリーのターミナルで朝食。
右手が上がらなくて、髪を結えない、山んばのような私。

午前10:30、小樽港を出港。
北海道がだんだん小さくなっていきます。

夕日
窓から見る日没。

この後、来たときのフェリーとまったく同じメニュー内容に
またまた怒り心頭の@BOSSでしたが
生ビールを飲んで、夜9時には就寝。
明日の朝には新潟港です。

家に帰ると怒りのシャリが。

シャリ
てめえ、今頃なにのこのこ帰ってきてんだよ~!バシッ(猫パンチ)

留守中、ヨーダ婆が顔を出してくれたようですが
それでも放っておかれたシャリは
腹いせに、私のスリッパ(しかも両足それぞれ)に
おしっこをしてくれていました。
ごめん、ごめん。ただいま、シャリ。

シャリの無事を確認後、そのまま出勤。
また、いつもの生活が始まります。
長くて短い4DAYSが本当に終わりました。

期間中、応援メッセージをくださった皆さん、
とてもうれしかったです。
皆さんに支えられての、
一生忘れられない4DAYSでした。

それから、「迷っているなら、まずはやってみよう!」と
背中を押してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
もし今何かに迷っている方がいらっしゃったら
今度は私から同じ言葉を送ります。

応援してくださった皆さん、
用意してくださったオフィシャルの皆さん、
現地のボランティアの皆さん、
そして@BOSS、
本当に本当にありがとうございました!

【おまけ。(まだあるのか!)】

午前中に日赤病院へ行ってきました。

整形外科の先生はレントゲン写真を見ながら
「これは放っておいても、3ヶ月できれいに着きますよ。
今、バンドできれいに固定されていますから。」

さ、3ヶ月ぅ??

「それまでの間、絶対に転ばないように。
右手を90度以上高く上げないように。
それから重いものを持たないように。
せっかく固定されている鎖骨がずれてしまいますからね。
それに気をつければ、基本的には普通に生活していいですよ。」

あのぉ、8月2日(バカミー)とか
まさか、バイクに乗ってもいいものでしょうか・・・。

「いいですよ。」
「うそ!振動は平気なんですか?」
「あなたが痛いのを我慢できればバイクは乗っても構いません。
ただし、絶対に転ばないように。
転んで肩から骨が突き破って出たりしたら手術の相談をしましょう。」

・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗

「あなた、元気がよくて、いろいろ何かをしそうだから(笑)
念のため痛み止めを出しておきますね。
湿布薬もいります?いりませんね。(おいおい。)
じゃ、2週間後にまた様子をみましょう。」

まるでスリ傷の治療かと思われるスピードで
あっという間に診察は終わり。
バイクは明日でも乗っていいみたいです。

ただし、転ばなければ。(泣)

ということで、覚悟していたよりもずっと早く
戦線復帰ができそうなので
かまたのバイク日記も冬まで休まず続けられそうです。

こんなへたれの私ですが
どうぞ皆さん、これからもよろしく。

投稿者:かまた  2008年07月23日 23:23

コメント

投稿者:コタン   2008年07月24日 00:49

おかえり~  なんか凄いオチがついていて・・
普段あまり長い時間PC画面を見続ける(読み続ける)ことのない私は 眠さも手伝って ちょっとクラクラしています(笑)

期間中、SSERのサイトで あなた方の無事と@BOSSの順位を追っていましたが、3日目くらいから その情報も
UPが遅れ気味で どうなっているのか??? そして急に #40リタイヤ・・
はい? 完走したんじゃなかったのぉ~?
無事終わったんじゃないのぉ~?
まさか@BOSSがケガ? 
かまたサンが バス運転して帰ってきたりして・・
と、いろいろ想像しながら 「まぁ ブログの更新を待ってよ~」 と呑気な私でした(ゴメン)

折れたのが腕とか足じゃなくて ヨカッタね。
(そう思うとこにしましょう)
いろいろと課題を抱えて帰ってきた かまたサン・・  でも行ってヨカッタね。
これからも 健闘を祈るよ。

@BOSSも ホントにお疲れ様でした。 とにかく寝てください。

投稿者:コタン   2008年07月24日 01:04

ギャ~~~  クラクラしてたんじゃなくて 地震だったんだ~。

岩手大変!

投稿者:ばーにーパパ   2008年07月24日 01:40

お帰りなさい。
大変でしたね。肩は大丈夫ですか?

楽しいかったことも
辛かったことも
痛かったことも
美味しかったことも
みんな今後の糧!
とにかく今は、転ばないよーに!!
お大事に・・・

日常とは違う、
ハイテンションになりがちな環境下での
@BOSSの大人の判断、さすがです。

PS.偶然ですが、帰りの同じ船に、
   私の犬仲間も乗っておりました。
   (アジリティー大会の帰りで、
          ワンコを2頭連れて・・・)

投稿者:木の実   2008年07月24日 01:58

おかえりなさ~~い!
骨折は残念でしたが、かまたさん、すっかり頼もしくなったみたいですね。2日目のレポートとか、ほらほら、そうでしょう!?ちゃんと一人で何とかしちゃってる!と思いながら読んでしまいました。(^^;
体作りは大事ですね。私はかまたさんと反対で、胸板も厚く、かなりのコケ方をしても骨は大丈夫なんですが・・・いかんせん、重すぎて動きが鈍すぎます。(^^;;;
モデル体型とまでの高望みはしませんが、なんとか人並みに動けるくらいに体重を戻したいなぁ・・・。

投稿者:O&クロ   2008年07月24日 05:08

お疲れさまでした。
結果だけを見れば残念だったのかもしれませんが、
楽しく走れたようですし、BOSSさんが心配しないくらいまで、ラリーに馴染んでいたのですし、今後の課題も見えたのですから、大成功といってもいいのではないでしょうか。
それにしれもBOSSさんの優しさに感動です。
でも、ラリーって、面白いんですよね。病み付きになったのでは?

投稿者:kazuho   2008年07月24日 05:22

お疲れ様でした
いろいろと大変だったと思いますが、良い経験になったのではないでしょうか?
次回は@BOSS教官と上位狙いで頑張ってくださいね♪

かまたさんの日記を見て、僕もラリーに参加してみたいと思いました(笑)

とりあえずは週末のエンデューローレースを無事に完走~って事で・・・(汗)

ではでは~

投稿者:かまた   2008年07月24日 07:36

>コタンさん

いろいろありがとう。
最終日、コタンさんから「完走おめでとう!」というメールをもらって
「う~ん、なんて返信しよう・・・・・( ̄∀ ̄;)汗」と迷いました。
「骨折しました」だけじゃ、よけいな心配をかけるだろうし・・・。
明日からは、健康優良児だったコタンさんを見習って
カラダ作りにもきちんと取り組みたいと思います。
今のままじゃ、薪割りを手伝っても骨を折りそうだし。(笑)
まずはしっかり食べることからかな。
また久しぶりに一緒に、ご飯でも食べましょう。

>ばーにーパパ

応援ありがとうございました。
肩は痛いけど、我慢できなくもなく、薬を飲むほどでもなく、
こんなものかな?という感じです。
どちらかというと、シャリの視線の方が心に痛いです。(笑)
とにかく今はバイクでなくても、
そのへんでコケないように気をつけています。
老人か、私は。(^ ^;)

でも、小樽~新潟便は便利ですね。
一晩寝て朝起きると目的地だから、すぐに行動できちゃうところが。
あとはあの船内のレストランをなんとかしてくれたら!

>木の実さん

今回、木の実さんには本当になんてお礼を言ってよいやら!
背中から「どーーーーん!」と後押しをしてもらったおかげで
私の人生とは無縁と思っていたラリーに、
こんなに楽しく挑戦することができました。
ああ~!でも、最終日の日高~富良野、走りたかったな~!
次回こそ!(←すでにそう思っている自分がビックリですが。)

木の実さんともいずれどこかでお会いできたらな~と思います。
木の実さんの「BTOU参戦記」は私のバイブルです。
(ホント、ホント。)

投稿者:かまた   2008年07月24日 08:00

>O&クロさん

応援ありがとうございました。
走りながら、O&クロさんからのコメントを
いろんな場面で思い出していました。
気持ちで負けちゃいけない、とか、
気負わないでゲームとして楽しもうとか・・・。
エキスペリエンスではあったけれど
終わってみて、参加前とはあきらかに自分が変わったと思います。
(骨が折れた以外にですよ。^^;)

4日目の朝、「私の分まで頑張ってくださいね」と能天気にいう私に
@BOSSが「俺はこのまま出走しないでリタイアする」と言ったとき
申し訳なくてまた涙が出ましたが
これが私の招いた「結果」なのだと
@BOSSの決めたことを受け入れて
今後、絶対にこういう連鎖反応を起こしちゃいけない、と思いました。
これも苦くて痛い、けれど大きな今回のエキスペリエンスだったと思います。

そうそう、2日目のSS入り口で、池町さんに会いましたよ。
オフィシャルとして立っていた池町さんは、私のCRMを見て
「参加唯一の2ストですね、調子はどうですか?」と声をかけてくださったので
「いっぱいいっぱいです!」と答えました。
次にどこかであったらO&クロさんのことを話してみようと思ったけれど
それっきりお会いすることはありませんでした。残念!(TдT)

>kazuhoさん

@BOSSはともかく、私に上位狙いなどとてもとても・・・・・。(^_^;)
でも、次回は「ラリー部門」に出て「完走」を目指したいと思います。
ラリー、本当に楽しかったですよ~。
私はスピードを競うのはあまり好みではないのですが
こういうゲームっぽいものは好きみたいです。
今回は約50台弱のエントリーでしたが
100台くらいで走れたらもっと楽しいだろうな~と思いました。

ということで、次回はkazuhoさんもぜひ!
でもまずは週末のエンデューロですね。
初レースでしたっけ?
がんばって完走してくださいね~。

ではでは~。

投稿者:うなぎ   2008年07月24日 08:31

『笑顔で玄関を開けるまでがラリー』


はじめまして。
木の実ちゃんのBlogから寄らせて頂きました。
骨折は残念でしたが、得たものは両手に抱えられないほどだったようですね。
BOSSさんの決断にも感服致しました。

ウチのチームメイトT端さん、あれで**歳には見えないですよね。
彼は本当に若すぎです(笑)

そうそう、完治しないうちに乗って悪化させてしまうライダー達が多いです。
末永くバイクライフが送られるよう、どうかお大事に。

投稿者:r12gstomo   2008年07月24日 09:25

お疲れ様でした。@BOSSがCP不通過の上、名前が消えたので、故障か?まさか怪我?などと思っていたら、かまたさんの方だとは思いませんでした。鎖骨は骨の中で最も細く弱いところです。コケ方も注意しないといけませんね。しかしもうかなり自信がついたのでは?着実にラリーストですね。無理せず焦らず直してください。無理すると変な形で骨がつきますよ。そうなるとまた折ってプレート止めになりますよ(脅し!)ご慈愛ください。@BOSS残念でした。また、かまたさんと一緒に来年頑張ってください。では。

投稿者:ライダー★こばまさ   2008年07月24日 09:49

28歳のかまたさん、お帰りさなさい!
今、安否が確認でき、ホッとしています。
SS-ZEROから、こちらもハラハラ&ドキドキの1週間でした!

さて、まさか骨折していたとは・・・。でも、大きな骨折じゃなくて、ホント良かったです(嬉し涙)。毎日毎日、PCに穴があくほど、ボスやカマタさんの姿や氏名を探していました。カマタさんの勇士も見れて、ダート走行の「難なくクリア!」が目に浮かびます。今晩は、「カマタ生還記念」で祝杯です☆

※またラリーに参戦する時は、お見送りに行きますよ~ん

投稿者:かまた   2008年07月24日 11:22

>うなぎさん

はじめまして。
北4の現地で、応援メッセージを読んでいたら
「うなぎさん」からたくさんの方へのメッセージが届いていましたね。
いろんな場面で、たくさんの方を
影に日向にサポートされていらっしゃるうなぎさん、
たった今、うなぎさんのブログで、ラリー中のゴミの処理の記事を読んで
う~む・・・・と反省してきました。

T端さんのお年を聞いて、私もびっくり仰天です。
自転車で骨を鍛えると、私もああいう風になれるでしょうか。(笑)

鎖骨のずれには、バイクどころか、
寝返りにも結構ビクビクしているので
転ぶ可能性が大いにある私としては
たぶん言うほど早くは乗らないと思います。ご安心を。(^_^;)
そして、これからもどうぞよろしくお願いしま~す。

>r12gstomoさん

本当は最初から手術でプレートを入れてもらうつもりで
北海道から帰ってきたのですが、
こちらのお医者様から「そのまま直したほうがいい」と言われて
ちょっと拍子抜けしています。

2日目のゴール時もそうだったのですが
恥ずかしながら、もうコケる瞬間に手も足もでず、
「あ~、コケる~」と思いながら、何も防御できない状態。
ホントに、集中力の糸が切れた気の緩みによる
ばかばかしい立ちゴケでした。
でも、それがこんな結果になるのですから
絶対に二度としないように注意しなくてはと思います。
「ラリースト」だなんてとてもとても呼んでは頂けませんが
「ラリースト」を目指すには、まずそんな初歩的なところから直していかないとですね。(^_^;)

>ライダー★こばまささん

毎日応援メッセージをありがとうございました。
フェリーには3分前まで現れず、
リザルトから@BOSSがフェードアウトして、
初日から最後まで、こばまささんにはご心配をおかけしました。

ダートは決して「難なくクリア!」ではなく
「何とかクリア!」ではあったけれど
振り返っても「何とかなるものだなあ」という感じです。
ラリーに出なかったら絶対に走らなかったであろうあんな道、こんな道、
こんな私でも経験させてくださったSSERにも感謝をしています。
こばまささん、次に参戦するときは、お見送りではなく、ぜひご一緒に!

投稿者:パンチョ   2008年07月24日 12:47

おかえりなさい!!
完璧な体ではないにしろ無事でなによりです。
鎖骨は折れるためにあるといいますし、他でなくて幸いでしたね。
でも、痛そう・・・。大事をとってくださいね。

長いブログを拝見し不覚にも涙が出てしまいました。
@BOSSさんの潔い決断に心打たれました。
かまたさんの悔しさも解かる気がします。

すべて読み終わり清清しい気持ちにもなれました。とっても素敵な経験でしたね。

転ばない練習・・・頑張ってください!!
これからもへこたれずお互い頑張っていきましょう!!!!!

来月アタシも北海道へ行きます。
北海道・・・いつかはバイクで行きたい所です。

投稿者:姫丸   2008年07月24日 13:37

はじめまして。まなちゃんのところから来ました。
レポート、面白く読ませていただきました。
どのようなラリーなのかよくわかって、
かまたさんの初々しい感想・感激と、
ベテランの@BOSSさんのラリー観など両方読めて、
お得な気分でした☆
本格的なラリーはやったことないんですが、
ちょっとやりたくなっちゃいました☆

鎖骨、早くよくなるといいですね。
治ったらリハビリもしっかりやってくださいね。
ではでは、これからもがんばってください!

投稿者:かまた   2008年07月24日 16:00

>パンチョさん

>>鎖骨は折れるためにあるといいますし、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄∀ ̄;)ソウナノ??

長い長いブログを書くのは時間がかかるけど
それで私が感じてきたものが
読んでくださる皆さんに少しでも多く伝えられたら、とても嬉しいです。

パンチョさんは北海道へ家族旅行ですか?
話には聞いていたけれど、信号のない、どこまでも続く道、
あれを走ったら、こちらで町の中を走れなくなりそうです。
ドライブも気持ちがいい北海道ですが、
ぜひいつかパンチョさんもバイクで走る日がくるといいですね。

>姫丸さん

はじめまして。
姫丸さんもマナちゃん同様、オフ車乗りですか?
私のオフ暦は北4プレエントリー以降なので
日数にすると1~2週間でしかありませんでしたが
今回SSERが「エキスペリエンス」というクラスを設けてくださったことで
私でもこうした本格的なラリーを体験することができて
この先のバイクの方向がぐぐーーっとラリーに向いてしまうくらい
貴重な体験をさせてもらいました。

それにしても、3ヶ月後というと、もう10月・・・。
リハビリをしたら冬が来た、なんてことにならないことを祈るのみです。(泣)
姫丸さんのお話も、ぜひ今度聞かせてくださいね。
これからもよろしく!

追記(7/26)
ぎゃ〜!
「姫丸さん」って、バリバリのオフローダーだったんですね!
たった今発見しました!
「オフ車乗りですか?」だなんてすんげー失礼な事を言って
大変失礼いたしました〜!(汗)

投稿者:たまふ   2008年07月24日 17:31

はじめまして。
昨年の北4に出ていた者です。
北海道4DAYSお疲れさまでした。&リタイヤ残念でした。

ウトロまんが面白かったです。
あっ、もちろんレポートも楽しく読ませてもらいました。
お帰りになってすぐ、これだけのレポートを書くなんてすごいですね。

足の着かないバイクで走るのは大変ですね。
ビバークやCPに着いてホッとするのはしょうがないかと思います。
でも、立ちゴケするときはバイクだけコカすことをお勧めします。
(バイクはかわいそうですが、人も一緒に倒れることはないですよ。
特に、背の高いバイクだと大きな慣性モーメントが働くような気がします。)

それから、BOSSさん主催のラリーなら出て見たいですね。もしまたあればですが。
あと、勝手ながらこちらの記事の中にリンクを張らせてもらいました。

では、これからも楽しくバイクに乗ってください。

投稿者:skypoodle   2008年07月24日 19:19

おかえりなさい。

無事に
あ、無事じゃなかった(涙)

残念な結果でしたね。
今回の事を教訓に色々勉強をして、前進しましょ。

来年はTBIでも行きましょうか?

投稿者:yasupa   2008年07月24日 20:46

北4 お疲れ様でした。当麻SS~千歳SSまで手伝った、現地ボランティアスタッフです。
千歳SSにこられないので、心配しておりましたら、大変なことになっていたのですね。

でも かまたさんに元気をもらいましたよ。
当麻SSに間違えて入ってきたとき、この身長でCRM?と思ってましたが、エンジンをかけて、ユーターンする姿をみて、やる気と根性があれば何でもできるんだなと思いましたよ。
来年も是非北海道にきてくださいね。
当麻SSの画像2枚ありますので、欲しければ、メールください。

投稿者:かまた   2008年07月24日 21:13

>たまふさん

初めまして。
大大大先輩たちのブログと一緒に、
拙ブログまでご紹介いただいて、
どうもありがとうございます。
その上、10年前のウトロまんがまで読んで頂いて・・・・。(〃д〃)

>>お帰りになってすぐ、これだけのレポートを書くなんてすごいですね。

4日目に使うはずだった体力が
そっくりそのまま残っていたもので・・・(笑)
でもこれで残った力はすべて出し尽くしました。

今までコケる時は、バイクを投げ出しても我が身は守ってきた私。
いつもは@BOSSに「バイクが可哀想だろうが!」と叱られるのに、
今回は二度とも、バイクと心中してしまいました。(TдT)

それにしても、たまふさんが集めたリンク、すごいですね、楽しそう。
これからじっくり北4ブログめぐりをしたいと思います。

>skypoodleさん

大会中のメッセージありがとうございました。
今回参加して得たものは、本当にたくさんあるし
次への大きなステップとなったと自分でも思いますが
完走した方たちの、ゴールでの晴れ晴れとした顔を見ると
4日間走ることができなかったのは、
やっぱり正直、情けないし悔しいです・・・・・。(>_<。。。

でも、「リベンジ」ではなく「再出発」で
次のステージに臨みたいと思います。
@BOSSともども、これからもよろしくお願いしますです。

>yasupaさん

現地スタッフの方なのですね。
ラリー中は本当にお世話になりました。
当麻SSには間違えて入ったわけではないのですが・・・(^^;)
エキスペリエンスクラスの私は、
SS会場から次へは、どこのコマ図へワープすればいいかを
そこで聞くしかないので、
とりあえずSSの入り口まで行くわけです。
でも、皆さんの見守る中でUターンをすること自体、結構ドキドキするもので(笑)
きっとまたいっぱいいっぱいの力技をご披露したことでしょう。
(転ばなくてよかった。)

会場でよく、「なぜCRMにしたんですか?」といろんな人から聞かれて
冗談交じりに「選択の余地がなかったんです」と答えましたが、(←しかも本当のことですが、)
@BOSSから「今回あんたのバイクはこれ」と言われた時から
私自身は、あまり疑問に思いませんでした。
でも、乗ってしまえば(降りさえしなければ)、車体も軽いし、とても楽で
私自身はCRMは大好きです。
(ただ降りたときがね~・・・( ̄∀ ̄;)汗)

オフィシャルの皆さんに見守られながら
本当にすばらしい体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
写真、とてもうれしいです。
あとでメールをさせていただきますね。

ぜひまた北海道を、今度は完走したいと思いますので
その時はまたよろしくお願いします。

投稿者:スケテツ   2008年07月24日 22:43

かまたさん、@BOSSさん、
こんばんは、北海道のスケテツです。
鎖骨の具合はいかがですか?、手術をすれば、その日から日常生活に問題ない強度が出ますが、異物感はプレートを除去する日まで続きます。手術をせずに済んだのはラッキーですね。
レース初日から「細っこい女の子が走っているなあ」と気になっていました。テイネ(札幌SS)でのリタイヤは残念ですが、なあに来年また走ればいいだけのことです、笑
もともと筋肉量の少ない女性の場合、食事のメニューにも気をつけて効率良く筋肉量を増やしてゆくのはスポーツをする上で避けられないことです。
CRMはぜひ車高を落としてもらいましょう!
足の届くバイクは何よりも、安心感を与えてくれるはずです。v(^_^)
来年、またお二人とご一緒に走れる日が来ることを楽しみにしています!

投稿者:eo-chan   2008年07月24日 22:58

BOSS@教官、かまたさん、お疲れさまでした。

結果は残念だったけど、最初は楽しんだ様子。
鎖骨を早く治して、また元気に走ってください。
私も以前、ツーリングで前を走ってる方が転倒し、
肩から落ちたのを見て「鎖骨って簡単に折れる」と分かりました。

飛び出たという恐ろしい話も聞くので、怖いですよね。

そうならなかったのですから、幸いと思って
綺麗に治してください。

今はゆっくり休んで鋭気を養ってください。
無理しちゃダメっすよ!^^

投稿者:manatee27   2008年07月25日 10:48

コメントありがとうございました!
さっそくリンクさせて頂いちゃいました♪
鎖骨が心配です。
今はゆっくり体を休めてくださいね。

投稿者:エリーママ   2008年07月25日 11:20

かまたさん~~、わたしたちにはウトロちゃんですが。

 お帰りなさい。エリー姉と読ませていただきました。
ひやひやドキドキでした。
怪我もあまり酷くなくて、でも絶対お大事にしてくださいね。

 バニウトロちゃんの心もきっと北海道のまっすぐな道を一緒に走ってたよね。

 シャリの怒った顔もかわいいし。
 
わたしたちのまったく知らない世界やから内容もあんまり分かってないのですがこれからも楽しみにしていま~す。

投稿者:かまた   2008年07月25日 12:39

>スケテツさん

ご心配ありがとうございます。

「昨年はあまり楽しく走れなかったから、
マシンもカラダも一年間ずっと準備して
今回は本当に楽しく走れました!」という
スケテツさんの表彰式でのコメントに
@BOSSはえらく感銘を受けたようです。
私自身も、来年はつまらないケガをしないように、
そして、もっともっと楽しく北海道を満喫できるように
今からちょっとずつ準備を始めたいと思います。

北海道へ行くまでは、たとえ足つきが悪くても
「ガストン・ライエさんを見習え!」と言っていた@BOSSですが、
今後はイケチューさんを見習って(笑)
CRMは車高を下げることになりそうです。

次回お会いするときには
もうちょっとマッチョな「女の子」になっていたいと思います。
これからもどうぞよろしく!

>eo-chan

90度以上上げてはいけない右の腕がうっ血して、
夕方になると左手の倍の太さになるのが痛いです。
お医者さんが痛み止めを出したわけだ・・・(泣)
でも、おかげで左手でコンタクトを入れられるようになり
左手で箸も使えるようになり
今までまったく使っていなかった右脳のリハビリにはなっています。

ただ、せっかちな私は、毎日バンドで止めて我慢をしているだけでなく
いったい今日どれくらい骨がくっついたのか
この目で確かめたくて仕方ありません。(> <)キー!

>マナちゃん

北4、お疲れ様でした。
リンクありがとうございます!

マナちゃんこそ小さな体で、マシンのメンテナンスも自分でやって
重い一眼レフカメラを背中に担いで
しかも毎日ブログをアップしていたなんて・・・尊敬です。
私もマナちゃんを見習って
せめてタイヤ交換とパンク修理はできるようにならなくちゃです。(TдT)
これからも応援してますよ~!

>エリーママ

こちらのブログも読んでくださってありがとうございます。(〃д〃)ゞ

私も半年前までは、エリーママと同じく
まったく知らなかった世界でした。
いや、@BOSSの影響で知ってはいたけど
私とは無縁の世界と思っていました。
それが、まさかこんなブログを書くようになるとは・・・。
バニウトロもビックリしていることでしょう。

それにしても、シャリは一晩中不機嫌でした。(そりゃそうですよね。)
「シャリ」と呼ぶと、いつもなら「にゃ~ん♪」というところで
「ニャッ!(何だ!)」という厳しい鳴き声・・・。
今はもう機嫌を直してくれて、ゴロゴロ寄ってくるようになりましたが。

わからない世界だなんて思わずに
ウトロちゃん(私)はまたコケてへんやろか~と
ぜひこれからも覗いてやってくださいね。

投稿者:コタロ   2008年07月25日 14:03

手稲のSSにいたオフィシャルです。
足の付かない坂道Uターン大丈夫かな?と思ってたんですが・・・。
やっぱりお手伝いしておけば。とちょっと後悔してました。
転倒後に、腕上がりますか?回せますか?とか痛いのに無理言ってゴメンナサイ。
来年も北の大地でお待ちしております。
まずは、早く鎖骨が繋がるように・・・焦らず安静に養生してください。

投稿者:かまた   2008年07月25日 14:45

北4ではいろいろとお世話になりました。
ご心配をおかけしてすみません。

ぜんぜんコタロさんが気になさることではありません!
だってそれまでは、あっ!ミスコースか?と思ったら
どこでだって(林道除く)、即効でUターンしてきたのに
あの10mはあろうかという広い道でコケたのは
札幌で疲れきって、コタロさん達オフィシャルに会えた喜びで
緊張の糸がぷっつりと切れた以外の何物でもありません。
疲れているし危ないと判断したら、
自分で一度バイクを降りればよかったのだし。
逆に、予定を大幅に狂わせてしまい、
オフィシャルの皆さんには、本当に申し訳なく思っています。

ああ、でもあの時の明るい話題といえば(笑)、
「ヘルメットリムーバー」の効果を実感したことでしょうか。
手が上がらないので、私一人でヘルメットが脱げなくて、
お二人にリムーバーのしっぽを左右に引っ張ってもらったら
スポッ!と、それはそれは簡単にヘルメットが取れましたっけねえ・・・・・(遠い目)。

冗談はさておき、本当に気になさらないでくださいね。
結果「鎖骨骨折」でしたが、
私だってまさか折れているとは思わなかったくらいなのですから。
それよりどうか次回も懲りずに、笑って迎えてやってください。

投稿者:JK8NQW   2008年07月25日 15:55

お疲れ様でした。また来年の来道をお待ちしてます。

それにしれも、残念でしたね。来年は完走だ~、ガンバレ!

@BOSSは、優しいね。来年は、一桁入賞を期待してますよ。

札幌市 M.K

投稿者:ktm_oyaji   2008年07月25日 19:10

かまたさん
北4お疲れ様でした。
ゼッケン4番で参加してました。
骨折されたんですね。
最終日、a-tecにゴールした時に@BOSSさんに「どうでしたか?」って言われて
??????でしたが。
意味が解りました。
私も依然1100GSでツールド日本に参加しました。それもかまたさんと同じダート超初心者。でも、しれが手始めで何とか楽しめるようになってます。
これからもがんばってくださいね。
そう、GSチャレンジのとき撤収している2人にトランポの事で話しかけてます。ブログ見て「あぁ~やっぱり」と思いました。
では来年、北4で。

投稿者:izumi   2008年07月25日 21:52

#14 小澤です
北4お疲れ様でした。
なんだか、ウトロちゃんのところで涙が出そうになっちゃいました。でもぐっと堪えて・・・

私もラリー初めの頃は気が抜けるところでミスコースやらかすし、転ぶし、『何やってるんだろう・・・?』と一人泣きたくなることもありました。でも、いろんな人の応援や、キレイな景色をみると よし!がんばろう!って思えちゃう所が単純なんですよね(笑)

@BOSSさんもお疲れ様でした。
最終日にいろいろお話しさせていただきましたが、『どんな練習をしているのか?』ではあまりうまく説明できずにすいません。ただ、人並みに、ちゃんと走りたい、ずっとバイクに乗っていたいという思いだけで今まできました。あえて言うなら 継続は・・・ということでしょうか?

また、元気なかまたさんにお会いできる事を楽しみにしています。お体お大事にしてくださいね!

投稿者:かまた   2008年07月26日 00:21

>札幌市 M.Kさん

応援ありがとうございました。
ミスコースで走り回った札幌市内、
「札幌は二度と行きません!」なんて書いてすみません。(笑)
北4が終わったら、いよいよトライアルの練習だ!と楽しみにしていたのに
またまたお預けになってしまいました。(T-T)
しばらくはビール片手に見学です。
次こそは完走を目指したいと思います。

>ktm_oyajiさん

北4おつかれさまでした。
1100GSとかKTMのアドベとか
でっかいバイクで挑戦されている方を見ると
それだけで私も「よーーーーーーっし!」と元気をもらっています。
(私にとってはCRMですら「でかいバイク」なのですが。)

ktm_oyajiさんもダート超初心者でTDNに参加されたなんて
今お聞きすると信じられないようですが
誰でも必ず「初めて」の時はあるわけですもんね。
私も今回を足がかりに、なんとかやりすごすだけでなく
ダートが楽しめるようになりたいな〜と思います。
GSチャレンジの時はあまりよく覚えていなくてすみません。(泣)
次回はもっといろいろとお話をお伺いできたらと思います。
(それには私がもっと早くビバークに帰れる必要が・・・・^ ^;)

>izumiちゃん

レディース1位おめでとう!
いきなり「ちゃん」づけですみません。
現地でもずっと@BOSSが「izumiちゃん」と呼んでいたもので・・・。
「izumiちゃん速い!」とか、「izumiちゃんに負けた!」とか(笑)

私は今回、一人で泣きたくなる事すらないくらい
必死にせってせっと走っていたので
あまり皆さんとお話する時間がなかったのが心残りです。
もうちょっと速く走れるようになって
ラリーの間も、言葉が交わせるくらいの余裕がほしいところです。
izumiちゃんの、表彰台でのコメントも心に残っています。
私もがんばりますね!

投稿者:ライダー☆こばまさ   2008年07月27日 22:00

カタマさん、肩の調子はナジですか?

昨日、ALBCの納涼会で、たらふく飲んできました。その会場で、GSチャレでカタマさんに会った人も、会ってないけどリンクで飛んできて見た方も
「こばさん、最近どうよ?」ではなく、
「カマタさんって、スゴイね」
「彼女の成長ぶり、感動するぇ」
「彼女のサイト、読んでいてこっちが勉強になるね」
「骨折、大丈夫?」
「白馬、来るの?」
など、ビックリするほど、カマタさんトークがたくさんありました。応援メッセを入れたのは私と兄貴(=骨折経験者)くらいですが、もっとたくさんの「カマタファン」がいますので、コメントを入れてみます。

         by カマタ応援団!

投稿者:さとみ   2008年07月27日 23:08

北4 #34 さとみです。
遅ればせながら、お疲れ様でした。
体調はいかがですか?
車検のとき私の前にいらっしゃって、悠々とCRMを押していく姿が、いまでも印象に残っています。
「足が届かないバイクでも、乗れるんだ!」って、世界が広がりましたよ。
またどこかで一緒に走りましょう☆

投稿者:かまた   2008年07月28日 00:12

>ライダー★こばまささん

ありがとうございます。
ブログだけ見ると順調に成長しているように見えるかもしれませんが、
私はいつも「3歩進んで2歩下がる」という
ワンツーパンチな人生を送っているので
今でも、よ〜く@BOSSから叱られます。
どうぞ過度の期待をせずに
これからも温かく見守ってやってください。

              by 酒の肴かまた

>さとみさん

北4おつかれさまでした!
現地でもっとゆっくりお話したかったですね。

さとみさんも言っていたけれど
ほとんど林道初体験の私たちにとって
まるで合宿による短期集中ダート講座のような4日間でしたね。
さとみさんの、いつも笑顔で楽しそうに乗っている姿が印象的でした。
本当に、またどこかで一緒に走れたら、と思います。
何かに参加されるときは、よかったら聞かせてください。
これからも、どうぞよろしく。

投稿者:#195   2008年07月28日 18:58

こんばんわ
4Days、お疲れ様でした。#12 195です
マナちゃんの所から飛んできました

怪我はどうですか?大変だったね
「タチゴケでぇ?」なんて笑ってしまってごめんね
タチゴケの方が衝撃が大きいらしい
倒れたら逃げる!のも手かも・・w

もっとゆっくり喋れたら良かったのに・・
表彰式後、探せず連絡先も聞けなかったのが残念でしたが・・こうやって探し出せてよかったですw

またいつか一緒に走れたらいいな
来年、エントリーする?w

4daysが楽しかったのでHP以外にblogも書くことにしました(旦那は書いてるが・・)良かったら遊びにきてくださいね
http://ameblo.jp/bikede195/

投稿者:かまた   2008年07月28日 19:31

うわ~、195さん!
ここでお会いできてうれしいです。
さっそくブログにお邪魔してきました。

4日間必死に乗り切って、やりきったからこその
195さんの表彰式でのコメントと涙、本当に素敵でしたよ。
@BOSSから、「リタイアしたら、もう幽霊(見えない存在)だから」と言われた私にとって、
195さんの涙はまぶしくて、心からうらやましいと思いました。
私も来年はラリー部門にエントリーして、必ず完走したいと思います。

私より小柄でビュンビュン走る195さん、
どこまでも着いていきます!
これからもよろしく!

投稿者:44 ウチダ   2008年07月29日 02:41

こんばんは。
スケテツさんのコメント欄を読んでいたら、「2年も放っておいた新車の625SXC・・・」っで、なんか聞いたことある話?っとおもいクリックすると、最終日の焼肉(?)会場でご一緒だった方では?!
その節は、飲み物いただきありがとうござます。
外見はあまり痛々しくない(?)姿だったので、軽症かと思っていたのですが・・・お大事してください。
では、またどこかで一緒に走りましょう!

投稿者:かまた   2008年07月29日 15:38

44 ウチダさん、北4お疲れさまでした。
ウチダさんの豪快な走り、
私はしっぽを走っていたので見ることはなかったけれど
@BOSSが「いや〜、すごい、ホント!」としきりに言っていました。

そして、それまで3位だった長谷見さんを
ウチダさんが表彰台(TOP3)から引きずり降ろしてしまった
まるで笑い話のような事の顛末もお聞きしました。
きっと長谷見さんは、一生ウチダさんのことを忘れないでしょう。(笑)

最後の日くらいしかお話ができませんでしたが
いずれどこかでお会いできたらうれしいです。