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2015年06月15日

今度は膀胱炎!?

大腸炎が良くなったかと思ったら・・・

今度はボーコー炎てなんですのん!・゚・(ノД`)ヽ

事の発端は会社の床に2度ほど謎の血痕があったこと。
どこかに怪我をしているのかと手足を拭いてみても血は出ておらず、口や耳にも怪我らしきものはありません。
とすると、肛門かチン◯ンからと考えられるので、念のため病院で診てもらうことに。

体重計兼診察台に乗るウトロン、29.4kg。
さっそくエコー(超音波審査)でお腹の中を診てもらいました。

「ああ、やっぱりオシッコですね。
この写真の真ん中、丸い黒い空間が膀胱の中です。
この中にあるオシッコにキラキラしたものが混じっているのが見えますね。
不純物にエコーが反射しているんです。
正常なオシッコだと、エコーでは反射しないので、ここは真っ黒に映ります。」

その後は念のため外でオシッコを器にとって来て、人間と同じように尿検査。
待合室で結果を待っていると、先生がさっきの写真と数値を持って来られました。

「たぶん、大量のオシッコに混じって色がわからないだけで、普段も血尿が出ているのだと思います。
前立腺にはまったく問題ないので、今回は軽い膀胱炎として治療を行います。
7日間お薬を飲んで、一週間後にもう一度エコーで見てみて、膀胱の中のキラキラがなくなればOKです。」

食欲もあるし、元気だし、お薬(抗生剤)を飲む以外普段の生活では何も気をつけなくていいらしいです。

「あまり男の子はならない病気なんですけどね。(笑)」
考えられる原因はなんでしょう。
「う〜ん、それはわかりませんが、症状は軽いので心配ないですよ。」


まあ、たしかに心配はいらない感じではありますが。(笑)
でも軽症の内に見つかってよかった。

シャリに薬を飲ませていた時は、口に入れてもしばらくしてから部屋の隅に「ペッ」と出していることがあり、飲み込むまで見届ける必要がありましたが、ウトロンは錠剤をフードにトッピングするだけで、そのままもぐもぐ食べてくれるのでとても楽。

以前病院で院長先生に
「5才を過ぎるとどんな病気が出てきてもおかしくないですからね。」
と言われたことがありますが、ウトロンも今度の7月で5才になります。



このブログでも何度か紹介したことがありますが、スイスではバーニーズ・マウンテン・ドッグの寿命についてこんなふうに言われています。

生後3年で若犬
3年経ったら良犬
その後3年で老犬になり
それから先は神さまからの贈り物

ウトロンは「若犬」の時期を終えて、今はちょうど「良犬」、あと2〜3年すれば「老犬」となります。

私もウトロンも寿命はわからないし、前の愛犬「ウトロ」が12才まで生きていたのは「神さまからの贈り物」ということになりますが、ウトロンともできるだけ長く、できるだけ一緒に、できるだけたくさんの楽しい思い出を作って過ごせたらと願っています。

私にとっては、ウトロンが我が家に来てくれたことが、すでに「神さまからの贈り物」なんですけどね。(^-^)v

投稿者:かまた  2015年06月15日 19:20

コメント

投稿者:Nori   2015年06月17日 23:54

エコー画像が見えたので、あら、先輩、ご懐妊?めでたいわ。と思ったのですが、そーではなかったと。
生きててくれるだけでありがたい存在ってヤツに、自分もなりたいものです。

投稿者:かまた   2015年06月18日 11:28

>Noriさん

あら、がっかりさせてごめんあそばせ。(笑)
でもエコーってすごいですよね。
腹に一物思っていることまで反射してキラキラ見えたらこわいわ〜。

いっつもブログを読んで見守って(?)くださるNoriさんの存在、ありがたいです。
これからもよろしく。(^-^)
(↑雨が降りそうなフォロー。)

投稿者:ちゃべ母   2015年06月27日 17:06

あらら。。男の子で膀胱炎とは珍しいですね。儒ジュディーが子犬の時よく膀胱炎になってたなぁ~
お大事になさってください。

投稿者:ウトロ   2015年07月14日 08:09

>ちゃべ母さま

ブログ放ったらかしで、お返事がたいへん遅くなりました。m(_ _)m
ウトロンのは「膀胱炎一歩手前」だったようで、2週間の抗生剤で膀胱の中のキラキラはなくなりました。
当の本人(犬)は、膀胱炎もどきになったことも、薬を飲んでいたこともまったく知らないようですが・・・^^;

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