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2007年06月09日

朝練(攻めるスラローム編)

本日の朝練レポートの前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

【本日のお客様】
お昼頃、会社にHAZEさん率いるBMW軍団がいらっしゃいました。
お一人は秋田、お一人は岩手からいらっしゃったそうです。
折りしもバケツをひっくり返したようなどしゃ降りになり、
短い時間でしたがコーヒータイムに。

BMW1

BMW3

BMW2

すごかった雨も30分ほどでやみ、
少し空も明るくなったのを確認してご出発。
これから黒又へカヌー乗りに行くそうです。いいなあ。

さて、本題です。

昨日降った雨も上がり、今日も5時起床、朝練へ。
今日は「攻めるスラローム」の練習です。

まずは復習で「足あげスラローム」
スラロームが苦手な方、一度やってみてください。
こんな感じです。↓(swfムービー 344k)

そして、足を戻してのスラローム。
まず注意を受けたのは
ずっと言われている、アクセルを開けようとすると肘が下がること。
肘と腕はアクセルの開閉に関係なく
一定を保てるのが上体のベストポジションなので
グリップを握手するように握ったつもりで、
肘も必死に上げようとしていましたが、
実は今よりも更に外側から握手するように握るだけでよいと判明。
な~るほど。

最初は腕と上体を使って無理に車体を左右に振ろうとしましたが
「そうじゃなくてアクセルで振るの、体はただの振り子!」
うまくスピードに乗ってアクセルをビシッ!ビシッ!と開けられたときは
たしかに気持ちよく決まる感じ。
でもスタート時点からすぐにはスピードが出ません。

最初からスピードに乗るために
半クラッチでアクセルをあおっておいて
ちょうどよい回転数でスタートすることを教えてもらいました。
(「パワーバンドを維持する」という意味らしい。)
いつもはアイドリングからスタートしてますが
スカスカの50ccエンジンで吹けあがるのがなかなか遅いので・・・。

そして、一度いいエンジン音になったら
それ以上下がらないようにアクセルは戻しすぎない。

スピードが出てアクセルの切れもよくなった頃の映像です。
できるだけ左右に振ろうとしています。(swfムービー 472k)

最後にスリップして失敗したと思ったら、@BOSS教官から
「今のはバイクも良く倒れている状態から、
アクセルのレスポンスで勢い良く切り返しができたから、
ブレークポイント(限界点)に達してタイヤがすべったの。
もっと勢いがつくと、バイクが浮き上って転ぶかも知れないけど、
上手くなった証拠。ああなってもOK。」
ということでした。(ううむ、嬉しいような、恐いような・・・)

練習が2時間を過ぎた頃・・・。


「今日は肘の高さは完璧。」
めったにほめない@BOSS教官から出たほめ言葉も
なんだか遠くに聞こえるくらい、脱水症状でもうヘロヘロ。

・・・・・・今日は私がガス欠でした。

投稿者:かまた  2007年06月09日 11:31