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2008年04月05日

CRM50プラグ清掃

前回のブログへのeo-chanさんからの書き込みで
私も50ccで練習がしたくなり
CRM50を引っ張り出してきました。

TLM50とCRM50
まあ、かわいい♪去年の春を思い出しますね~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

早速キックでエンジンをかけてみますが
なんということでしょう。 (←before after風に)
カチッ!カチッ!というだけで、
エンジンがかからないではありませんか!(泣)

ガソリンが入っていることを確認し、
チョークを引いたり、コックをON・OFFと捻ってみましたが
何度力いっぱい蹴ってみても
火の着かないライターのような音がするだけです。

それを見ていた@BOSSが
「あ~、もうプラグが被ってしまったなあ~。」
と言って、私に「プラグレンチ」なるものを手渡しながら

「プラグはずして、確認して。」

「・・・プラグって、何ですか?」
「スパークプラグ!!」
そう言うと、会社の中に戻っていってしまいました。

・・・・・・えーと、スパークプラグってどれですか?( ̄▽ ̄;)汗

プラグレンチ
こんなもの、いきなり渡されても・・・・・・(泣)

聞かずにやって、とんでもないものをはずすといけないので
仕事で忙しい@BOSSにお願いをして
スパークプラグがどれか、だけ教えてもらい
プラグに被せられているプラグコード(キャップ)をはずして
レンチを使って左回しでプラグをはずします。

プラグをはずす

スパークプラグ
無事にはずしたスパークプラグ。ドキドキ・・・

「キックすると、通常ここから火花が飛ぶんだけど
こんなに湿ったら、火花なんか飛ぶはずがない。」

これがいわゆる「かぶった」という状態だそうです。
エンジンがかからないからと、
むやみにキックを繰り返すとキャブからの生ガスが
シリンダー内に過剰に送られてこうなります。(TдT)

かぶったスパークプラグ
電極となる部分がすっかり燃料で湿ってくっついてしまっています。

サンドペーパーで磨く
オイルの混じったガスをふき取って、
ワイヤーブラシで細かい汚れもかき落とし、
火花がしっかり出るように、電極をサンドペーパーで磨きます。

火花をチェック
プラグを差込む前に、プラグコードだけつないで
エンジンにプラグの先端を接触させて、キックをしながら
青い火花が飛ぶかどうかをチェック。

火花が飛んだら、プラグを取り付け思い切ってキーック!
ブルン、ブルルン、かかったー!(swfムービー108k)

すっかり暗くなってしまいましたね。( ̄∀ ̄;)汗

あとはチェーンのたるみを点検して
タイヤの空気圧を調整して
チェーンにオイル差して
レバーの遊びを調整して
オイルとガソリン補給して
ブレーキの効きを点検して・・・・・

はたして明日には乗れるのでしょうか。

投稿者:かまた  2008年04月05日 20:04