« 自転車トライアル練習記(初日〜5日目 壁ドンスタンディング) | メインページへもどる | ルーキーズスタッフ慰労会2017 »

     

2017年12月12日

2週目。悔しいけど@BOSSに指摘されてわかり始めた前後バランス

自転車トライアル、2週間目に突入。
もう自分では出来るようになったと思っていた「壁ドンスタンディング」。
でも、偶然ピタッとカラダの位置が決まった時はずっと続けられるのですが、どんな時でも必ず出来るかというと実はそうでもなく。
当り前に「ふつう」に出来るとはまだ言い難いのが正直なところ。

例えば参考にしているこの動画↓↓

この最初の「ステップ1」(立つだけ)は片手でもできるのですが、

「ステップ2」、後ろに下がって前に出る、いわゆる「壁ドンスタンディング」(と私が勝手に呼んでいるもの)になると、どうしても下がった後に利き足側(私は左)に傾いてしまい、ハンドルが左に切れて足を着いてしまいます。


こんな感じ。
くーっ!
そっちじゃないんだってばー!と自分に言っても聞きません。自分が。

するとそれを見ていた@BOSSが、私が失敗する理由をズバリ指摘。

「どうして自分が後ろに下がった時にハンドルが左に切れるかわかってる?
あんたのカラダが傾いているからなんだよ。
なんでカラダが左に傾くかって言うと、下がる時に後ろ(右)のステップを踏んでいないから。
利き足の左足だけを軸にして乗ってるから左に切れちゃうんだよ。
第一ハンドルに対して車体がストレートすぎ。
きちんと45度でやらないとあんたはまだ出来ないよ。」
カクカクシカジカ、云々カンヌン。

うっせーなー…( ̄∀ ̄;)汗
と心に浮かんだ言葉がつい口をついて出てしまったのはワタクシの不徳の致すところ。

「あんたはね、他人の動画を見たり、そのキャプションを読んでも、本質を理解できないんだよ。
自分がなぜ出来ないかという理由も。
わからないまま一生懸命やっても遠回りなだけ。
おれがちゃんと翻訳してやるからやってみろ!」

・・・・・。
確かにネットにはいろんな人のいろんな説明があって、正直少し混乱し始めていた私。
仕方ない、ここはひとつ@BOSSの言うことを聞いてみよう。(。_+)☆\バキ!


@BOSS曰く、私がなぜ左に傾くかというと、後ろステップ(右足)を踏んでいないから。
壁ドンの第一段階として、立っていることはできるので、そこから左の膝を曲げて踏み込んで、戻る時に後ろステップを意識して踏む!(←ここ重要!)
そうすることで、今までは後ろに下がる時も前足を軸足にしていた状態から、後ろ足に軸足の重心を移行して右に重心が映るので、左への傾きをリカバリーできるそう。

ためしにやってみると…

おお!確かにセンター(中心)と前後のバランスの補正が自分でわかるようになってきました。
そのふたつの違いを動画にまとめてみました↓↓


まだまだですが一歩前進!

私のすごいところは(笑)、雪が降ろうが槍が降ろうが毎日続けられるところ。
私のダメなところは(泣)、出来ていないことがわからないまま続けるところ。

悔しいけど、今回一歩前進できたのは@BOSSのおかげです。
自分で自分の挙動がわからない私のような人は、思い込みで練習するのではなく、@BOSSみたく「翻訳してわかるように説明してくれる人」から習った方が無駄がないと思います。
(人生がキッズほどあり余っていない私のような妙齢世代は特に。笑)

というわけで、もう少し壁ドンスタンディングをカラダに染み込ませるべく
楽しみながら練習したいと思います*\(^o^)/*

投稿者:かまた  2017年12月12日 19:45

コメント

投稿者:bin   2017年12月12日 23:46

ご無沙汰してます。

若いころ「セミ」とか言って壁に止まったりしてました。
何も無い所、スリップする所では難しいですが。

基本、3点有れば何とかなります。
ハンドルを切ると、車体の中心から、Fタイヤの接地点がズレます。
(キャスター角があるから)
車体の正面よりズレた壁にFタイヤを接地します。
前ブレーキを掛けて、よっかかります。
(バイクなら前後サスがちじんだ時にロックします)
(自動車だとブレーキを放すと車体が浮いて来る様に、吸い付きます)
同時に後輪を回してFタイヤを押し付けます。
ハンドルと壁の角度を保つ様にバランスします。
(接地点、切れ角、バンク)
後輪がスリップしない様にバランスします。
(ペダル荷重、重心位置)
ねじれ方向など6自由度を制御できれば固定できるハズです。

BOSS、間違えてないですか?


投稿者:かまた   2017年12月13日 10:15

>binさん

お久しぶりです!
たぶん私の文章がわかりにくいのだと思いますが、Fタイヤを壁に接地させて立つのはできるんです。
でも、壁から離れて後ろに下がる時にハンドルが左に切れてしまう理由が、下がる時まで左足に乗っているからだと@BOSSが指摘してくれたのですが、binさんの書かれているのはたぶん立っている時のお話ではないでしょうか?^^;

追記で、参考にしている動画もリンクしてみました。
これの「ステップ2」で私が左に傾いてしまうのを、右足でステップを踏むことでリカバリーできるようになったという今回の内容でした。

こーゆーの、子どもは何も考えないでできちゃったりするんですけどねー(TωT)

コメントしてください


(「通りすがり」などの匿名系はご遠慮ください)



保存しますか?

書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます。
(コメントにURLが入っていると一時保留となる場合があります)