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2007年10月30日

初ツーリングの反省

先日の初ツーリング(高速教習)で
インターチェンジを出てから街の中を走る私のムービーを
@BOSSが自分のバイクに据え付けたカメラで
撮ってくれた映像を改めて見直しています。

が。

う~むむむ・・・・・・・なんか、かっこ悪いなぁ。

街乗り1

私はずっと@BOSSの背中を見て走っているので
@BOSSのフォームが頭に焼き付いているのですが
きれいなんですよ、@BOSSの走りは。

それと比べると私のは、下手というより 「かっこ悪い」 。
教習生活で、肘を下げるフォームを作られたからか
寒くて肩が上がっていたからか
体の脇に余裕がない感じです。

以前書いたことがありますが、
どんなスポーツでも、上手い人ほど
そのフォームを一瞬切り取った写真は
すばらしく美しく、絵になりますよね。

そういう美しさが私には無い・・・・。(T_T)

街乗り2
う~ん、風圧を避けようとしているのかなぁ・・・。

具体的に、肘の高さだけでなく
姿勢、コーナーを曲がる際の肩や腰のバランスなど
何かが基本から崩れているのでしょう。
ちょっとショック・・・・・。いや、かなりショック・・・。

せっかくなら、きれいに走りたいですよね。
今後の課題に、「美しく、正確に走る」を加えたいと思います。

自分ではかっこいいと思っていた人

・・・・やっぱり客観性って大事ですね。( ̄∀ ̄;)汗

@BOSSに言ったら、イメトレをするように言われました。
みなさんも、機会があったら
自分の走っている姿をムービーに撮ってもらうと
普段気づかない自分のクセに気づくかもしれませんよ。

【本日のおまけ】

そういえば私はもう人○練習場へ
自分でバイクに乗っていけるんだった!( ̄□ ̄)!

締め切りの山が過ぎたら
雪が降る前にもう少し朝練しよっと。

投稿者:かまた  posted at : 20:38 | コメント (6)

  

2007年10月28日

初ツーリングという名の高速教習

昨日の雨も朝には上がり、秋晴れになりそうな気配です。
せっかく免許を取ったのだから、と
雪降り前の締め切りの合間を無理やり縫って 
(でも、そのせいで、帰社後に仕事・・・)
@BOSSが免許取得のお祝いに
初ツーリングに連れていってくれるというので
さっそく準備にかかりました。

気温がだいぶ低いので、レイヤードでしっかりと着込み
頭、肘、腰、ひざもしっかりとプロテクト。
(ただダイネーゼの脊髄パッドだけは
今回のジャケットでは着込めず、
付属のウレタン製で我慢、ちょっと不安・・・。)

なんだかんだと準備をしていたら10時をまわり、
それからHAZE隊長に声をかけたら
すでに予定が入っているとのこと。
ということは・・・・・。

「じゃ、高速道路の練習にするか。」

・・・・・・・やっぱり。
他の人がいれば「ツーリング」になったかもしれないけれど
@BOSSと2人なら「教習」になるんですね・・・( ̄∀ ̄;)ワカッテタケド

でも、考えてみれば今日が初めての公道で
これまでは練習コースで40~50km/hくらいしか
出したことがないのに、大丈夫でしょうか。

サービスエリア
めざせ!憧れだったSAの駐輪場

とにかく街の中では、先導する@BOSSとの車間距離を保って
いらないブレーキを自分で勝手にかけたりせず、
@BOSSを見ながら同じようにブレーキ、
同じようにコーナリングをするように、とのこと。

中之島ICの前で、@BOSSから
高速道路走行に関する事前注意がありました。

「2台で走る場合、同じ車線の中で同一線上に重ならないこと。
1台の車のように、俺が右の前輪なら、お前は左の後輪。
おれが脇へ寄ったら、お前はセンターに寄る。
絶対に離れないで着いてくること。
追い越しをかける場合も、同じ車間を保てよ!いいな!」

はい! (ドキドキドキドキ・・・・)

中之島ICでは、初高速記念に
@BOSSがムービーを撮ってくれました。(swfムービー 428k)

すごいうれしそうですね・・・・
それにしてもプロテクターやらフリースやらで
着ぶくれもすごい・・・・。
もう少し、すっきりしたスパルタンなウエアを探そうっと。

おお~、私がバイクで高速を走っている!
そのことに感動しながらも
こうしてタンデムでなく、自分一人高速道路を走ると
一瞬の気のゆるみが即事故死につながることが
話ではなく「今この瞬間の事実」として突きつけられ
体の力は抜いても、頭の緊張は決して抜けません。

@BOSSに着いて走っていこうと
今までに出したことのないスピードを出したら
ものすごい風圧で息もできない!
これがカウルのない「ネイキッド」バイクなんだ!
ヘルメットにぶつかる虫の数も半端じゃないし・・・

湯沢IC

どうにかこうにか湯沢ICへたどり着くと、
風圧に耐えた体がジ~ンとしびれてきて
明らかに体力が消耗しているのがわかります。

三国峠

ここからは下道で三国峠を越え、
赤城のモツ屋さん「永井食堂」で遅いお昼を取ることに。
峠のワインディングでは@BOSSが片手で走っていたので
私にもしろということかと真似をして走ったら、あとから、
「俺は後ろの確認のためにやってたの、
あなたはまだ両手でしっかり、
ワインディングを走らなければダメ」
といわれました。 がーーーーん。

永井食堂

昼2時をまわり、ようやく永井食堂に到着。
たくさんの車がひっきりなしに出入りしています。
が、みんなお土産「もつっ子」を買うだけで
だれも食堂で食べる人はいない・・・。
なんと、日曜はお土産のみなんだそうです。 ががーーーーん。
残念! お土産(だけ)を手にして帰ることに。

帰りも当然「高速教習」です。
赤城高原ICから、「決して@BOSSから離れない」パート2。
それにしてもすごい風圧・・・・・。

会社着

5時30分、会社着。
風圧でしびれた体で、本日残っていた仕事をし
仕事も終えて、今こうしてブログをあげながら思うこと。

「決してネイキッドは買うまい」 (;_;)


【本日のおまけ】

本当は、料金所でのコツや追い越し時の注意など
もっといろいろなことを教えてもらったのですが、
風圧で消耗しきった私には
これ以上書く体力は残っていません。
ではみなさん、また明日。

投稿者:かまた  posted at : 21:37 | コメント (16)

  

2007年10月26日

大型自動二輪試験、合格!

ブログをお読みくださっている皆さま。

本日無事、大型自動二輪試験に合格いたしました!

長かった・・・・・・。
免許センターの周りの木も色づき、すっかり秋です。

すっかり秋

私の試験の話の前に、
過去に試験を受けた時に出会った
忘れられない人たちの話をします。

普通二輪(中型)の試験の時に一緒になった、市外からの受験者。
この方たちは、十日町の自動車学校が
大型二輪の学校として「公認」されるのにあたり
10人連続で一発合格者を出さなければならないという条件があり
その課題を課せられた方たちでした。

その日は2名来られていて
たしか5~6人目にあたると聞きました。
話を知らなければ、白バイ関係の方かと思うほど
ピシッとされた表情、物腰で
明らかに他の受験者とは違う雰囲気。

10人は1人だったり2人だったり
その都度何回かに分かれて受験しに来られるようですが
とにかく10人のうち、1人でも不合格になると
それまで合格した人の数はリセットされまた1からやり直し。
合否が自分のことだけでなく
学校と他の受験者をも左右していまうという
すさまじいプレッシャーがかかっているわけです。

一緒に来ていた学校担当者に
「彼らは全部知っているのですか?」と聞いてみました。

「もちろんです。
最初から、一発合格のためだけに練習してもらっています。」

その日来ていたうちの1人は、
この日までに約80時間練習してきたそうです。

・・・落ちたらまた次回、という私たちとは次元が違う・・・・。

受かると確信できるまでひたすら練習して
本番は一度きりの一本勝負。
本来試験とは、これが本当の姿なのかもしれません。

それにしても、当日のプレッシャーを考えると
想像しただけで吐き気をもよおしそう・・・・。
けれど彼らは徹底した練習に裏付けられた自信で
「不合格」などという考えはこれっぽっちも持たないのでしょう。

彼らのことを思い出すと
練習ではできるのに本番ではできないという
弱い自分をさらけだす自分の甘さが本当に情けなくなります。

そういうわけで、今日の試験は
私は「十日町の11人目」というつもりで臨みました。
一か八かではなく、受かりにきたのだ、と。

緊張しないわけではありませんでしたが
昨日LSタカノさんのコメントにあったように
自分を信じて、練習どおりに走ろうと思いました。

本日の試験官はA試験官。
試験が終わり、受験者全員が受付に呼び出され合格発表。
5人中、今日の合格者は私一人でした。

もう来ることのない受付
↑もう来ることのない受付

「いろいろあったね。」

A試験官に免許を渡されながらこの言葉をかけられたときは
さすがにちょっと涙が・・・・・(>_<。。。

「ごくろうさまでした。
でもまだ(足をたたきながら)ここ、特に接地が弱い。
緊急対応時、バイクに体が負ける可能性がある。」

はい。

「それから、バイクは乗らないでいると乗れなくなる。
これは覚えておきなさい。」

はい!

これが免許センターで聞くA試験官の最後の話です。
もう一人のT試験官も、廊下ですれちがいざまに
「よかったね、今夜のお酒はおいしいでしょう。」と
にこやかに声をかけてくださいました。

免許センターの試験に合格できないでいる間
「車学に行けばよかった・・・」と心で思ったこともありました。
気を取り直したつもりでも
仕事中に涙がでてくることもありました。
でも、晴れてこうして免許を手にできたのは
応援してくださった皆さんのおかげです。

ブログを通じ、また実際に影に日向に応援してくださった皆さん、
本当に本当にありがとうございました。
皆さんがいなかったら、私はきっとくじけていじけてました。
そして、ブログってすごいなと改めて思いました。

野口教官、教習の間中ずっと写真を撮って
ブログに協力して頂き、ありがとうございました。
奥様にもいろいろと励ましていただき、
つらかったけど楽しい教習生活を遅らせていただきました。

最後になりましたが、
この不出来な生徒を放り出さずに
辛抱強く、徹底的に教えてくれた@BOSS教官、
本当にありがとうございました。
明日からは「真剣勝負」の公道です。
これからもよろしくお願いいたします。

このブログがこれで完結するのではないかという
ご心配のメールを頂くのですが
大丈夫!やっとプロローグが終わったところです。

皆さま、かまたが立派な「バイク乗り」になれるよう
どうかこれからも見守っていてください。

明日からまたよろしく!


【本日のおまけ】

食べずにとっておいた、HAZE隊長からの東北みやげ↓
お祝い1

合格と聞き、すぐに来てくださったN電さんからのお祝い↓
お祝い2
開けるとそこには・・・・
お祝い2

また、コタンさん、あんちゃん、タカノさん、
Arumakatさん、けいさん、くまちゃん、皆さん、
あたたかい応援ありがとうございました。

今日は飲むぞ~!

投稿者:かまた  posted at : 16:24 | コメント (13)

  

2007年10月25日

プチ練:片手アイドリング発進2

夕方のプチ練の時間をとるのがなかなか難しいので
教習の予約が取れなかった今日は
会社が始まるまでの1時間、一人、駐車場で
先日のアイドリング発進&停止を練習しました。

しかしこの時間帯って、車通りが激しいんですね・・・( ̄∀ ̄;)汗
人々が好奇な目で見てる・・(気がする・・・)

片手アイドリング発進
(一人で練習すると写真がとれないので、これは前回の↑)

右手は使わないので、腰または腿の上におきます。
1速のまましっかりとニーグリップをして、
左手の半クラッチのみでアイドリング発進、
半周走ったら、リアブレーキのみでの停止。
この時、バランスを保ち、バイクをしっかりと直立させ
完全停止をしてから左足を地面に着ける。

ついでながら、私はあまりにも試験本番が弱いので
今日は練習に自分なりに負荷をかけてみました。

発進~低速で半周~完全垂直停止。
これが10回連続でできたら、練習終わり。
1回でも失敗したら、また1から数えなおし。

1回できて、2回目にできないなら
たぶん試験(こんなこと試験には出ませんが)や公道では
できない方が当たり前。
「できる」というからには10回中10回できてこそ、と
さっそく練習を開始しました。
早ければ10分で終わる練習です。

一応試験に臨むという練習も兼ねて
頭の中で1回目の開始時に
「はい、ではかまたさん、スタートしてください」という
聞きなれた試験官のスピーカーの声を想像し
これは試験だ!一回も失敗してはダメだ!と
練習を始めたのですが・・・。

1回、2回、・・・あ、着足が早い、
1回、2回、3回・・・ん、今のもちょっと早かった・・
こうして失敗するたびに、ここにはいないはずの
@BOSS教官の怒声が聞こえる・・(気がする・・・)

7回までは連続でできたのですが
どうしても10回連続ができず
1時間練習してとうとうタイムリミット。
「不合格」ですね・・・・。

どんな状態でもできることが「身につく」ということ。
中型試験の時に試験官に言われた言葉がよみがえります。

1回も失敗しない。
まずはこれができるようになりたいと思います。

このアイドリング発進&停止の練習と
50ccでバランス感覚を養う練習は、
@BOSS教官から、バイクという乗り物を身に着けるための
「とても大切な基礎練習のひとつ」と言われています。

全国の(またはご近所の)バイクビギナーのみなさん。
ぜひ挑戦してみてください。

投稿者:かまた  posted at : 15:19 | コメント (7)

  

2007年10月22日

練習の目的は・・・

今日、朝1時間練習をして、
大型試験に再チャレンジしてきました。

結果は課題コース「急制動」での転倒により不合格でした。

これまで、練習でも試験でも、
一度も失敗したことのない「急制動」。
@BOSS教官から50ccの頃から教えてもらって
自分では得意と思っていたのに・・・。

原簿をみると、他の減点はひとつもなく
満点で走っていたにもかかわらず
最後の最後、課題コースで失格に。

減点なしだったことを考えても
ここでありえない転倒をするなんて
あまりの自分のバカさ加減に腹が立ち
帰りの車で涙が出てきました。 (>_<。。。

涙でにじむ空

会社に戻ると、@BOSS教官から呼び出しが。
私の左腕の打撲のあとを見ながら、

「なんで転倒したんだ?」

・・・・・・・・・スピードの出しすぎで
急ブレーキをかけてフロントロックがかかったからです。

「そうじゃなくて、なんで転倒するんだ?
50km/h出してしまって、ラインオーバーで失格するならいいよ。
フロントロックがかかったって
その後ブレーキをゆるめれば前へすべっていくはず。
そうして、転倒を回避するように対処するべきなのに
そのまま転ぶなんて、なんのために練習しているんだ!」

・・・・・・・・・・・。

「公道ではな、40km/hで急ブレーキなんてまずないよ。
普通、60km/hや80km/hで走っていて
急ブレーキをかけなくちゃならない状況になった時に
転ばずに事故を起こさずに制御できて当たり前なのに
40km/hで転倒しているようじゃ、何のための練習だ!
練習の目的を履き違えているんじゃない!!」

・・・・・・・・・。

「一本橋だって、片手で橋の上で止まってみせるくらいになって
試験を受けるのが当たり前だ。
いつも出来てると言ったって、試験でできない時があるってことは
出来ていないってことなんだよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(返す言葉なし・・・・・)

↑   ↑   ↑   ↑
@BOSSの怒りが伝わりますでしょうか・・・・・。

@BOSSが叱るのは試験に落ちたことではなく
急ブレーキによる転倒という 「危険行為」 を
今更この段階でする技術しか身についていないこと。
そして、それが回避できるようになるための練習であることを
私がいつのまにか忘れてしまっていることでした。

練習して試験に受かればいいのか。

私は教習所で「試験に受かるために」練習してきました。
でも、@BOSSに習っていた時は
「事故なく、安全にバイクをずっと楽しむために
危険を回避できる絶対のスキルを身につける」が目的だったはず。

以前A試験官にも言われたとおり、
課題コースは決して、一本橋を10秒以上で渡れればいい
スラロームを7秒以内で通れればいいというものでなく
「他人と自分の危険を回避する技術」を身につけるためのもの。

教習所に通っていると、どうしても
「試験に受かる」が目的となってしまいがちですが
今回の転倒事件(?)をよいきっかけとして
「練習することの真の目的」を再確認し
次の練習そして試験に臨みたいと思います。

また、情けない不合格ではありましたが、
もし、今日満点で合格し、免許を手にしていたら
私は慢心して、自分の技術を過信し、
おそらくいつか、どこかの一般道で、
急ブレーキによる事故を起こしていたことでしょう。

「慣れ」や「過信」に陥ることなく
今後、免許取得後もずっと、
技術をチェック&向上させていかなくてはと思います。

投稿者:かまた  posted at : 11:54 | コメント (12)

  

2007年10月18日

大型二輪試験その2

朝5時30分のバイパスの気温は8℃と、
もう朝の教習がかなり辛い寒さになってきました。
本当に、早く取らないと冬になってしまう・・・。

パイロンタッチの悪夢から2日。
補習を受けて本日試験に再挑戦しました。

試験コース

今日は5人(大型3人、中型2人)が受験。
全員が完走し終わった後、いよいよ結果発表。
「残念ながら、本日の(も)合格者はいませんでした。」
誰も口に出しませんでしたが、
「うそだろ、おい・・・・」という皆の心の声が聞こえそう。

私の結果は 「一本橋指定時間不足」。
原簿を見ると、減点超過にはなっていなかったので
最後の最後で痛恨の凡ミス・・・・・・。

免許センターの試験では、
指定時間に1秒でも足りないと、
減点ではなく即「失格」です。

大型の3人はなんと全員同じ理由で不合格と聞き
「時計が狂ってんじゃないの?」と反発したかったけど
そんなことがあるわけもなく
「余裕が足りない」よりも、はるかに明確な理由で不合格。
反論の余地なく免許センターを後にしました。

「しっかし厳しいよなぁ。」
教習所までの帰り道、大型を受けたKさんがぽつり。

「おれ、明日も受けるけど、明日もしだめだったらもう・・・」
「何を弱気なこといってるんですか!
明日受かればいいじゃないですか!」

もうどこから見ても、完全にスポ根ドラマですね・・・。

帰り道、車を運転しながら
「あと、たった2秒、橋の上でがんばっていたら
今まったく違った時間になっていたのに・・・」と思いましたが
そのたった2秒は、どんなに悔やんでも
今更けっして取り返しがつかない、過ぎ去った時間。
その時に、一本橋を渡っているその瞬間に
全力で何が何でも死守しなくてはならない2秒だったのに・・。

会社に着くなり、電話で報告をしてあった@BOSS教官から一言。

「課題コースで落ちるようなヤツは
試験を受ける資格なし。以上!」

くっ・・・・・・・・・・・。

練習しよ。 (>_<。。。


【本日のおまけ】

免許センターのすぐ近くにあるバイクショップの前で
なにやら赤く光るこんなバイクが私を呼んでいたので
5分だけ寄り道させてもらうことに。

DUCATI900

DUCATI 900。
きれいですね~ (立ちゴケ傷があるけど。)
もちろんまたがせてもらいました♪
やっぱり足つきがあと3cmくらい低いと楽かな。
エンジン音を聞かせてもらいましたが
乾式クラッチなので、なかなかすごい音でした。(^_^;)

以上、報告おわり。

投稿者:かまた  posted at : 18:15 | コメント (17)

  

2007年10月16日

大型二輪試験

試験受付

大型自動二輪免許試験。
事後報告ではありますが、本日受けてまいりました。

結果は、スラロームのパイロンタッチで試験中止でした。
ああ・・・・。

試験官はご存知「免許センターの@BOSS」ことA試験官。
よって、例のごとく、試験後のお話が。

「パイロンにさわるということは
人身事故を起こしたということだからね。」

・・・・・・はい。

「その時点で試験は終わっているけれども、
その後続けた一本橋。
いつもは何秒くらいなの?」

・・・・・・13秒くらいです。

「今日はその半分だった。」

そ、そうだったんですか・・・。
ということは、たとえパイロンタッチがなくても
その後やっぱり試験中止だったということ。

いつもならできていることが
できなかったという意識もなくダメだったということは
これは中型試験で@BOSSに言われた
「弱い心の問題」なのでしょう。
情けない。(>_<。。。
でも、これが私の問題なのだから
しっかり克服して強くなるしかありません。

本日の合格者は一人もいませんでした。

さ、帰って仕事して練習しよう!

投稿者:かまた  posted at : 11:10 | コメント (9)

  

2007年10月12日

@BOSSの宿題:片手8の字

夕方20分だけ、とプチ練をしようとすると
結構お客様がいらっしゃるので
やっぱり練習は、できるだけ朝練がよいですね。(^_^;)

さて、50ccでの練習のときから「8の字」が苦手な私。
「ぐるぐる」つまり同方向への回転はできるのですが
左右交互の8の字になると、体が開き気味になり
直線と回転がスムーズにつながりません。

そこで@BOSS教官から宿題が・・・。

「要はぐるぐると同じなのに、
8の字になると無理にバイクを曲げようとしている。
左手は添えるだけでいいんだから
まずは右手だけで8の字を練習して。」

ということで、@BOSS教官のお手本です。

(swfムービー 804k)

バイクを少し傾けると
ハンドルは自分で切れていくので
(これをセルフステアと言うそうです)
これを利用してバイクと一緒に自分も倒れ、
アクセルをあけながらパイロンを回って、
回り終わったときはすでに次の直線に入っています。

見ていて、無理がぜんぜんないというか
きれいだなぁ~と思いませんか?

ちょっとだけ、見よう見まねでやってみましたが
撮ってもらった自分のビデオを見ると、
ここでブレーキ、ここで開ける、倒して回る、直進!と
一つ一つの動作が別個の数珠つなぎという感じ。
メリハリもないし、人車一体にはほど遠い・・・。(T_T)

片手での8の字は、
決してアクロバティックなことではなく、
倒しこむ際に、いらない力をかけずに、
バイクの意思、セルフステアをより感じるためだそうです。

頭ではなんとなくわかるけど、
体ではまだまだ「あ、このことか!」とわからないのが悔しい。
時間を見つけて、練習したいと思います。


【本日のおまけ】

ホンダ・スポーツライディング・スクールの
チーフインストラクター、内藤栄俊さん
雑誌「BigMachine」の連載で
こんなことを言われていました。

(以下「BigMachine」2月号より抜粋)

「いくら練習しても、
いつもの道が楽に走れないのであれば
そのトレーニングには疑問があります。

そこで皆さんにアドバイスしたいのは
やはりベーシックなメニューを
徹底的にこなすことです。
それは8の字であり、スラロームです。

それが結局は皆をうならせる、
カッコイイ走りにもつながっていくのです。」

う~む、やっぱりそうなんですね・・・。 ( ̄∀ ̄;)ナットク

私は「カッコイイ走り」どころか
まだようやくバイク乗りの入口に立ったばかりですが
@BOSSに練習させられるこうした練習は
ホントに基本中の基本なんだなぁ・・・・。

また、@BOSS教官から
最近こんな注意をうけました。

「今日の練習では何を学ぶのか。
今日の練習で到達する目標はどこなのか。
たとえ20分であっても、それが明確でなければ
その練習はただの享楽でしかない。
練習したら、確実にその分上手くならなくては。」

お~し!
明日からまた、気持ちを入れなおしてがんばりまっす!

投稿者:かまた  posted at : 23:58 | コメント (14)

  

2007年10月09日

事前審査

毎週水曜日は、免許センターで
大型免許の事前審査が行われます。

事前審査とは、いわゆる「引き起こし」と「取り回し」。
大型免許を取得するに当たって
最低基準に達しているかを見極める審査です。

私は今日、この事前審査を受けるので
朝の練習で一応「引き起こし」と「取り回し」のおさらいをしました。
まさにこの場所で行われるのですが
微妙に傾斜があって、のぼりが結構たいへん・・・。

取り回し

昔、限定解除がもっともっと厳しかった時代、
女性はこの時点であきらめる人も多かったとか。
男性でも、1回で引き起こせないと
「お前に取る資格はない!」「出直して来い!」と怒鳴られて、
半べそをかいて帰る人もいたと聞きました。

本日の事前審査の受験者は4名。
私の他は男性ばかり・・・。

ヘルメット、ブーツ、グローブを身につけ
一人ずつ名前を呼ばれたら、試験官の前へ。
まずは2本のパイロンの周りを、
8の字を描くように取り回します。

事前審査

最初の男性は体格もよく、
750ccもまるで125ccのように軽々操っていました。

いよいよ私の番。
審査用のマシン、KATANA4はセパレートハンドルで
CB750よりずっとハンドルが低かったですが
覚悟していたほど重くはありませんでした。

引き起こしは、左右どちらも行います。
私はプチ練で何度も転倒しているおかげで
特に問題なくクリアしました・・・( ̄∀ ̄;)ヨカッタ・・

でも、確かにこれができないと
万一、一般道で転倒した場合
自分のバイクが起こせなければ
他の人が現れるまで道の真ん中にマシンを残すしかなく
大変な大渋滞を引き起こしたりする可能性もあるわけです。

もちろん「倒さない」が大前提でしょうけれども・・・・。

本日のA試験官は、
私がひそかに「免許センターの@BOSS」と読んでいる方で
試験のあとに聞かせてくれるこの方のお話が
実はとっても楽しみなのです。(*^m^*)

「取り回しも引き起こしも、
やはり人とバイクが一体になることが大事。
昔の白バイ隊員は、最初の一週間
ただただ取り回しと引き起こしだけをさせられた。
バイクになんか乗せてもらえなかった。

一週間が終わると、今度はバイクのシートをはずされた。
座ってなんか乗ってはいけないということだ。
どういうことかわかるね?
(足をポンポンとたたかれ)ここを使え、ということだ。
大型というのはそういう乗り物だということを覚えておきなさい。」

はい!了解しましたっ!

合格証明書

4名とも無事合格。
合格証明証を手にして帰途につきました。

事前審査が終わりましたので
残るはいよいよ「大型試験」です。

投稿者:かまた  posted at : 19:15 | コメント (14)

  

2007年10月08日

プチ練:アイドリング発進

会社の駐車場でプチ練をするときに
バイクの2mくらい先に車や建物があると
「もし発進時にアクセルを開けすぎて激突したら・・・」
という恐怖が頭をもたげてきて
ついつい、降りて後ろに下がってから発進するか
両足をバタバタ着きながら曲がってから
広いところに出て発進をしていました。

すると@BOSS教官から厳しいお叱りが。

「バイクは少しでも動けば自立する乗り物なんだから
半クラッチで発進したら、すぐにステップに足を上げて
乗ってしまえばいいんだよ!
逆に、いつまでも足を乗せないでいる方が危ないだろうが!
自分の都合でバイクの動きの邪魔をするな!」

というわけで、これを克服するために
半クラッチとリアブレーキのみを使って
アイドリングからの、発進、コーナリング、
そして、リアブレーキで停止をする練習となりました。

アイドリング発進

アクセルとフロントブレーキは使わないので、
右手はハンドルから離し太ももか腰の上へおきます。
その姿勢で、車体をまっすぐに立てて、
半クラッチでそっと発進をします。

まずはアイドル走行に慣れるために
停止しないでパイロンの周りを
左手だけでぐるぐると回り、
慣れてきたら、ゆっくりと
「発進 → コーナー → 停止」を繰り返します。

気を抜いて、半クラッチの加減を間違えたり
停止時にしっかりとリアブレーキを踏まなかったりするとこの通り。
おかげで引き起こしがすっかり上手になりました。( ̄∀ ̄;)汗
(swfムービー 444k)

最初のうちは、つい足を着いてしまったり
右手をハンドルに添えてしまったり。
でもこれらは、バイクの機能から考えても
私の「なんとなく怖い」という気持ちの問題。

しっかりとニーグリップして、姿勢をきちんと保って
クラッチ操作を丁寧にやれば
バイクはぐらつかないで、走り出してくれます。
最初のうちは、上半身がガチガチですが
慣れてくると、だんだん上半身の力は抜けてきます。
(swfムービー 800k)

道行く人も心配そうに見ていますね・・・・(^_^;)

停止時にリアブレーキをしっかり踏んでいないので
車体がふらついて、左足で支えようとしてしまいます。
しっかりと止まるつもりでリアブレーキをぎゅぅぅっと踏むと
バイクが直立で静止して、
その後に左足をそっと下ろすのが正しいのですが・・・。

この練習のあとに、
最初に書いた「その場ですぐに発進する」をやってみると
ずっと楽に出来るようになりました。
でもまだまだ「ラクラク~♪」というわけではありません。
折を見て、繰り返し練習したいと思います。

また、私の場合アイドルでの走行は
まだ同じ方向に回ることしかできませんが
その内に@BOSS教官がやっているように
8の字を左手だけでゆっくりとできるように
つまり、自在に思う方向に進めるように
練習していこうと思います。


【ブログを読んで下さる皆様へ】

(以下、@BOSSからの寄稿文です。)

昨晩、訃報が流れました。

世界グランプリでも活躍した阿部典史選手(ノリック)の死。

2車線の一般道で、禁止にも関わらず突然Uターンしたトラックに
巻き込まれてしまったそうです。
ノリックほどの選手でも・・・なのです。
昨日のコメントで、「危険がいっぱい一般道」と書いたばかりでした。
実際、レース場でどんなにスピードを出して競いあっていても、
技量が伴う選手同士が、ルールを守って戦っているので、
転倒はあっても、事故死の率は一般道の「何万分の一」以下だと思います。

自分がどんなに気をつけていても、
一般道での突発的な貰い事故ほど怖いものはありません。
バイクは生身の人間がむき出しになっている乗り物です。
昨日も書きました「 技術的武装 」の他に
どんなにチョイ乗りのつもりでも、
一般道に繰り出すときは、ヘルメットはもちろん、
グローブ、ブーツ、膝とすねのガード、肘ガード
そして、可能であれば、肩と胸、脊髄のガードも
身に着けて走りましょう。

そして、機会があれば、危険回避の練習も行って、
常に、目の前に突然現れるかも知れない危険に備えた
予知ライディングで、バイクライフを楽しく維持しましょう。

阿部典史選手のご冥福を、心より、お祈りいたします。

投稿者:かまた  posted at : 08:15 | コメント (14)

  

2007年10月05日

大型教習:コース2

今朝は2時間の教習を予約できたので、
朝4時30分に起きましたが、
夏には明るかったこの時間も、まだ真夜中です。
お天気はあいにくの雨。
教習所に着く頃には明るくなりましたが
日が本当に短くなりました。

今日はコース2の練習です。
コースは小型・中型・大型ともまったく同じなので
中型で覚えたコースを大型で走ります。
加速や停止などは大型の方が逆に楽です。

2コース発進

大型になって改めてわかりましたが、
ある程度スピードが出ていて、
それにあったバンク角をつけて曲がることはできても
私が苦手なのは、止まりそうなくらい減速して
ノッキングしないで、バイクをあまり寝かさずに、
ハンドル操作で思った通りのラインを描いてゆっくりと曲がること。

例えば、クランクの入口と出口で
スピードをしっかり落として
ほぼ直角に、ゆっくりと出入りする、
この操作がまだまだうまくできません。

(今日のプチ練はこれだな・・・・。)

課題コースでは、
昨日習った波状路のムービーを撮ってもらいましたが
悪路にハンドルを取られ気味だし
首もフラフラしているなぁ・・・。
走っているうちにフォームが崩れてくるそうなので
もっとゆっくりと、しっかりと通らなくては。


終わったら教官から
「波状路が終わったとたんに"ヤレヤレ、終わった~"と
すぐにドスンとシートに座らないように。
終わってもそのままの姿勢を保って、
一本橋にもっと近くなったら、そっと腰をおろして。」
と、注意がありました。

「かまたさんは、最初は結構気をつけるんだけど
慣れてくると、だんだん適当になってくるから
慣れてきてからこそ、気をつけてね。」

す、すみません、気をつけます・・・・・ ( ̄∀ ̄;)汗


【本日のプチ練】

低速でのカギ型コーナーが苦手と@BOSSに相談したら
「ぐるぐる」でなく「かくかく」を練習することを教わりました。

パイロンを6本置いて
通常の8の字を、かくっ、かくっ、と
四角い8の字(己を書くイメージ)にして
走る練習を教えてもらいましたが
夕方プチ練の時間に@BOSSが不在となったので
今日は昨日の復習で
「できるだけ小さいぐるぐる」の練習に。

ということで、今日のプチ練ムービーはありません。

しかし、この大通り(?)で、しかもセブンのまん前で
ひとりで私もよくやるなぁ・・・・・。
でも、煮詰まった仕事の気分転換にはいいですよ。

実は練習したいがために、
仕事を煮詰めるのではないかというウワサも・・・。

投稿者:かまた  posted at : 10:09 | コメント (11)

  

2007年10月04日

大型教習:波状路

大型教習2時間目。
今日は課題コースの練習です。
昨日も書いたとおり、大型免許の試験には
「波状路」という課題が新たに加わります。
路面状態の悪いでこぼこ道や砂利道などを
安全に走るための課題です。

波状路を通るときの姿勢から。

波状路での姿勢

波状路の手前でステップの上に立ちあがります。
膝を前に出して、腰から太もも、膝が
一本に、垂直になるイメージです。

肩は後ろにぐっと引いて
全身の重心が、ちょうどバイクの中心となるようにします。
そうすることで、バイクの前輪と後輪が悪路で揺れても
うまくバランスをとりながら、衝撃を吸収できます。

ギアはローのまま、ゆっくりと波状路を通過。
ハンドルを取られないように、しっかりと押さえ込みます。
課題としては「5秒以上」が合格ラインですが
新潟県では8秒くらいで走るように、と指導されているようです。

波状路

スラロームも、大型の場合は
7秒以内で通り抜けなければならないので
あまり横に大きく振れたり
バンクを深くしたりすると間に合いません。
できるだけ短いラインで、バイクを寝かせないで通ります。

スラローム

一本橋は10秒以上。(中型は7秒以上)
急制動は40km/hから。(これは中型と同じ)

今日はこれらを1時間練習しました。
明日からコース練習です。


【本日のプチ練:続・目指せどこでもUターン

仕事の合間の20分。
昨日Uターンが上手くできなかったので
今日は基本に立ち返り「ぐるぐる」の練習をしました。

CRM50でバイクの練習を始めた頃、
この「ぐるぐる」ができるようになったその瞬間に
「バイクを倒す」「地球ゴマで回る」ということが
頭と体で「あ、これだ!」とわかりました。
大げさですが、ヘレンケラーが水を触った時のように。

バイクに乗るバランスがおかしいなと感じた時は
この練習をすることで基本を思い出し、
どこがおかしいかを自分でチェックできる
私にとっての「超重要基本練習」となっています。
(どこかバランスがおかしくなっていると
絶対にうまく回れないので。)

CBでぐるぐる

バイクを倒し、アクセルを開けて
遠心力でバランスを取りながら
狙った中心点のまわりをぐるぐる回ります。

左手は不要なので、慣れてきたら
左手をハンドルから離して
片手だけでバランスを取ります。
右手と、外足のステップ、それからシートに座る位置。
この3点で一番いいバランスを保ち
できるだけ小さい円を描くように練習します。


パイロンを4本立てて、
それより外側に出ないように、
できるだけ同一線を描きながら走ります。

このパイロンをだんだん小さくしていくと
舵角やバンク角をもっとつけなければならなくなり
いずれ狭い道でのUターンも
苦もなくできるようになるそうです。

CB750でのぐるぐるは今日が初めてで
もし倒れたら・・・・と、こわごわ始めましたが
車体が大きいだけで
特に50ccと変わりませんでした。

次回はパイロンをもう少し狭めて練習したいと思います。

投稿者:かまた  posted at : 18:44 | コメント (9)

  

2007年10月03日

大型教習開始!

朝6時の気温、11度。・・・・寒い。

さて、今日からいよいよ大型の教習です。
教習車はCB750。
大型は「引き起こし」と「取り回し」の事前審査があるので
まずはその2つの練習から。
ガソリンが少ないからか、教習車は簡単に起こせましたが
実際の審査は、もっと起こしづらい「KATANA」でやるそう。

大型教習開始

続いてコースへ。
大型車でコース走行に慣れるために
外周8の字の練習をします。
やはり中型にくらべると、トルクもブレーキも
ぜんぜん効きが違います。
マシンが新しいということもあるでしょうか。

大型の課題コースには、
中型になかった「波状路」が加わります。
でこぼこ道をスムーズに走るための課題です。
今日は座ったままで通ってみただけ。
明日以降に改めて教わることに。

波状路

今日は教習の後
「中型免許取得者講習会」を受講することになっていたので
会場の「中越自動車学校」へ。
受講者は私の他、大学生と高校生の男の子の合計3人。

講習会は3時間のカリキュラムで、1時間目は実技。
公道へ出るにあたって注意しなければならないことを
車学のコースを使って復習します。

いつもの免許センターのコースにくらべて
道も狭いし、課題同士の距離が近い!
でも、普通の街中ってこんな感じかも・・・。

取得者講習会

1時間目の最後に、「参考までに」と
4m四方に引かれた白線のところに連れて行かれました。
これはまさに昨日のUターン練習と同じ・・・・・。
が、昨日の練習もむなしく、教官の期待通り
しっかり転んでしまいました。

2時間目はシュミレーションマシンを使った危険回避の講習。
とにかく危険なことが起きるように設定されているので
優先道路を守らない車、合図を出さずに曲がる車、
ビルの陰から飛び出す自転車などなど、もう無法地帯。
私は自分の運転による画面の動きに酔ってしまい
あと一歩で本当に吐きそうに・・・・。

3時間目は「二人乗り」についての座学講習。
これらを終えて、受講修了書を受けとり
先日の試験合格証明書と一緒に免許センターへ提出。
晴れて「中型二輪」の免許に更新されました。

免許センター

【本日の反省】

今日、練習したはずのUターンができなかったことで、
今更ながら反省です。

やっと中型免許まできましたが、
50で練習してたときみたいに
できなくて悔しくて朝目が覚めるような
高いテンション持って練習しているのと違う
ちんたらした自分が情けないです。
免許を取ることは当たり前の通過点であって、
上手くなることが目標なのに・・・。

明日からもう一度目標を持ち直して
再出発したいと思います。

投稿者:かまた  posted at : 18:25 | コメント (7)

  

2007年10月01日

目指せ!どこでもUターン

昔はバイクの試験課題に「Uターン」があったそうですが
今はなくなりました。

でも、大型に乗る先輩方から
「狭い道でのUターンが苦手」
「坂道でのUターンが怖い」という話をよく聞くので
@BOSSに「Uターンはそんなに難しいんですか?」と聞いたら
「じゃあやってみるか」 ということに。
聞いた私がバカでした。 ( ̄▽ ̄;)

仕事の合間に20分だけ、ということで
駐車場に4本のパイロンを立て
これを道幅4.5mの道に見立てて
このパイロン内でUターンをする練習です。

まずは@BOSSがパイロンの幅をチェックします。
最初は4m幅に設定したのですが
バイクを倒さないとUターンできないことが判明。
初回のかまたが転倒するのは間違いないと考え
あとで4.5mにパイロンを置きなおしました。

↓チェックのためだけなので、ノーヘルです。(swfムービー 324k)

続いて私も、久々のCBに挑戦。

パイロンの先には@BOSSのランクルがあり
万一曲がれなかったら、ランクルに突っ込んでいくことに。
それだけは避けなくては・・・。

Uターン練習

まずはゆっくりと、1速のまま走ります。
このゆっくりとしたスピードでバイクを傾けると
当然、バランスが保てず、倒れそうになるので
その前に、リアブレーキをかけながらアクセルを開けて
駆動力によるジャイロ効果(地球ゴマ)の要領で
バイクのバンク角を維持しつつ回ります。
・・・・・・・・だそうです。

まだこわごわ乗っているのが
我ながら情けない・・・・(swfムービー 224k)

う~ん、あと2時間くらい練習したいところですが
仕事の締め切りが・・・・・・。
今日のところは、さわりだけで終了。

今日のパイロン、道幅4.5mは、
舵角だけでもなんとか曲がれるかな、というところ。
でも、4mが公道としては一番狭い道幅らしいので
少しずつこのパイロンの幅を狭くして
バイクをある程度倒してUターンできるように練習しなくちゃ。
そうすれば、日本中どんな状況でもUターンができるようになるはず。
目指せ、どこでもUターン!


【本日のおしらせ】

明日は「中型免許取得者講習会」に参加して
午後に免許の交付手続となります。
これで晴れて本当の「中型免許取得者」になるわけですが
うちの会社で中免で乗れるバイクはCRM50とTLM50だけ。
これじゃあ以前と何もかわらない・・・・。(TдT)

というわけで、明日の早朝から
いよいよ大型免許の講習を受けてきま~す!

お楽しみに!
(↑一番楽しみなのは私ですが♪)

投稿者:かまた  posted at : 19:42 | コメント (13)