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2008年04月26日

犬が教えてくれたこと

今日からゴールデンウィーク。
かまたは早速どこへ出かけているだろう、と
このブログを開いてくださった方もいらっしゃるかと思いますが
今日はバイクのことではありません。

我が家には、先日12歳になったばかりの
バーニーズマウンテンドッグがいます。
そして、もうすぐ虹の橋を渡ろうとしています。

この犬が12才の誕生日に私に教えてくれたことを
もうひとつのブログで書きましたので
ぜひそちらを読んで頂けるとうれしいです。

投稿者:かまた  posted at : 13:47 | コメント (4)

  

2008年04月21日

LSタカノ講習会

20日午後、LSタカノ主催ライディング講習会に参加しました。

正直、今回はちょっと参加しにくいなあ・・・
というのは、私がこそ練やらHMSやらSSRCに参加していることを
今日来ている皆さんの多くがご存知のはずなので
いったい「かまた」はどれだけ上手くなったんだろう、とか
「あれだけ練習していてこれかよ!」とか思われるんだろうなあ、
などと考えていたからでした。

が!

下手だから練習しているんです!文句ある?
と開き直ってやってきてみれば
懐かしい皆さんの顔に、私のせせこましい気持ちも
青い空のかなたへ吹っ飛んでしまいました。(笑)

会場であるスポーツランド長岡さんの入口で受付を済ませると、
すでにたくさんの参加者のバイクがずら~り。

集合
練習開始を待つバイク。今回は33台の参加だそうです。

いろいろなバイクがたくさん並んでいるのは
見ているだけでも楽しいですね~。
(昔は何とも思わなかったのに、
いつのまにこんな体質に・・・( ̄∀ ̄;)汗)

開会挨拶が済むと、トライカーナの1回目。
各自のバイクに計測器を取り付けて
コース1周のタイムを計ります。
他の人と競うと言うよりも、前回の参加時とのタイムや
練習の最後に計る2回目のタイムと比較し
どれだけ短縮できるかがポイントです。

タカノさん
講師のタカノさん。Ⅰ渕さんとおそろいのスーツで登場。

今回はLSタカノ講習会初のパイロン講習も行われました。
タカノさん曰く、
「LSタカノ講習会は本格的バリバリな講習会ではなく
初心者の方が自分のバイクに慣れることを目標にしているので
他の講習会に比べてパイロンの間隔も
かなりナチュラルに設定」されているそうです。

最初のパイロンスラロームでは、ブレーキを一切使わず
アクセルの開閉だけでバイクを倒したり起こしたりする感覚を
身につける練習をしました。

Ⅰ渕氏のスラローム(swfムービー272k)

休憩を挟んで、今度はパイロンの間隔をひろげ、
先ほどのアクセルの開閉に加え、
ブレーキを使ってパイロンを回らないと
スラロームができない位置に設定して練習。

その後外周とパイロンを使っての制動練習。
最初のパイロンでは、フロントブレーキのみで止まり、
次のパイロンではリアブレーキのみ。
最後に両方を使ってブレーキの効きを確認する練習です。

実際にやってみると、リアブレーキのみだと思ったよりも効かなくて
強く踏んだらロックしてしまいました・・・。

制動練習
2列に並んで制動の練習。

この後、第2回目のトライカーナを行いました。
普通、練習の成果で1回目よりタイムは速くなるはずなのに
私は前回の講習会でもそうだったのですが
2回目を行う頃には、体力と集中力が落ちてきて
今回も1秒遅くなっていました。( ̄∀ ̄;)アリ~

正直、トライカーナもパイロン練習も
参加台数が多いために、かなり順番待ちの時間が長く
半クラ&足つんつん状態でずっとバイクを支えて移動しているので
最後には体力が切れてしまうようです。(また言い訳)

ところで!

休憩時間に、「ブログ見てますよ」と声をかけてくださった
今回エキスパートクラスに参加されたCBR600RのT橋さん。
お会いするのは初めてでしたが
トライカーナを見ても、パイロン練習を見ても
群を抜いて巧い!そして走りが本当にきれい!そして速い!

33台中どこを走っていてもすぐにわかります。
私は自分の練習もそこそこに
T橋さんの練習を見逃すまいと目で追っていました。

どうしたらそんなに巧く走れるんですか?
「いや、僕なんかまだまだですよ。
でも、やっぱり練習しかないですよね。」

その言葉を聞いて、
あんな風に走れるようになるんだったら
どんな練習でもやる!
と決意を新たにしたかまたでした。

最後に質疑応答の時間が設けられて
いろいろ皆さんからもお話を聞きたかったのですが
うちの犬が具合が悪いので
後ろ髪を引かれつつ、一番乗りで会場を後にしました。(泣)

帰る際にタカノさんから
「『いいですか。家に帰るまでが遠足ですよ!』という
素晴らしい話をタカノがしていたと、ブログに書いておいてくださいね!」
といわれたので、最後にこれを書き加えて
本日のレポートを終わります。(笑)

お天気もよくて、楽しいコーナーを走れて、
懐かしい皆さんにも、新しい皆さんにもお会いできて
とても楽しかったです。
また参加しま〜す!

【本日のおまけ】

T橋さんのライディング写真を撮ろうとしたのですが
残念ながらデジカメの電池切れ。
しかもスペア電池を持たずに来てしまいました。
またやっちまった~!!(ノ><)ノバカ〜!

電池に限らず、スペアを持って出る大切さを
@BOSSからあれほど言われているのに・・・・。

この日出張で愛知へ行っている@BOSSでしたが
スポーツランド長岡さんの丘の上から@BOSSの
「そういう人はバイクは巧くなりません!」という叱責が
聞こえてくる気がしました。(泣)

投稿者:かまた  posted at : 18:40 | コメント (6)

  

2008年04月13日

SSRC初参加

先日このブログのコメント欄でリーさんからお誘いを頂いた
SSRC(三条セーフティライディングクラブ)に参加してきました。

リーさんご本人もHMSで安全運転講習の重要性に目覚め
そういう面で立ち遅れている新潟県でその普及を目指しつつ、
個人でこうしたスクールを主宰されています。
また、3年前には二輪車安全運転競技大会の県代表として
全国大会にも出場されたことがあるそうです。

満開
新潟の桜は今が盛り。満開の桜の下で一人記念撮影。

午前9時、会場である三条中央自動車学校へ到着。
長袖、長ズボン、ヘルメット、グローブはもちろん、
くるぶしのかくれるブーツと肘・膝のプロテクターは必須。
胸部のプロテクター装着も推奨しています。
(HMSと違い、車両やプロテクターは自前です。)

今回の参加者は14名。(プラス午後から参加も数名。)
自己申告でビギナーかベーシックかクラスを選び、
いよいよ練習開始。

まずはバイクと体を慣らすために、慣熟走行。
クランクあり、V字ありの自動車学校のコース、
私にとっては「ひょえ~~~!」というスピードで
ついていくのが精一杯でした。

というのも、ベーシッククラスの皆さんは
この講習会にずっと参加されている方も多く、
全体的にレベル「高っ!」。

「慣らし」(汗)が終わると、全員一緒に
外周の直線を使って制動の練習。
パイロンでブレーキをかけ、できるだけ短い距離で止まる制動と
パイロンで止まる目標制動の2種類を繰り返し行いました。

次に、クラス別に分かれて練習。
ビギナーは私の大の苦手、「バランス」の練習です。

S字
このS字・・・・・・・。S字の中にさらに細かいS字が・・・。

もちろん大好きな(泣)「千鳥」も用意されていました。
それでもベーシッククラスのバランス練習に比べて
かなりやさしく設定してあるそうです。

うっわ~、もう上半身ガチガチ。

「バランスはとにかくニーグリップが基本です。
下半身でバイクをしっかりと押さえれば、
自然と上半身のチカラが抜けてきます。
あとは進む方向に、顔だけでなく体を向ければ
バイクは勝手にそちらへ向かってくれるから、
それを自分の動きで阻害しないこと。」

言われたとおり、下半身にしっかり意識を向けて、
ハンドルがカクンと切れても怖がらずに
じんわりとアクセルをつないでみると・・・・。

おお!一条の光が!!
さっきまでとは全然違うのが自分でもよくわかります。

けれど一瞬見えた光はついたり消えたり。

千鳥
ビギナークラスの千鳥。1速でゆっくりゆっくり走ります。

リーさん曰く
「かまたさんの千鳥は、まだ一か八かという感じ。
偶然走りやすいラインがとれた時はいいけれど
難しいラインになってしまうと修正ができない。
もっとバイクをコントロール下に置いて走れるようになりましょう。」

「バイクは一足飛びに上達することなんてない。
できないことを練習していくのは、紙を一枚ずつ重ねていくようなもの。
でも、そうしていくと、ある日一気に開花する時がきて
高い壁を乗り越えるときが来る。
そうするとまた新しい壁が見えてくるんですけどね。(笑)」

午後はベーシッククラスと交代でパイロンスラローム。

正直、こんなにパイロンの間隔がせまいスラロームは初めて。
上半身を使わないで走ると、絶対に曲がりきれません。(涙)
でも、普段できることを練習するんじゃなくて
出来ないことができるようになるための練習ですもんね。
と自分に言い聞かせつつ・・・・・う~ん、難しいったら!

最後はクラス別に会場全体を使ってのコーススラローム。
いきなり道の真ん中でのUターンから始まる設定に
内心びびりつつΣ( ̄⊥ ̄lll)スタート。

コーナリング

「速く走る必要も、きれいに走る必要もありません。
できないところで、どうしてできないんだろうと考えながら
その原因が見つかってできるようになっていけば
おのずと速くきれいに走れるようになります。

せっかくこういうバイク(教習車仕様のCB)に乗っているんだから
転んでもいいと思いながら思い切って練習しましょう。
まだヘンなクセのついていない今のうちに
徹底的に基本を身につけるといいですよ。」

よ~し!

というわけで、今回も私のすばやい華麗な「引き起こし」を
何度も皆さまにご披露いたしました。(泣)

スラローム
うう~む、体が逃げてますね。( ̄∀ ̄;)ダミダコリャ

これも私自身がバイクの動きを阻害しているのが
写真をみるとよくわかりますね・・・。

O原さん
一緒に参加したO原さんはセパハンのCBR。
アップハンドルのCBに比べたらずっと難しいはず。

K田さんとO原さんとは、来週LSタカノさんの講習会も
一緒に参加する予定です。
今日の練習を忘れずに、また次回へ生かしましょうね。

最後になりましたが、SSRCの主催者であり
受付準備、コースの設定、パイロンの設置、説明、講習、片付けと
すべてを担当されるリーさん。
今回はお声をかけていただき本当にありがとうございました。
ぜひまた参加させていただきたいと思います。

【本日のおまけ】

年度末決算のこの時期に大忙しの@BOSSは
SSRC最後の1時間だけ、
ブログの撮影のために顔を出してくれました。
忙しい中、どうもありがとうございました。

コースを走りながら、遠くに@BOSSの姿を発見した私に
緊張の糸がピッキーン!と張りつめ
それまでより一気に下手になったのは言うまでもありません。(言い訳)

投稿者:かまた  posted at : 19:34 | コメント (5)

  

2008年04月07日

いざ!林道

せっかくCRM50を整備したのだからと、オフロードの練習に
@BOSSが連れて行ってくれることになりました。

出発
林道はこれで2回目です。私はCRM50、@BOSSはTLM50で出発。

山へ入っていく同じ道を、去年の5月27日に走ったことがありますが
去年は初めて走るものすごい急な坂に失速して
坂の途中でエンジンが止まってしまい
当時、リアブレーキを使うことすら知らなかった私は
必死でバイクが下に落ちないように支えながら
「耕運機でもカブでもいいから、誰か通って助けてくれ!」と
祈っていたことを思い出しました。

あれから約1年。私も少しは成長し(?)
今回はアクセル全開で、止まることなく山道を上りきりました。

雪解けの山
まだまだ雪が残る山の上。棚田が春を待っています。

雪解けの山
山道をバイクで散策するのも楽しい季節になりました。

しかし山の中はまだ雪も残り、ところどころこんな場所が!

雪道
残雪の上を走る私。すべるすべる!

「足を着いてバタバタさせていいから走ってみろ」
そう言われて、おっしゃー!いきまーっす、と
意気込んで挑戦しましたが・・・(swfムービー340k)

ご覧のとおり、結局はほとんど足を着いて渡りました。(泣)
う~ん、雪道を毎日バイクで配達している
郵便局のおじちゃん達はつくづくすごい!

また、雪の重みで倒れた杉の木があこちで道をふさいでいます。
ひょえ~、去年走ったときはこんな障害物はなかったぞ~(汗)

林道
これはかっこよく乗り切っているのではなく、はまっているところ

道をふさぐ杉
ここはすぐ左側が崩れているので、
私が丸太越えに失敗して落ちる可能性大と見た@BOSSが
CRMを押して越えています。ま、確かに・・・・・。( ̄∀ ̄;)汗

道をふさいだ、高さ20cmくらいの丸太や杉の枝の山は
思い切ってアクセルを開ければなんとか乗り越えられましたが
私には絶対ムリ、という太さの木があったので
これを迂回して入った杉ヤブも私にとっては難所の連続。
(swfムービー980k)


・・・・・・でも、我ながら楽しそうですね。( ̄∀ ̄;)汗

@BOSSはTLMを乗りこなして進んでいくけれど
私は一か八かで体当たりしながら進んでいく感じ。

結局、まだ少し時期が早かったようで
雪と大木でどの道も通り抜けられない場所があり
残念ながら途中からは50cc国道ツーリングとなりました。

途中、中越地震で被災した旧山古志村を通過。

中越地震でも崩れなかった中山隧道。
なんと村民がツルハシを使って手彫りをしたトンネルです。
今はすぐ隣に新しいトンネルが開通していますが
中山隧道はそのままの姿で残されています。

旧山古志村の隧道
旧山古志村の隧道。

裸電球がひとつだけ。通ってみることにしました。(swfムービー295k)


隧道の壁には、ツルハシの跡が一本一本残っていました。

ところで、今日のテーマは「オフロード」の練習でしたが、
@BOSSからこんなことを習いました。

「普通のオンロードのワインディングはリーンウィズ走行がメインだけど
オフロードで砂利や泥など滑りやすい場合は、
タイヤを取られても対応しやすいようリーンアウトでコーナリング。
何かあってもすぐに対応できるよう、どちらでも走れるようにならないと。」

リーンアウトといっても、体が中心より外に出るのではなく
頭はずらさずに、バイクを内側に倒すのだそうです。

頭の位置は動かさず、外側のステップに体重をかけ、
内側の肘を伸ばしてハンドルを内側に入れる感じです。
カーブによっては座る位置がシートの外角になるくらい
自分ではなくバイクを倒してやります。

理屈はわかるのですが、どうしても体が外へと逃げてしまい、
コーナーでバランスを崩してしまう私。

その様子を後ろからビデオで撮ってもらいましたが
あとから見てあまりの下手さに愕然!
思わず、♪びっくらこいた~、びっくらこい~た~、と
歌ってしまうほどでした。・゜・(ノД`)ヽ

午後3時、遅い昼食をとることに。

RAKURAKU
今年も来ました!守門村の「RakuRaku(らくらく)」さん。

林道を50ccで走るのは、足も着くし、バイクも軽いので
バランスの練習にはとてもよいと思います。
これで上手く走れなかったら、GSでオフロードなんて無理!
今日は仕事があるので早めに帰ってきましたが
またぜひ練習に行きたいと思います。

【本日のお客様】

林道ツーリングから戻ってきて、バイクを片付けていたら
こんなお客様が。

CBR

おお!これはまさしく去年某ランディング講習会で
私が将棋倒しにした1台ではないですか!Σ( ̄⊥ ̄lll)

顔は出さないでください!!というので
しかたない、バイクだけで勘弁してあげましょう。
(↑将棋倒しにしたくせに、偉そう。)

投稿者:かまた  posted at : 21:05 | コメント (7)

  

2008年04月05日

CRM50プラグ清掃

前回のブログへのeo-chanさんからの書き込みで
私も50ccで練習がしたくなり
CRM50を引っ張り出してきました。

TLM50とCRM50
まあ、かわいい♪去年の春を思い出しますね~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

早速キックでエンジンをかけてみますが
なんということでしょう。 (←before after風に)
カチッ!カチッ!というだけで、
エンジンがかからないではありませんか!(泣)

ガソリンが入っていることを確認し、
チョークを引いたり、コックをON・OFFと捻ってみましたが
何度力いっぱい蹴ってみても
火の着かないライターのような音がするだけです。

それを見ていた@BOSSが
「あ~、もうプラグが被ってしまったなあ~。」
と言って、私に「プラグレンチ」なるものを手渡しながら

「プラグはずして、確認して。」

「・・・プラグって、何ですか?」
「スパークプラグ!!」
そう言うと、会社の中に戻っていってしまいました。

・・・・・・えーと、スパークプラグってどれですか?( ̄▽ ̄;)汗

プラグレンチ
こんなもの、いきなり渡されても・・・・・・(泣)

聞かずにやって、とんでもないものをはずすといけないので
仕事で忙しい@BOSSにお願いをして
スパークプラグがどれか、だけ教えてもらい
プラグに被せられているプラグコード(キャップ)をはずして
レンチを使って左回しでプラグをはずします。

プラグをはずす

スパークプラグ
無事にはずしたスパークプラグ。ドキドキ・・・

「キックすると、通常ここから火花が飛ぶんだけど
こんなに湿ったら、火花なんか飛ぶはずがない。」

これがいわゆる「かぶった」という状態だそうです。
エンジンがかからないからと、
むやみにキックを繰り返すとキャブからの生ガスが
シリンダー内に過剰に送られてこうなります。(TдT)

かぶったスパークプラグ
電極となる部分がすっかり燃料で湿ってくっついてしまっています。

サンドペーパーで磨く
オイルの混じったガスをふき取って、
ワイヤーブラシで細かい汚れもかき落とし、
火花がしっかり出るように、電極をサンドペーパーで磨きます。

火花をチェック
プラグを差込む前に、プラグコードだけつないで
エンジンにプラグの先端を接触させて、キックをしながら
青い火花が飛ぶかどうかをチェック。

火花が飛んだら、プラグを取り付け思い切ってキーック!
ブルン、ブルルン、かかったー!(swfムービー108k)

すっかり暗くなってしまいましたね。( ̄∀ ̄;)汗

あとはチェーンのたるみを点検して
タイヤの空気圧を調整して
チェーンにオイル差して
レバーの遊びを調整して
オイルとガソリン補給して
ブレーキの効きを点検して・・・・・

はたして明日には乗れるのでしょうか。

投稿者:かまた  posted at : 20:04

2008年04月03日

いつになったら

「いつになったらGSに乗るんですか?」

と聞かれることが最近よくあるので
ここで一度お答えしたいと思います。

私は確かにGSを買いました。
この年で(^_^;)、まったくの初心者が50ccから始めて
CB750で練習して、中免取って、大型取って、GS買って。
ブログ的には、当然次はGSシーンと思われるでしょう。

でも、よく考えたら
去年初冬に大型の免許を取って、
取得直後に実力もないままGSを買い
その後すぐに冬が来て、この4ヶ月というもの
それっきり何の練習もしていません。

先日のHMSでも身に沁みてわかりましたが
CB750で「千鳥」があそこまでできないとなると
今すぐにGSに乗るのはいかがなものかなと。
GSの取り回しだってまだ上達していないし・・・。

はじめに」で@BOSSが言っています。

「ドカ(当時の憧れ)を買って、学校に行って免許を取れば
すぐにDUCATI乗りになって公道を走ることは・・・できる。
でも・・・・(以下、省略)」

確かにその通り。
私は免許も取ったし、バイクも買ったし
乗ればGSで公道を走ることはできるでしょう。
でも「今の私」が私の目指していた「バイク乗り」かというと
バイクを思い通りに自在に操るというには
まだまだ程遠いところにいます。

この「はじめに」を読み返すと
免許を取って、やっと@BOSSのいうスタート段階に
立ったんだと言うことがわかります。

ちゃんと@BOSSに「バイク乗り」として
そして「GS乗り」と認められたいし
何より、しっかりと胸を張って
「バイクに乗っている」と言えるようになりたい。
「な~んちゃってGS乗り」にだけはならないように
まずは師匠(@BOSS)から「OK」をもらえるまで
しっかり50ccとCBで練習していきたいと思います。
(GSの取り回しもね。)

このブログをお読み下さっている皆さま、
これは「GSツーリングブログ」ではなく
「かまたのバイクの成長の記録」ですので
気長に「かまた」の成長(するのか!?)の過程を
見守ってやってくださいね。

準備中
4ヶ月間眠っていたブーツやウエアを点検中。

というわけで、雪も解けてきたし
そろそろ朝練を再開したいと思います。

投稿者:かまた  posted at : 17:13 | コメント (9)