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2021年06月17日

絵本に導かれ、「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」へ


去年の雪降前、ヨーダ婆とふたりで、十日町市にある『鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」に行って来ました。

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「たのしいお手紙ありがとう」

という言葉で始まった直筆のお手紙。
ポストに入った大きな封筒の差出人を見たらびっくり!
絵本作家の田島征三先生よりまさかのお返事を頂いたのは、ファンレターを出してすぐのことでした。

楽しいお手紙ありがとう
やぎをかうのはいろいろ大変なことも多いのに3匹も!
大変ではありませんか!
子を産ませたり乳しぼりも考えていますか?
お義母さんもお世話しながら・・・
でも小屋のそうじは大切です
小屋が清潔かどうかはミルクのあじにも出ます

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投稿者:かまたちゃん  posted at : 21:28 | コメント (2)

  

2020年11月04日

めざせ、子ヤギのお母さん!

うちに来てくれた3匹の子ヤギ。
この子たちのいいお母さんになれたらいいな、と思っているのですが、


いまのところ、お母さんというよりおもちゃになっているかまたです。
こらポッケ、麦わら帽子を食うな!笑

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「子ヤギはそれぞれ自分のお気に入りのヤギを決めて、それを母親代わりにして一緒に過ごすことがよくあるんですよ。」

子ヤギを迎える少し前、ヤギの先生、今井さんがそんなことを教えてくれました。


今井さんのところにいる子ヤギは、生みの母親ヤギの元から引き取られて、こうして他のヤギたちと暮らしています。


そうすると今井さんのところにいた時のポッケ(当時4ケ月)は、この右側のヤギを自分のお母さんヤギに決めて一緒に過ごしていたのかもしれません。

その義理の(?)母ヤギとも引き離して、我が家に連れてきたノンノ、ポッケ、イチゴ。
そう考えると、この子たちに慕ってもらえるいいお母さんになりたいな、と真剣に思うワタクシなのであります。


でも、こんな子どもを持って幸せを感じているのは、実は私の方かも
ああ、お乳が出るなら飲ませてあげたい。笑

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その3匹も、早いもので生まれてもう7ケ月。
成長が早い子だと、生後半年で体重が25kg以上になれば子どもを作らせるケースもあるようですが、うちの3匹は小柄だし、私たちにとってはこの子たちがまだ子ども。
子どもを産ませるなんてまだとても考えられません。

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投稿者:かまたちゃん  posted at : 20:43 | コメント (0)